「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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朝、弁当の残り物の煮卵を見つけたミー、 「わぁ!このたまご!ふーしぎー!」 と大声をあげる。 マルが、「どれどれどれどれ!!」と慌ててやってきた。
ミー、皿の上にあった玉子を手元に引き寄せようと手を伸ばす。 薄笑いを浮かべた顔が、マルには見せてやらんといってるように見えた。
「また!アンタはどーしてそう意地悪いの!」 先回りして、一喝。 ミーの手の先から、ひったくるようにしてマルの鼻先に置いてやる。 「もうちょっと、やさしくしたらどう?」 と、まったくやさしくなく言う。
ミーは、ふいっと、台を降りて自分の机で何か書き始めた。 しばらくして、 「おかーちゃん、これあげる。」と一枚の手紙をくれた。
「みーわただ とてみせて あげよう うしただ けなのに」
ミーは、ただ、取って見せてあげようとしただけなのに。
やっと判読してあいたたたと思う。 「ゴメン。ミーちゃん。とってあげようとしたんや。」 「そう。」 「ゴメンな。」 「いいよ。許したる。」
高飛車に許しはしたものの、 ご気分が優れないため、 保育園に行くのはおやめになりました。
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