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2020年04月28日(火)
最近の日記は新型コロナウイルス関連のネガティブなものばかりだ。 なので、今日は久々に大笑いしたドラマについて書いてみたい。
浜崎あゆみ誕生に秘められた出会いと別れを描いた小説 「M 愛すべき人がいて」の実写ドラマ、とりあえず1話を録画して観たが 正直、超絶クソドラマだったものの、自分くらいの世代には どこか懐かしくて面白くも感じてしまったので2話目も観てしまった。 なぜなら、まるで、かつての「大映ドラマ」を彷彿させるシーンだらけ。 それも堀ちえみ主演の「スチュワーデス物語」の要素だらけで爆笑してしまった。
ドラマの脚本が鈴木おさむ、主題歌は浜崎あゆみの「M」。 シンガーソングライターの安斉かれんが後に「平成の歌姫」と呼ばれ、 女性たちのカリスマとして君臨するアーティストのアユ役で 三浦翔平がレコード会社「A VICTORY」を設立した 名プロデューサー、マックス・マサ役。
第1話からワザとかと思うほどの安斉かれんの棒過ぎる演技と、 クサイ台詞&演出のオンパレードで「ネタ」と認定されたドラマだが、 先日放映の第2話ではさらにやりたい放題となっていた。 マサの指示を受けてアユが3ヶ月間ニューヨークでレッスン。 水野美紀演じる鬼のように厳しい講師にバケツの水をぶっかけられるといった 古典的な展開が続いた。 しかし、何やかんやでアユは猛烈に成長し、帰国後にガールズグループの メンバー候補たちが集う合宿に参加すると、修行の成果をしっかり発揮していく。 だが、この中でアユを疎ましく思う他の女子たちから 「足を引っかけられて転ばされる」「靴に画鋲を入れられる」 「石鹸まみれでツルツルに滑る浴場に連れていかれて転倒」 などといった古典イジメのフルコースを受けてしまう。 それでもアユは「ワタシ、負ケナイ…負ケナイ」と耐える。 そして合宿最終日、最後の試験として「オモリを背負ってのマラソン」が 言い渡され、アユはその前日、浴場で転倒して肩を脱臼していたが 「アユ、ヤリマス」と決死の覚悟で挑戦。 だが案の定、脱臼のハンデで最後尾を走るだけで精一杯に。 さらに雨まで降ってコンディションも最悪になったところで、崖の上からマサが登場。 「負けないって言ったよな!お前が本気で泣いて、本気で苦しむのは こんなところじゃないだろう!今を見るな!未来を想像するんだよ! 俺を信じろアユ!走れー!」と大声で鼓舞すると、 アユは「アユ、走リマス!」と全力疾走で1位でゴールイン。 もはや昭和の「スポ根」と化した第2話はメチャクチャ笑ってしまった。
また「スチュワーデス物語」では両手首を失って水色の手袋をした 片平なぎさ演じる不気味な女がいたが、 このドラマにもアユへの嫉妬をあらわにしたオレンジ色の眼帯姿の謎めいた マックス・マサの秘書を田中みな実が演じ、片目だけの演技にもかかわらず ものすごい狂気な感じで存在感を出している。
SNSでも早速「80年代黄金の大映ドラマみたい」「スチュワーデス物語と同じ構図」 「あの古臭い感じは大映ドラマ見てた世代には懐かしい」 「ジェットコースタードラマ的なキワモノっぽくて興味がわいてきた」 「昭和の昼メロ感がたまらん」「ここまで突き抜けてくれると逆に面白い」 「この令和の時代に何を見させられてるのか」と盛り上がりを見せている。
あえて令和に昭和のスポ根ドラマは新鮮なのかもしれないが、 その熱い展開と全く合わないアユ役の淡々とした棒演技にも笑ってしまうが、 ここまで自分の半生が「ネタ」にされてしまった浜崎あゆみ自身は 何も思わないのか心配になってくる。 正直、怒っても許されるほどの爆笑ドラマなんだけどな。 今まで浜崎あゆみ自身はこのドラマに関して一切触れていない。 もし知っていて触れないのなら、歌姫アユの器の大きさに感服せずにはいられないね。 このドラマ、「角川大映スタジオ」が制作協力していた。納得(^^;)
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