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2025年11月14日(金)
ドジャースの大谷翔平選手が今年もナショナルリーグ・MVPに満票で選ばれた。 まぁ、今シーズンの活躍を見れば当然と言えば当然。 これでエンゼルス時代を含め3年連続4度目のMVP受賞。 これは、4年連続を含む過去最多7度のMVPに輝いたバリー・ボンズに次いで メジャー歴代単独2位の記録。 これだけでもMLBの歴史に残るプレーヤーであることを証明できる。
今年は2シーズンぶりに投手と打者との二刀流に復帰、 打つ方ではタイトルこそ手が届かなかったが、打率.282、自己最多の55本塁打、 102打点に20盗塁。 そして得点数は両リーグ最多の146得点を記録。 投手としても徐々に球数、イニング数を増やしていき、14試合に登板し 1勝1敗で防御率は2.87で奪三振数は62ヶ、奪三振率は11.87。 投手に関しては、まだまだ記録を延ばせそうだ。 開幕から登板する来シーズンはどのような成績を残せるのか興味が尽きない。 それにしても1シーズンに50ホームラン以上、50奪三振以上って、 まさに前人未到の記録だ。 一方のアメリカンリーグでは昨年に続いてヤンキースのジャッジが 2年連続3度目の受賞。こちらも納得だ。
来年はドジャースの3連覇がかかる一方でWBCも開催される。 果たして大谷は来年のWBCに出場するのか? 日本国内はもちろんだが、他国にとっても注目が集まる。 個人的には全盛期な今、大谷も山本も佐々木も来年のWBCに出場してほしい。
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