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2019年09月24日(火)
先日、セリーグでジャイアンツが5年ぶり37度目の優勝を決めたが、 今日は最後まで混戦が続いたパリーグで埼玉西武ライオンズが 2年連続23度目の優勝を決めた。 7月には首位のソフトバンクと8.5ゲーム差もあった。 初めて首位に立ったのは130試合目の9月11日で マジック9が初めて点灯したのも134試合目の9月15日。 それから9日後の今日、見事に激戦のパリーグを制した。
シーズン前は苦戦を予想する声が多かったのは確かだ。 昨季14勝を挙げたエースの菊池雄星がマリナーズへ移籍。 3番に座って3割、30本塁打、100打点をクリアした主軸の浅村は FAで楽天入りし、扇の要でもあった炭谷もFAで巨人へ。 だが、辻監督の絶妙な采配でチームは徐々に調子を上げていった。 なんといっても森の成長が大きい。 中村、山川、森の100打点トリオは圧巻。 また中村、山川、森、秋山、外崎の5人が20本塁打以上。 日本人5人で20本塁打以上はプロ野球史上初の快挙。 まさしく12球団一の破壊力を持った打線である。 個人タイトルも西武勢が席巻しそうな勢いだ。 現在、打率は森、本塁打は山川、打点は中村がトップ。 打撃主要3部門を同一チームの異なる選手が独占すれば、 2015年のヤクルト(首位打者・川端、本塁打王・山田哲、打点王・畠山)以来、 史上2例目となるし、さらに安打数は秋山、盗塁も金子侑が2位以下を引き離している。 ライオンズ選手の打撃部門のタイトル独占も夢ではない。
昨季は優勝しながらもクライマックスシリーズでソフトバンクに 1勝しかできず日本シリーズ進出はならなかった。 その悔しさが今季の強さの原動力なのかもしれない。 投打の主軸が流失しても全く関係ないほどの強さを持ったチームだ。
ライオンズが最後に日本一になったのは2008年。 クライマックスシリーズ、日本シリーズと厳しい戦いが残っている。 しかしこの強さ、11年ぶりの日本一も決して夢ではないはずだ。
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