Web Masterの日記



A1ソース

2024年10月10日(木)

沖縄で食卓やステーキ店で親しまれてきた「A1(エーワン)ソース」が
近く店頭から姿を消す見通しだ。
A1ソースを県内で唯一、本格的に輸入・販売している浦添市に本社のある
湧川商会によると、消費者から「ソースの粘度が以前とは異なる」
という声が寄せられたことを受け、品質自体に問題はないが
商品の安定性確保のため「休売」することにしたという。
しかも、販売再開時期は未定で、数年先になる可能性も否定できないとか。

この沖縄のステーキ店には必ず置いてあるA1ソースって、
製造元なんて見たことないが、まさかのイギリス製。
英国のブランズ社の製品だったとは意外すぎる。
てっきり沖縄独自のソースだと思っていた。

沖縄では飲んだ後のシメはステーキという謎文化がある。
まぁ、北海道にもシメはパフェという謎文化があるけど。
で、沖縄のステーキ屋は夜遅くまで営業している店が多く、
沖縄県人は赤身のステーキにドバドバとA1ソースをかけて食べる。
島人に圧倒的な支持を得ているA1ソース、自分も沖縄でステーキを食べる時に、
このA1ソースを使ったことがあるが、あの独特の酸味はパンチありすぎ。
牛肉の旨味を消してしまうほどの独特の酸味なので、最初にかけたくらいで
その後は毎年のように沖縄でステーキを食べているが、
あえてA1ソースは使わないで他のソースや塩コショウで食べるようにしている。

最近ではモルトビネガーの風味を少し抑えてA1ソースを日本人向けにした
No1ステーキソースを置いている店も多い。
「ジャッキーステーキハウス」は昔からNo1だったし、
「88ステーキ」もNo1と同じ明石の木戸食品製で、No1ソースを
少しアレンジしたオリジナルソースになっている。
「Han's」のオリジナルソースなんて、売っていたら買いたいくらい美味いソースだ。
東京にも沖縄と同じ値段で進出した「やっぱりステーキ」なんかは
10種類以上の様々なステーキソースやワサビなど調味料をテーブルに置いてある。
「マイハウス」のステーキはソースなんていらない。
逆に塩と胡椒だけで十分に美味しい。

かつては赤身のステーキに甘酸っぱいA1ソースをかけて食べるのが沖縄流、
そう言われていたが、正直好き嫌いが結構はっきりするソースだと思う。
なので、各ステーキ店はA1ソースだけでなく、様々なソースや
調味料を置くことになったんだろう。
今後、A1ソースの休売が長引けば、ますますシェアを落とすことになるだろうね。

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