【最近読んだ本】 ■ 黄泉がえり / 梶尾真治 (新潮文庫) 知っている人は知っている、この春「草薙剛」主演で映画になったし。 私は映画の宣伝でこの本を知った。映画は結構ヒットしたらしい。作者が熊本出身で、今回のお話しも熊本が舞台。 死んだ人のことを忘れられず、いつまでも心の中に秘めている... そんな人の元へ死んだ当事の姿で生き返ってきた人たち。それを迎える家族の喜び、そして葛藤。 ベースはSFだけれども、物語の内容はそれぞれの家族の悲喜こもごもがメイン。一見ホラーかとも思われるがけっしてそんなことはない、上質のファンタジー小説といっても良いかも。 小松左京ゆずりのシミュレーションSFぽいところもあり(日本沈没やこちらニッポン、首都消失のような)、楽しめた。 昨日amazonから届いて、結局半日で読了。あっという間だった。ぐいぐい引き込まれてしまった。あとで映画も見ようっと。 ■ 光とともに... 〜自閉症児を抱えて〜 4 / 戸部けいこ (秋田書店) この物語も第4巻に突入、小学校で先生に恵まれ、少しずつではあるが自閉症を克服しつつある光、そんな中突然理解のある先生が去っていく... 発達に偏りのある光の成長記の第4巻。 今回も、涙なくしては読めない(T_T) 実際の自閉症の子はこのマンガのように可愛い表情をなかなか見せてくれないけど、たしかに発達に偏りがある子はそれなりに多いと思う。(り)のおかげで、いろいろな子を見ることが多くなり、発達障害についてけっこう勉強してしまった。世の中の平均的な父親よりは濃密な子供との時間を過ごしていると自負している。 -
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