「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年03月24日(日) ワンピースにしなさい。

ヒゲ君が、映画を見に行こうという。
ふ〜ん。

上映スケジュールをプリントアウト。
ヒゲ君の見たい洋画と、子供たちの見たいマンガの上映時間差約一時間。
朝第一回目の上映は両方とも10時40分から。
じゃ、これにしよう。

ほれ、急げ!行くぞ!ヒゲ!(子供たちはとっくに用意ができている。)
「置いてかないでよぉ〜。あーめがね忘れたよ〜ぉ。」
字幕スーパーだっつってんのに!根性で見なさい。根性で。

チケット売り場でヒゲ君、「ボク、ロード・リングー!」
・・・・・・わかったから、ポップコーン買って。

ポップコーンとジュースとホットドックを買ったヒゲ君、
よいしょ、と全部私に渡すと、その中から自分のコーラとホットドックだけを大事にかかえた。
「じゃ、ここでー。」
とチケットをもぎりのおねいさんに渡す。


・・・おいおい。アンタ、シアター5で、私たちシアター8。
途中まで一緒なんだけど。
ていうか、ちょっとそこまでコレ持ってくれないの?ね?ね?

「だって!もう始まっちゃうもん!」
だーかーらー!!10時40分同時に上映開始だってばーーーー!

ジュースとポップコーンを片手でかかえ、
残る手で、ミーとマルの手をつなぐ。
ミーが小指を握って、マルが親指を握る。
モックン、ポスター読んでちゃダメよぅ。行くわよぅ。

ヒゲ君はひとり小走りに先を急いでいる。
・・・・・もどってきた。

「きゃおちゃ〜ん。ぼく、ドコ?」

・・どこへでも行け!とは言わずに、後ろの右側のシアターを指差す。
「アナタ、5。」
「えへへ、わかれへんかった〜。」
えへへじゃないっ。


子供たちを連れて、東映マンガフェアを見る。
ああ〜、ドラえもんよりゃマシだぁ。
モックンもミーもワンピース大好きなので大喜び。
結構笑いのツボ押さえてるし、いい映画かも。
絵もきれい。上等のマンガだ。

マルはひざの上でひたすらポップコーンを食う。
音が怖くなってくると、耳に人差し指を突っ込みながら、
それでも、スクリーンを見ている。

終わる間際にマルちゃんおしっこ。
モックンとミーに、終わってもここにいてね、と言ってトイレに連れてゆく。
セーフ。
よかったね、間に合って。たくさんジュース飲んだもんね。

トイレから戻ると、上映が終わっていた。
モックンとミーのとこに行かなくちゃ。
あら。
ミーちゃん。
「おかあちゃ〜ん。終わったから、出てきたよ〜。」
あらまぁ。
自分のジュースとマルのジュース、ポップコーンと、お子様イスをひとりで抱えて、
人混みの中をここまで出てきたの?
えらいねぇ。おりこう、おりこう。
モックンは?
「おかあちゃん、面白かったなぁ〜。」
モックンも残りのジュースをすすりながら出てきた。
二人とも、ちゃんと自分で帰って来れてえらかったわねぇ。
えらい、えらい。

ゲームセンターで遊んでから、本屋でみんなで立ち読みしていたら、
携帯が鳴った。
「いま、どこ〜?」
「本屋ー。」

ヒゲ君のロード・オブ・ザ・リングの感想は、
「ヘンな映画やった!あんまり長くて、ぼく途中でおしっこ行ったよー。」





・・・・・・・ね。・・こんどから、あなた、マンガまつり見なさいよ。ね。ね?


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