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2019年03月15日(金)
昨日の続きで道東旅行の2日目。 睡眠不足で北海道に来たので前日は夕食後に温泉に入り早めに就寝。 朝5時に起きて温泉へ。 男風呂も女風呂もかなり広くて源泉かけ流し。 ジャグジーや打たせ湯も全部温泉なので気持ちがいい。 朝7時からバイキングの朝食。 地元の食材を使った料理も含め種類も多くてどれも美味しかった。 ホテルに関しては部屋、温泉、食事など全てで大満足だった。 また泊まりたいと思える温泉ホテルだった。
9時にバスは出発。 最初の目的地は途中で休憩を含め約2時間、サロマ湖を横目に見ながら北上。 何度も北海道に行っているが、サロマ湖を見るのは初めてだった。 前日の網走は高校の修学旅行で行っているが、サロマ湖までは北上していない。 日本で3番目に大きい湖を生れて初めて見たが、かなり結氷しているものの ところどころ解けていて湖面も見られた。 前日に車内から網走湖も見たが、網走湖の方が結氷していた。 氷の上にワカサギ釣りのテントがいくつもあったが、 サロマ湖はオホーツク海とつながっているため海水が流れ込むので 結氷しても氷は薄いらしい。そして海水のためワカサギは生息していない。 途中、トイレ休憩に寄った遊園地が隣接しているサロマ湖畔の道の駅は 冬の間は休業していてトイレ以外は春にならないとオープンしないとか。 網走より北のため動いていない遊園地や道の駅の駐車場には雪が残っていた。
そしてバスは紋別港にある「オホーツクとっかりセンター」へ到着。 「とっかり」とはアイヌ語でアザラシのこと。 流氷に乗ってやってきてケガしたり弱っているアザラシを保護している施設。 間近でアザラシを見ることができ、順番に触れることもできた。 アシカと違いアザラシは芸を覚えたりするのが難しいと言われているが かなり人に慣れているサービス精神旺盛なアザラシばかりで面白かった。 致命的なケガをしていたり、自分で餌が取れず自然に返すのが難しいアザラシは この施設で一生を過ごすらしい。 どちらが幸せなのかは分からないけど。
続いて「とっかりセンター」の斜め前にある建物へ。 ここから「流氷砕氷船ガリンコ号」に乗り込み流氷の待つ海へ…のはずだが、 残念なことにこの日も流氷はオホーツク海の遥か遠くにしかないため ただのクルージングになってしまった。 本来、このガリンコ号は前日のおーろら号と違い、船の先端に付いてるドリルで ガリガリと氷を削りながらダイナミックに進む船であり、 後ろのスクリューとドリルが連結してあるために船体が低く 船の間近で流氷が見られるので有名だが流氷がない海ではドリルなんて必要ない。 当然、流氷がないので自然動物もカモメしか見ることができなかった。 結局、2日間とも気象庁のサイトを見ても網走、紋別、それより北の稚内などでは 流氷を確認することができなかった。 唯一、流氷が確認されたのは知床半島の先端の羅臼くらいだった。
ガリンコ号のクルージング中に船内で昼食して約40分で帰港。 それにしても前日のおーろら号といい、このガリンコ号といい、 日本人観光客より圧倒的に中国人観光客が多かった。 そして、なぜか中国人観光客の多くはサングラスをかけていた。 船内のアナウンスも日本語、英語、中国語だったし、 港の土産物屋にも英語と中国語が書かれていた。 沖縄もそうだが、日本の観光地のどこでも中国人の多さが最近、本当に目につく。
ガリンコ号の乗り場の中に北海道で一番多いコンビニ「セイコーマート」があり そこで有名な「ようかんパン」と「ちくわパン」を物珍しさで購入。 「ようかんパン」はパンの上に羊羹が塗ってあり、中には生クリーム。 かなり甘ったるいと思っていたが、思っていたよりも甘くなく食べやすかった。 「ちくわパン」はパンの中にちくわ、さらにちくわの中にツナマヨがぎっしり。 ボリュームのあるパンだった。
紋別港から提携している蒲鉾屋に寄り、サロマ湖を見ながら南下。 途中で今度は営業している道の駅サロマ湖に寄って 北見のロコソラーレの練習場の横を通って再び網走へ。 途中、2度キタキツネを発見。さらに木の上に止まっているオジロワシも見れた。 目的地ラストは嵐が出演したJALのCMで有名になった能取岬。 沖縄の古宇利島にあるハート岩同様、嵐ファンの聖地らしいが、この日は閑散としていた。 本来なら、オホーツク海が一望できるので、ここからも流氷が一望のはずが、ただの海だった。 しかし、岬の下に海流の関係で残ったのか、流氷の残骸らしきものが見れた。
バスは女満別空港へ向かうが、時間に余裕があるため、またちょうど日没近いため 北海道でも有名なロマンス街道とかいう場所で停まる。 並んだカラマツの木と夕陽がキレイに見える場所らしい。 ちょうど日没のため多くの車が停まっていた。 そこから女満別空港には10分もかからないで到着。 飛行機は女満別空港最終の便で離陸は20時20分。 離陸まで約2時間ほどあるので夕食は空港内のレストラン。 北海道名物の豚丼を食べて、北海道といえばシメはパフェなので シメパフェでコーヒーゼリーパフェも注文。 地方空港だが女満別空港はキレイだし土産物屋が5件もあるので 食後は土産物屋をぶらぶら見て時間を潰した。 バスツアーでこんなに帰りの時間に余裕があるのってなかなかない。 たいてい空港に着くと忙しくてすぐに検査場に行かなくてはならないことが多いが 今回のツアーは時間に余裕のあるツアーだった。 さらにメインの流氷が見られなかったので初日のおーろら号と 2日目のガリンコ号の料金が少し戻ってきた。 どちらの船も流氷なしの場合だと料金が安くなるらしい。
どちらの船も2月は流氷遭遇率85%だったらしい。 しかし3月は、これまでほとんど流氷を見れる日がないという。 確かに、もっと寒いと思って厚着して行ったが、正直暑いくらいだった。 ヒートテックが完全に裏目と感じるほどだった。 結局、持参した手袋やネックガード、携帯カイロなどは1度も使わなかった。 パンフレットにも申し込み時にも「気象条件により流氷が見られない場合があります」と 記載されていたが、自然現象なだけに残念だが仕方ない。 申し込む時に2月にしようか3月にしようか迷った。 3月の方が寒いと思い、寒ければ流氷も多いと考えたが今年は逆だったようだ。 今回、流氷の海に船で出ることはできなかったので また来年、リベンジしたいと考えている。 今回と同じツアーなら値段も安い割にホテルも温泉も食事も良かったのでね。 ちなみに今週の北海道の天気は雪交じりで寒いようだが 月曜から今日まで網走でも紋別でも流氷はやってきてない。 このまま今年は終わってしまう感じのようだ。 今回のツアー参加料金2名分と同額程度、1月の交通事故の保険金慰謝料として 保険会社から振り込まれたので、来年は2月の初旬くらいに行こうかな。
完
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