Web Masterの日記



2022冬・沖縄旅行記その4

2022年01月17日(月)

今日で阪神淡路大震災から27年。
すでに神戸では阪神大震災後に生まれた人が多くなった。
あの日から27年が経ち、神戸の街並みも元通りになっている現状を見れば、
同じ神戸で起きた出来事だということも信じられないかもしれない。
それでも後世に語り継いでいくべき出来事の1つだと思う。
3月には東日本大震災から11年目を迎える。
今年の3月11日は当時と同じ金曜日。
なんだか特別な思いで迎えることになるのだろう。

昨日、トンガで海底火山が爆発して日本にも津波警報が出された。
この27年の間にも世界各地で自然災害が多くなってきている。
地球がそろそろ悲鳴をあげている証拠だろう。
新型コロナも増えすぎた人間を少し淘汰しようとしているのかもしれない。
だけど新型コロナに関しては中国のせいなので天災というより人災だけどね。
というわけで沖縄旅行記4日目。


●1月7日
この日の東京都の新規感染者数922人。
沖縄県の新規感染者数1414人。
ついに沖縄は第6波、全国で最初の1000人超え。
でも東京もすぐに1000人超えだな…なんて、この時は思っていたが
僅か10日ほどで4000人超え(-ω-)ノ

東京は前日の雪の影響もあったようだが、この日も沖縄は気温20度で暖かい。
この日の朝食は北谷の住宅街にある「GOOD DAY COFFEE」
ここも前もって現地人ブログで調べておいた場所。
アメリカンブレックファーストを出す店だが、やはり外国人率が高い。
トーストに目玉焼き、カリカリベーコンだけでなく、スライスしたアボカド付き。
朝からかなりのボリュームだがアメリカ人なら普通なんだろうな。
朝からこんなボリューミーなもの食べている国と戦っても勝てっこない。
当時の日本の朝なんて超粗食だったはずだし。
朝食を食べていると電話がかかり、今日の午後便のホエールウォッチングは
無事に決行の知らせ。
本来なら5日の午前便、それが6日の午前便となったが2度も中止。
3度目でようやく決行となった。
しかし、まだ海上は波が高いらしいので酔い止め薬を飲んでおくことを勧められた。

午後便の出航は13時30分。集合は北谷の漁港に13時。
時間まではまだ時間があったので、朝食後は沖縄最大級のショッピングモール
「ライカム」へ行って時間つぶし。
那覇の港や本部の港から出るホエールウォッチングは有名だが
せっかく北谷に泊まっているので、北谷港からのツアーを申し込んだ。
北谷から南下して那覇に行くにも北上して本部に行くにも簡単だが
泊まっている場所から船が出るなら、時間的な余裕を考えれば選択肢は一択になる。
ちなみに那覇発だと慶良間方面、本部発だと伊江島辺りでクジラ見物らしいが
北谷発の場合はどの辺に行くのか全く分からなかった。
とりあえずクジラとの遭遇確立95%以上、遭遇できなければ全額返金の
謳い文句を信じて沖縄では初となるホエールウォッチング。

1999年(平成11年)2月、ハワイのオアフ島で結婚式を挙げた後、
マウイ島に行った時、人生初のホエールウォッチングを経験。
あの時は泊まったウエスティンホテルの中にあるアロハ7のデスクで予約して
集合場所に行ったら偶然、キクチ夫婦もいて一緒にウインディジャマー号という
船に乗ってホエールウォッチングを楽しんだっけ。

北谷の浜川漁港に集まったのは家族連れも含め約20人。
60人乗りの船だったので相当余裕はあったが、波が高いため2階は使用禁止。
一応、寒いかと思い上着を持ってきたが、集合した時の気温は20度超え。
午前便と違い午後なので海上もそれほど寒くないと思い
上着はレンタカーから出すことなく、普通の格好で船に乗り込む。
港を出るまでは穏やかだったが、次第に波は高くなっていった。
約1時間かけてクジラのいるポイントに着くと、船はクジラが出てきたらすぐに
エンジンをかけてクジラの方へ向かうため錨を下ろさず波間を漂うだけ。
波が高いのでかなりの揺れだった。
一緒に乗った人の中にはポイントに着く前にダウン寸前の人もいた。
右後方はるか遠くに残波岬が見えたので、船のいる場所は
完全に北谷港の沖合いだったのかな?
エンジンを止め移動自由になったので、船の一番前に陣取って海上を直視。
ベストポジションなので、もっと移動してくる人がいるかな?と思ったが、
意外とみんな最初に座っていた位置から動かなかった。
船の先端にいるのは自分たちと男の子を連れたお父さんだけ。
他の人達は船酔いで動けなくなっているのか、波間に漂っているので
動くにもバランスを取りながら動かなければならないので、
あえて座ったままなのか?先端の方が揺れも激しいし。
船の一番前で海上を凝視しても常に不規則に揺れるため、何かを掴んでいないと
すぐにバランスを崩して倒れてしまいそうになる。
踏ん張らなければならないので、これが腰にかなり負担がかかった。
そしてクルーのお姉さんが「11時方向!」と叫ぶと、クジラの潮吹きを発見。
波間をよく見ると2頭のザトウクジラが並んで泳いでいた。
写真を撮りたくてもカメラをカバンから出すことも構えることもできないほどの揺れ。
他のツアーなのか、近くに同じようなホエールウォッチングの船がいたが
信じられないくらい揺れていた。
向こうからこちらを見たら同じようなことを思うんだろうな。
ひどい揺れのため写真は諦めて肉眼で脳裏に残すことに専念した。
その後、クジラを見ているとクジラは尾びれを出して潜水。
潜水するとしばらく海上に姿は見せない。
他の人に船の一番前のベストポジションを譲ろうと思ったが、
みんな後方の席に座ったままだったので、そのまま同じ位置で待機。
潜水したクジラはどこに上がってくるか分からない。
約10分後、突然エンジンがかかり急旋回。
どうやら船の後方にクジラが上がってきたのでクジラに向かって船は進んだ。
それを数回繰り返しているうちに、もう陸地がどちらにあるのかも分からなくなった。
たぶんだが、あと少し荒れていたら午後便も中止になっていたのかもしれない。
結局、見れたクジラは2頭だけだったが、何度も海上に姿を現してくれた。
最後は顔を横にしたジャンプもしてくれたので大満足。
ずっと船の上で立っていたので平衡感覚が無くなり、港へ帰るときに
後方の座席に戻る時はグラグラとふらついてしまった。
さらに船に乗る直前、酔い止め薬を飲む前にイオンで買った
ポークタマゴおにぎりを食べたのだが、思わず吐きそうになってしまったが
なんとかセーフ。
元来、乗り物酔いはしたことがないが、常に木の葉のように波間を揺れていた船の
先頭にずっと立って海上を凝視していたので、さすがに帰りは少し気持ち悪かった。
ただ行きよりも帰りの方が港に向かっているからなのか揺れは少なかった。
なので港に着いた時は普通に戻っていた。

ハワイに続いて人生2度目のホエールウオッチングも無事に終了。
隣に停まっていたレンタカーの中では船酔いのためシートを倒して
休んでいる人を横目に北谷浜川漁港を出て、国道58号を北上。
目指すは昨年、なんだかすごく整備されたという万座毛へ。
万座毛に着くとビックリ。辺戸岬もキレイに整備されていたが、それ以上だった。
前は両端にテントやら屋台やら多くの怪しげな土産屋が連なっていたが
完全に一掃されて、キレイな施設までできあがり、見学ルートも整備されていた。
見学には1人100円かかるが、これだけキレイに整備されて100円なら安い。
施設の中には土産物屋やレストラン、展望スペースもあってトイレも超近代的。
辺戸岬や大宜見の道の駅、そして万座毛と様々な観光スポットが整備されたのは
やはり、やんばる地区が世界遺産になったからなのか?
それとも2020年に開催予定だった東京オリンピックの時、外国人観光客が
東京のついでに沖縄にも大挙して来ると考えられてなのか?
北谷にも新しいホテルが何件もできていたし。
結果的にオリンピックは1年延期で無観客となったので外国人観光客が
来ることは無くなったが、様々な観光スポットが整備されたのは良かったと思う。

そのまま北谷に戻って、以前も行った「PIZZA in OKINAWA」で夕食。
ピザやパスタ、サラダ、タコライス、カレーなどが食べ放題。
さらにソフトドリンク、スープは飲み放題でデザートのソフトクリームも食べ放題。
ピザは常に3種類あり、次々と焼き立てのピザが運ばれてきて種類も
ローテーションで9種類くらいある。
サラダの野菜も豊富でドレッシングも5種類くらいあり、
珍しいブルーチーズのドレッシングも。
飲物には当然ルートビアもあった。
これで1人1375円だから安い。
バイキング形式なので入口で自分用のビニール手袋を渡されるのはコロナ禍ならでは。
そこで腹一杯になるほどピザを食べてホテルに戻った。
船に乗って潮風を浴びたので早めに風呂に入って明日の帰り支度。
もう翌日には帰らなければいけないなんて、本当に沖縄に来ると
時間が早いなと改めて実感した。

つづく

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