「いつもにこにこ・みけんにしわなし」
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明日のためにカレーを作ろう。
ニンジンを出したとたんにミーが吹っ飛んできた。 「むく!」
モックンもマルも黙ってない。 うう。どうしようか。
まだ子供がモックン1人だったときには、 ピーラー(皮向き器)は一個ですんだんだが、 ミーが生まれて一個買い足した。 マイ・ピーラーである。 でも3個はいくらなんでもいらない。
台所の作業をどう3人に振り分けようか。
「ええと、じゃ、ミーとマルはニンジンをむいてくださいっ!」 「うん!」 「うん!」
「ぼくは〜?」 「モックンはお肉を切ってください!」 今日は豚ヒレカレーなので、ヒレのカタマリをぶつぶつ切ってもらう。 ちょっとミーが不満げである。 次はミーにいい役を回さねば。
「次はっ!」 ええと、サラダ行こう!サラダ!洗った野菜を用意する。 「モックン、レタスとかいわれをちぎって、水きり器にいれて。」 「うん!」 「ミー、水きり器、ふたして回して。」 「うん!!」 野菜の水きり器というのは、二層洗濯機の脱水機みたいなもんだ。 子供たちはこれを回すのが大好き。 ぐーるぐるぐるぎゅーん! ぐーるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぎゅぎゅーん!! 「おかーちゃん!ミー回しすぎ!」 モックンが不満になってきた。 ああ、次はモックンにいい役を回さないと!
「おかーちゃん、できた。」 あ。マル。ニンジンむけましたか。 おやおやずいぶん細くなって。 こ、こいつにも次の仕事がいるのか。
デ、デザートを作りましょう! モックン、ハンドミキサー係。 マルは押さえる係。 ミーは、果物を切る係。 OK?
果物の皮をむいて、ミーの前に置く。 すごく危ない手つきで切り刻んでいく。 モックンの生クリームもホイップ完了。 果物とクリームをあわせて混ぜるのはマルの担当。
「次はっ!」 えーと、枝豆! 「次はっ!」 えーと、焼き豚! 「次はっ!」 えーと、えーと、 あ、洗いものっ!
ミーが洗剤つけて洗っていって、 モックンがゆすいでいって。 マルは枝豆の解凍チェックを。
ようし、カレーもミキサーに入れて完成だ。
「できたよー!次はっ!」 じゃ、じゃあ、モックンが食器を拭いて、 「ミーが入れてくわっ!」 は、はい、それでいいです。
おお。 夕飯完成。 疲れた。 配役に大いに満足した子役達は、カレーをおかわりしました。
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