「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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2002年02月07日(木) かわいいおともだち

公園に遊びに行ったら、カズがいた。

「マルちゃん、あそぼーあそぼー。」
カズが嬉しげにマルを誘う。
マル、嬉しいのに恥ずかしくっておかあちゃんにパンチ!パンチ!パンチ!
イテテ、遊んでこいよぉ!

カズがクルマでガラガラ走る。
マルがその横でぴょんぴょんはねる。
ガラガラ・ぴょんぴょん・ガラガラ・ぴょんぴょん。

母二人、それを見ながら、
「あれって、一緒に遊んでるつもりなんやろか。」
「遊んでるつもりなんやろねぇ。」

二人ともまだ、赤ちゃんと幼児の中間て感じの時期だ。
でもお友達と遊ぶのは、親やきょうだいを相手に遊ぶのとは違う。
ちょっと、特別で、ちょっと、よそいき。
いつものようになんだか自分勝手でないマルとカズ。
ちらちらと相手を気にしながら、つかず離れず、ガラガラ・ぴょんぴょん。

カズがマルのひざのバンソーコーを見つけた。
「マルちゃん、なにはっとんの?」
ぷんと口をとんがらせてマルが言う。
「ポケモンのバンソーコーやよっ!」
目を丸くしてカズが聞く。
「なんでそんなもん、はっとんの?」
「さっきこけたからさ!」
「ふ〜ん。」
「ふん!」

か、会話だー。
ちゃんとした会話だー。
双方の親ともに、ちょっとびっくりー。
普段のわけわからん自分勝手なひとりごとでないー。

言葉でコミュニケーションできたことで急に距離が縮まったのか、
ふたりで水たまりをかき回して遊ぶ相談がまとまった。
「マルちゃん、しょの棒で、ぐるぐるしゅると、どろどろになるよぉ♪」
「カヂュ、てて、ばっちぃ!」

舌ったらずながらも、会話だ。会話。
ヒトっぽい。
おしゃべりしながらお友達と遊ぶのは楽しい。
すっかり夢中になって、小さな小さな子供ワールドができて、
ようやく帰るころにはクツも手もどろまみれで、二人ともおもらししてました。


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