Web Masterの日記



平成〜令和旅行記その2

2019年05月14日(火)

ゴールデンウィーク平成最終日から令和初日に行った
平泉・仙台・松島旅行の2日目。
2日目、令和初日の早朝というか深夜2時に起きる。
普段ならまだ起きている時間だ。
3時前にフロントに行くとすでにバスがホテルの前で待っていた。
まだ真っ暗。しかし幸いなことに昨夜まで降っていた雨は上がっていた。
定刻3時にバスは塩釜港に向けて出発。
42人の参加者すべて遅れることなく集合していた。
そして真っ暗なマリンゲート塩釜に到着。
ここからクラブツーリズム貸切の船に乗り込む。
約400人乗りの松島を遊覧する船だが自分の参加したツアーの他、
クラブツーリズムの2つのツアー客も一緒。
3ツアー約120人が乗船したが400人乗りなので席は余裕があった。
乗船する時にお振舞で紅白の餅や乗船証明書、新元号缶バッジなどが渡された。
そして船内には祝い酒のお神酒が飲み放題だった。
令和初日の日の出ツアーということもありNHK、仙台放送、東北放送と
3つのテレビ局が取材のため一緒に乗船し船内のあらゆるところで
カメラをまわしていた。しかし天候は曇り。
まったく雲が無くなる気配はない。
船は塩釜港を離れ太平洋に出ると少し揺れてきた。
4時40分、仙台地方の日の出時刻となったが山の上には霧がかかって見えるほど。
結局、というか予想通り日の出を拝むことはできずに船は松島港を目指してUターン。
本来、松島を遊覧する船のため船内には松島に関する案内が流れていたが
右に左に数多くの島が点在する松島が天橋立、安芸の宮島と並ぶ日本三景なのは納得だ。
そして、この260もの小島のおかげで松島は東日本大震災の時、
海沿いの街としては津波被害が最も少なかった地域でもあった。
確かに自然の堤防のようだもんな。
松島には大学時代に合宿で行ったことがあったが、当時は観光なんて
一切なかったので実質、初めて訪れたと言ってもいい。

松島港の中央桟橋にバスが待っていて、そこから国宝でもある塩竃神社へ。
ここでは令和最初の特別な御朱印がもらえる。
まだ早朝6時台なので神社は人気もないと思いきや、予想より人がいてビックリ。
ここで新天皇即位の記帳をしたら祝い酒がもらえた。
7時になってからバスは再び塩釜港の近くへ。
塩竃・中央仲卸市場にてようやく朝食。
市場で自分が食べたい食材を選んで作るマイ海鮮丼だ。
ご飯とみそ汁、市場での買い物券500円分はツアー料金に含まれている。
美穂と合わせて1000円分でどれだけ買えるのか?
しかしマグロを買ったら500円なんていっぺんに消えた。
残り500円券に200円を現金で追加してヒラメとエンガワを購入。
ドンブリに乗せてマイ海鮮丼だがマグロの赤とヒラメ&エンガワの白で寂しい色合い。
まぁ、令和初日、紅白でめでたくていいんじゃないのかな。

ドンブリ飯は市場らしく大盛りだったが早起きしたので完食。
それから再びバスで松島市街に戻って自由行動。
せっかくなので伊達政宗ゆかりの場所でもある国宝の瑞巌寺へ。
拝観料700円は実費だが本堂だけでなく宝物館にも入館できるので問題なし。
残念なことに松島に着くと再び小雨が降り出してきたので傘の出番となった。
瑞巌寺の横にある少し変わった寺の円通院も拝観してきた。
瑞巌寺も円通院もそれほど海から離れていないし、別に高台でもないのに
東日本大震災の津波被害には遭わなかったそうだ。
やはり点在する260もの小島のおかげなんだろうな。

それから街に戻り「菓匠・三金」の松島門前店にて「銘菓・萩の月」を購入。
そのまま伊達政宗みちのく歴史館に入館。
なんとなく名前くらいしか知らなかった伊達政宗の功績などがようやくわかった。
3度も秀吉に対して白装束で現れ死ぬ死ぬ詐欺的なことをしていたとは知らなかったな。
そして9歳の時に病気で隻眼になっていたのも初めて知った。
戦で失ったわけではなかったのか。
伊達政宗みちのく歴史館、かなり面白かった。
数多くの蝋人形で歴史を紹介しているのでスゴク分かりやすいし。

伊達政宗歴史館で時間を使ってしまったため有名な五大堂へは行けなかった。
バスは途中休憩なく福島まで南下。
帰りは福島駅から新幹線やまびこに乗って帰京。
早朝2時起きだったので車内では当然爆睡。
気づいたら福島駅は目の前だった。
途中、渋滞もなく順調に福島駅に着いたので帰りの新幹線までは時間は十分にあった。
福島駅前は都会だった仙台駅前とは違って寂しく、いかにも田舎の駅前。
ただ駅構内にはスーパーやら数多くの飲食店が入っていた。
なので駅の中にあるイタリアンで昼食。
13時16分の新幹線に乗って14時48分には東京駅に到着。
16時前には自宅に着くという今までの旅行で一番早い帰りだった。
まぁ、早朝から動いていたから1日は長く感じたけどね。

今回の旅は平成から令和にかけて生涯で初のツアーだったにもかかわらず
添乗員の段取りの悪さが目についた。
新幹線の改札を間違えたり仙台駅では出口を間違えたり。
集合時間を確認しなかったり今まで何度もクラブツーリズムのツアーに参加しているが
こんなに段取りの悪い添乗員は初めてのことだった。
ゴールデンウィークで様々なツアーがあり、人手不足なのんもしれないが
こちらは平成から令和に変わる時を楽しみにしているのだから
もう少し下調べをしてから添乗してもらいたかった。
あと残念ながら…というか予想していた通り日の出は見れなかった。
今回のツアーの最大の目玉だったが天候なので仕方ない。
前回、オホーツクに行った時は暖かすぎて流氷が見れなかったが
2回連続で天候に恵まれなかった。
小雨の降る中での観光のため、必然的に傘をさすことが多く写真を撮る機会も少なかった。
傘で片手がふさがっているとカメラを取り出すのも大変。
何より中尊寺なんかは人が多すぎて写真どころではなかった。
平成から令和って、大晦日から元日みたいな雰囲気があったな。
昭和から平成は天皇崩御に伴い改元されたので自粛ムードだったけど
今回は生前退位なので、なんだかおめでたい気分もあった。
とりあえずいろんな意味で思い出に残る旅行だった。
次は6月の長崎と思った矢先、なんと催行中止の連絡が来てガッカリ。
本来なら軍艦島上陸や平和公園、ハウステンボスなど
今まで行ったことのない場所だっただけに本当に残念。
1月、2月の八重山諸島も催行中止で行けなかったし、リベンジする場所が増えたな。
というわけで次の旅行は催行決定している7月の伊勢詣になる。
5年ぶりの伊勢も新幹線だ。

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