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2021年01月26日(火)
今やキャッシュレス決済は身の回りでも当たり前になってきた。 しかもコロナ禍なので現金を触りたくない人も多いので キャッシュレス決済は数年前に比べ倍増しているという。 買い物はクレジットカード、コンビ二の少額の支払いはQR決済、 電車の支払いはSUICAやPASMO、高速道路はETCと現金での支払い機会が かなり減ってきている。 そういえば、うちの店でも約4割の客はクレジットカードで支払う。 ほんの5年ほど前は1割にも満たなかったのに、あっという間に増えた。
キャッシュレス決済は子供の世界でも確実に浸透しているという。 小学生でも小遣いをnanacoにチャージする親がいて、コンビニでおやつを買っても 支払はnanacoをかざすだけ「ピッ」で終わりだ。 こうした子供が増えることで早くも新たな弊害が出ている。 それは「お釣りを計算することもないので暗算ができない子供が増えている」 電子マネーなので釣銭を貰うことはない。 なので即座に計算する必要がなくなり暗算力が確実に低下しているという。 中には「お釣り」の意味さえ知らない子供までいるらしい。 電子マネーは便利だが、おカネの概念まで破壊しているのかもしれない。 電子マネーの普及は、小銭を触らなくなるだけでなく、 お釣りの意味が理解できない子供まで生む結果になっている。
お釣りの計算をしなくても済むので暗算力が低下するだけではない。 例えば、1853円の買い物があった場合、親が2053円を支払うのを見て、 「2000円出せばいいのに、なぜ親は余分に53円も出すの?」と疑問に思う。 お釣りの概念がないから、端を出して小銭を減らす意味も分かっていない。
電子マネーによって「おカネ」という感覚が子供の時から欠落していくと おカネを大切にしなくなりそうで末恐ろしいな。
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