Web Masterの日記



閉店・撤退相次ぐ

2021年08月08日(日)

東京オリンピックが無事に閉幕した。
オリンピック関連の件はまた後日に書くかな。
今日は様々な閉店や撤退について。

まずは池袋駅西口にあるマルイが現在「さよなら大感謝祭」を開催している。
1977(昭和52)年2月のオープン以来44年、西池袋で営業してきたマルイだが、
8月29日に閉店が決まっている。
一時期は「赤いカード」で一世を風靡したマルイだが、今は見る影もない。
かつて池袋や新宿にスポーツ館、インテリア館、ファッション館など
様々なマルイが点在していた。
新宿にあったインテリア館にはよく行ったが、かなり良いものが売られていた。
池袋のスポーツ館にも何度もお世話になった。
今、残っている池袋西口のマルイの地下の喫茶店でリーグ発足の会議をした記憶も。
そんなマルイも来月29日で閉館。なんだか時代の流れを感じてしまうね。

さらに新宿では新宿駅西口に建つ小田急百貨店本館の営業が今年9月末で終了。
小田急電鉄と東京メトロが建物を取り壊した上で、跡地に48階建ての高層ビルを
共同建設するためで、小田急百貨店本館は1967年に全面開業し
半世紀以上にわたり新宿のシンボルの一つとして親しまれてきたが
その役目を終えるという。
小田急とメトロの2棟の駅ビルを一体化した小田急デパートは、
外観が同一のパネルで統一された一棟のビルのように見えるが、
実は館内には小田急部分とメトロ部分に段差がある不思議な造りだった。
今後、小田急百貨店は本館閉館までに、新宿西口駅前に建つ「新宿西口ハルク」を改装。
食品、化粧品、インターナショナルブティックなどを移転して営業を継続するが、
2029年度竣工を目指して小田急と東京メトロで共同建設される48階の高層ビルに
商業施設として小田急百貨店が入るかは現段階では未定らしい。

さらにさらに、お台場の複合型施設「パレットタウン」が今年12月より
順次終了し、MEGA WEBは2021年12月31日に、2022年1月1日にZepp Tokyo、
3月27日にはヴィーナスフォートが、パレットタウン大観覧車は
2022年8月31日をもって営業を終了する。
パレットタウンは、1999年3月にデックス東京ビーチに続いてお台場に誕生。
翌年にはアクアシティお台場が誕生し、お台場という街全体が
一大ショッピングモール化し、多くの観光客が訪れる場所となった。
中世ヨーロッパの雰囲気が特徴的な商業施設ヴィーナスフォートをはじめ、
Zepp Tokyoやトヨタがやっているモビリティの体験型テーマパーク「MEGA WEB」
さらにお台場のシンボル的な存在となった「パレットタウン大観覧車」など
多様な施設が集結している。

本来、パレットタウンのある土地は2010年6月に借地契約の期限が終了となるため、
パレットタウン全体の撤去に伴い、施設も営業を終了し撤去される予定であった。
その後は森ビルとトヨタ自動車が再整備を行い当初の計画では
2013年に新施設の開業を予定していたが、経済状況の変化や
社会情勢の悪化などを理由に施設の解体は延期され、
営業も当面継続されることとなった。
だが、2020年には前述の2社に加え、トヨタグループの東和不動産による
アリーナ、ホテル、オフィス、商業・エンターテインメント施設などからなる
新たな複合施設の建設計画が発表され、パレットタウンは来年8月末で
全施設営業終了となる。
全トヨタ車が集結している「MEGA WEB」には行きたいと思っているのだが、
緊急事態宣言に伴い全館休業中のため行くことができない。
年末の閉館までになんとかして行きたいけど、休業期間のまま閉館してしまいそうだ。

その他にも池袋サンシャイン通りにある東急ハンズが9月下旬に閉店。
1984年10月にオープンした東急ハンズ池袋店は8階まである大型店舗だったが、
ビルが老朽化していて改装費用に見合う収益が得られないと
判断したための閉店となる。
もともと昨年4月の新型コロナウイルス緊急事態宣言発令による臨時休業などで
売り上げが減少していたが、新型コロナ流行前から閉店を検討していた。
東急ハンズ主要店の営業終了は初めてで、
今後も池袋への再出店の予定はないらしい。
自分も練馬に住んでいた時は、かなり世話になった店舗だけに寂しい気持ちがある。
東急ハンズ池袋店に付随して、ハンズの斜め前にあるアミューズメント施設
「セガ池袋GiGO(ギーゴ)」も今年9月20日で閉館が決まっていて
約28年の歴史に幕を下ろすことになっている。
やはりビルの老朽化、そして賃貸借契約の満了に伴って閉めるという。
1993年7月に「池袋GiGO」としてオープンし、地下1階から7階までの
ゲームフロアがあり、ビデオゲーム、クレーンゲーム、メダルゲーム、体感ゲーム、
プリントシール機、カラオケなどを展開してきた池袋の名物ビルでもあった。
2013年7月のリニューアルでゲームだけでなく池袋という立地を生かした
コスプレフロアや乙女系・萌え系景品の専門フロアもでき、
カフェやたい焼き店などゲーム以外のサービスも幅広く手がけていたが
惜しまれつつも閉館してしまう。

あと東京ではないが、沖縄の国際通りの入り口に立地し、親しまれてきた土産品店
「おきなわ屋泡盛蔵スクランブル交差店」が ひっそりと閉店していた。
新型コロナウイルス感染拡大で観光客が激減し、
売り上げが前年比8割以上も減の状況が長引く影響で、
一等地の高額な家賃の支払いが困難になったためだという。
国際通りの入り口にありランドマーク的な存在だった有名な土産店も閉店。
なんかとても残念だ。

様々な施設や店舗が閉店、撤退するが、直接自分には関係しないので
残念な気持ちはあるが、それほど思い入れ的なものはなかった。
しかし先日、衝撃的なニュースが。
飲食店の営業許可証がないと会員になれない飲食店御用達のMETROが
10月末をもって全店舗、日本から撤退するという。
METROは自宅の近く、辰巳に2010年に店舗を構えてから、すぐに会員になり
10年以上、それなりに通い続けた。
特に調味料やタオルペーパー等の消耗品の品揃えが多く重宝していた。
飲食店関係者しか入店できず、また中学生以下の子供の入店は禁止なので
コストコなんかより落ち着いてゆっくり周ることができる。
業務用の物ばかりだが、自宅用にもいろいろ購入していた。
朝6時から開店しているので使い勝手の良い店だったが、
日本にある全10店舗すべて10月末で閉店してしまう。
元々、METROの本社はドイツで日本には20年前に進出してきたが、
新型コロナの影響によりターゲットである飲食店の売上が激減。
まぁ、休業している飲食店も多いし、開けていてもアルコール提供できないし
20時に閉店だし、必然的に売り上げは落ちるので仕入れもしなくなる。
うちの店だって豊洲や築地の市場にはほとんど行かなくなったもんな。
METROは豊洲市場や築地場外の代わりに仕入れができたので
本当にありがたかったが、まさか完全撤退してしまうとは…。
困っている飲食店も少なくないだろうな。
だけど、最近のMETROは土日は一般開放日として飲食店関係者以外も
受け入れていたり、平日でもガラガラだったりしていたので
ヤバイんじゃないかと感じていたのは確かだ。
カルフールにテスコにウォルマート、欧米大手スーパー系は
みんな日本から撤退した。
残っているのはコストコくらい。ウォルマートは西友とくっついたか。
コロナだけじゃなく日本独自の流通が欧米と合わないのかも。

本当に新型コロナは様々なところに影響を及ぼしている。
マジで発生源の中国ムカつくし、後手後手で島国のくせに水際対策を怠っていた
日本政府の対応もムカつく。
人災だよな、新型コロナって。
せっかく東京五輪で日本選手が活躍しメダルラッシュなのに
最近の日記、オリンピック関連よりも新型コロナ関連の方が圧倒的に多い。

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