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2025年09月22日(月)
石破茂首相が7日に辞任を表明してから2週間、 今日、自民党総裁選の告示日となり5人が立候補した。 ちなみに石破首相は当然ながら自民党総裁選に出馬はしていない。
昨年の解散総選挙に始まり、都議会議員選、参院選と主要選挙で3連敗。 これだけでも引責辞任は避けられないのに続投を表明していた。 これは民主主義を完全無視した意向だったが、結局は責任を取って辞任。 まぁ、自らの意思で辞めたというよりも、周囲の圧力に屈した形での辞任だろう。 まさに遅きに失したと言わざるを得ない。
石破首相が首相のイスに居座り続けたせいで、参院選から既に1ヶ月が 経過したにも関わらず、物価対策などの与野党協議は停滞している。 この約1ヶ月は一体何だったのかと思いたくもなる。 結局は自分の身かわいさに周囲に迷惑をかけただけの人だったのかもね。
衆参両院で自民党は少数与党となっているため。政局は混迷を極めている。 今回、自民党の新総裁が決まっても総理になれるかは分からない。 だけど、次期自民党総裁には現状を一気に打破できる人になってほしい。 もっとも、そんな人が今の政界にいるとは思えないけど…。
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