つらつら日記♪
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2001年07月15日(日) 日曜の夜の可能性。

大根をすりおろしていたら、指まですりました。
お約束ですね、りくですこんばんわ。


日曜の夜です。
みなさんいかがお過ごしですか。
最近は今日が何曜日でも関係のない毎日を送っていますが、
日曜の夜・・・
学生さん会社員さん、お母さんだって1週間の中でいちばん嫌な時間かもしれません。


なぜ嫌なのでしょう。

あ?ふざけた事聞いてんじゃないわよ。


深夜テレビ見ながら夜更かしてても
朝早く起きなくちゃいけないからに決まってんでしょ。


テスト前日なのに朝までチャットしちゃったよ勉強なんてしてねえよ状態で
テストを受けなければならないからに決まってんでしょ。


先週末「今日はこれからコンパだし時間ないし面倒だし来週に後回し♪」しておいたファイリングが明日はしっかりとデスクの上に積んであるからに決まってんでしょ。


そう、つまり地獄の1週間が始まるからに決まってんでしょ。
つーわけです。



人がどんな1週間を送ろうがかまいませんが、
どのへんで「日曜の夜」だと感じるのだろうと考えました。
たとえば金曜の夜は居酒屋が賑わっている、など
なにかしら感じるものがあるのではないかと思ったのです。

カレンダーに日曜って書いてあるから、っていうのはナシよ。

それでね、子供の頃を思い出してみたんですよ。
日曜の夜に暗い気分にさせるものの正体はなにか。



大河ドラマでした。



私の家族がけっこう歴史ものが好きなのもあって、
日曜夜8時からやってる大河ドラマは毎週見てましたね。
8時45分、「今宵はここまでにしとうございます」と大河ドラマが終わった

その瞬間、日曜のすべての可能性が終わるんですよ。


夜9時。


子供です。


もうこのあと絶対出かけられない。


(実際出かけられても遊びに行くわけないんですが、気分的に)


あとはもう寝るだけ。


起きたら月曜なんですよね。学校。1週間始まる。





私の中で
日曜の夜を感じさせるものというのは「大河ドラマ」だったのです。


もう何年も見ていないけど、今見たとしてもきっとそうです。
ドラマの内容に胸が痛くなるのではなく
ぐはぁ、今日日曜の夜だよもう時間的に遊び行けないよ明日仕事だよ〜〜
という思いで胸が苦しくなりそうです。


りくのおもいつきへ