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2025年09月16日(火)
スポーツ界ではハーフ選手の活躍が目立つようになった。 先の世界バレー女子では、ほぼ先発メンバーで出場していた宮部藍梨選手。 名門・金蘭会出身で181センチの長身。父親はナイジェリア人で母親が日本人。 そして今、開催されている世界陸上・東京大会でもハーフ選手が躍動している。 中島佑気ジョセフ選手は400メートルで44:44秒の日本記録を叩き出し 高野進以来34年ぶりに決勝進出を果たした。 彼の父親もナイジェリア人で母親が日本人。 4×400メートルの男女混合リレーでは、井戸アビゲイル風果選手が2走で登場。 3分12秒08の日本新記録を叩き出して決勝に進出した。 彼女の父親はジャマイカ系イギリス人で母親が日本人。 100メートルに出場したサニブラウン・アブデル・ハキーム選手は 父親がガーナ人で母親が日本人。 110メートルハードルで5位入賞を果たした村竹ラシッド選手は 父親がトーゴ人で母親が日本人。
その他、今回の世界陸上に出場していないが、ケンブリッジ飛鳥選手は 父親がジャマイカ人で母親が日本人。 陸上・中長距離の高松望ムセンビ選手は父親がケニア人で母親が日本人。 高校生ランナーのドルーリー朱瑛里選手は父親がカナダ人で母親が日本人。 おなじみのテニス、大坂なおみ選手は父親がハイチ人で母親が日本人。 バスケットの八村塁選手は父親がベナン人で母親が日本人。 柔道のウルフ・アロン選手は父親がアメリカ人で母親が日本人。 同じく柔道女子の出口クリスタ選手は父親がカナダ人で母親が日本人。 メジャーのダルビッシュ有選手は父親がイラン人で母親が日本人。 巨人のオコエ瑠偉選手は父親がナイジェリア人で母親が日本人。
以上から分かることは、父親が日本人のハーフ選手はほとんどいない。 特に黒人系と結婚した日本人女性の逞しさが、日本スポーツ界の底上げを 図っていることが証明されている。 そして、必ず今後も増えてくるだろう。
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