「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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モックンが帰ってくるなり大慌てで出てゆこうとする。 どーした、どこにいくんだ。
「ボク、確かめにいかなあかんのさ!」 「なにをよ。」 「きょうな、レーくんとショータくんがな、あそべへんっていうんさ!」 「ふうん。」 「でな、何でってきいても、無理!無理っていうだけなんさ!」 「ふうん。」 「せやから、ボク、二人が、ほんとに公園に行くのんが無理なんか、 公園まで見にいかなあかんの!」
ま、あれだね。 おかーちゃんの考えるところ、ゲームキューブだね。 ショータんちのゲームキューブを二人で代わりばんこにしようって言う魂胆だね。 モックン、シューちゃんと遊べばいいじゃん。
「へー。二人が無理なら、別の友達と遊べばいいじゃん。」 「シューちゃんはな!ユーくんちに行く約束してるから遊ばれへんていうんさ!」 「うん。」 「でもな!二人は、なんでか言わんのさ!」
モックン、どうして遊べないのか、理由を聞かないと納得できないらしい。
このヒトはむかしから理由を聞かないと納得しない人だった。 お外に行くときはクツはこうね。 「どうして?」 足の裏怪我したら、いけないからよ。 「じゃあ、はく。」 1歳からこうだった。 どうしても、とか、みんなしてるから、とかでは納得してくれない。
「んじゃ!行ってくる!」 モックンは、友達二人を問い詰めに公園に出かけていった。
こんな天気のいい日に、「おうちでゲーム」の許可が出るはずもなく、 「外で遊べー!」と放り出された二人と夕方になるまで公園で遊んでから帰ってきた。
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