Web Masterの日記



秋葉原

2021年05月12日(水)

銀座界隈も空きテナントが目立ってきたが、
今、東京いや日本で一番、衰退している地区が秋葉原だという。
コロナ禍になる前までインバウンド需要で家賃が信じられないペースで高騰。
しかし、コロナでインバウンドが来れなくなり一気に衰退してしまったという。
特に不採算店として見切りをつけたチェーン店の撤退が多い。
さらに大通り沿いの家賃の高いビルからの撤退も多い。

コロナ禍で撤退した店舗は
・マツモトキヨシ アキバ電気街口店
・セガ秋葉原 2号館
・トレカの洞窟 秋葉原本店
・テクノハウス東映
・LUMIX&Let's note修理工房
・メロンブックス秋葉原2号店
・ファミマ!!秋葉原TMOビル/S店
・あきばお〜伍號店
・ソフマップ あきばU-SHOP
・PREMIUM STAGE ダイレクトリアル店
・キッチンジロー外神田店
・小諸そば 秋葉原店
・日高屋 秋葉原中央通店
・海鮮三崎港 秋葉原店
・北京飯店 秋葉原店
・ルノアール 秋葉原店
・ルノアール ニュー秋葉原店
・つけ麺専門 百の輔 秋葉原本店
・焼き鳥屋「鳥万」
・アドアーズ秋葉原店
・ファインズバル
・リバティー秋葉原8号店
・ツクモ秋葉原駅前店
etc

特に秋葉原駅前にあるTSUKUMOの大型店舗「ツクモ秋葉原駅前店」は
LABI秋葉原パソコン館をリニューアルする形で昨年1月にオープン。
店舗名の通りJR秋葉原駅前という好立地にオープンしたPC専門店ということで
PCパーツファンの注目を集めたが、僅か8ヶ月で閉店し
駅前にある大型ビルなのに何のテナントも入っていない状態が続いている。
その横にあった「セガ秋葉原2号館」「アドアーズ」も撤退しているので
駅前ビル3棟が空き状態となって、ちょっとした廃墟的な感じにも見える。
秋葉原は外国人客、特に中国人客がメインだった街なので
外国人客が減ったら、一気に見合わなくなりインバウンド頼りの
末路のような街になってしまった。

元々、秋葉原という街は青果市場→鉄道→無線→電子部品→家電→パソコン→オタク。
時代とともに役割が変わっていく街だったが、2000年代くらいからは
インバウンド頼みの街となっていた。
他の繁華街に比べ、新陳代謝が激しく時代時代で店が入れ替わる土地柄なので
今回のように淘汰されてしまうのは、むしろ必然なのかもしれない。
だが、セガ2号館やアドアーズ、ツクモが撤退して駅前の好立地のビルが
3棟も丸々空きって、どう考えても異常事態だ。

自分にとって秋葉原はマニア向け電子部品商店とファミリー向け家電屋の
両方で賑わってた昭和の時代が全盛期だったかと思う。
オノデン坊やのCMとかラオックスのCMとかやってた頃。
当時はビックカメラとかまだ無かったので、秋葉原までワープロを買いに来た。
いろんな店を周って、一番安いところで買ったっけ。
ラジオ会館の正面あたりに実演販売のおじさんとか居たな。
相当に古い話だが、野菜スライサーとかよく売ってた頃が懐かしい。
2000年代半ばくらいからPC系あり、電気部品あり、海賊版売りの外人あり、
模型とかフィギュアとかメイドが浸食してきて最高のカオス感となった。
だけどアキハバラデパートがなくなった時、秋葉原は終わったと感じたな。

今後、秋葉原がどのように復活していくのかは気になる。
戦後から様々な形態で変わっていった街なので、また必ず復興するとは思う。
だけど秋葉原って意外と小さいビルも乱立しているから再開発しようにも
更地にしにくいし、土地がゴチャゴチャしてるから難しいらしいね。
まぁ、国内外どこも外国人向けの商売の街になったら終わりなのかもしれないな。
まさしく、兵どもが夢の跡だな。

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