|
2018年12月15日(土)
今日も陽射しはあるが風が冷たく寒かった。 1週間前に行った北海道・旭川より東京のほうが寒く感じるのはなぜだろう? というわけで忙しくてなかなか書けなかった旭川旅行記。
先週土曜から北海道は旭川へ1泊旅行。 そういえば昨年のこの時期は福岡宗像大社へ行ったっけ。 今回の北海道の滞在時間は約24時間。 土曜の朝8時に家を出て羽田空港へ。 いつもより遅めなので車も多かった。 JALなので第一ターミナル直結のP2に車を停めてまずは朝食。 8時30分過ぎなので多くの店が開店していたが2階にあるカレーショップへ。 9時30分にクラブツーリズムの受付で航空券をもらって検査場を通る。 驚いたことに今回のツアー、かなり人気なのか3班に分かれていた。 自分たちは2班なのでバスは2号車で青いバッジをもらった。 48人乗りのバスが3台なので120人以上が参加していることになる。
10時35分定刻通り羽田発、旭川空港行きのJAL、B767-300は飛び立った。 前日の北海道の天候は大寒波の襲来により大荒れで 一時は猛吹雪でホワイトアウトのため欠航や引き返す飛行機が多かった。 新千歳空港や釧路空港はほとんど使えなかったという。 旭川空港でも欠航になった便もあり、本当に行けるのか不安だったが この日は前日とは一転し好天に恵まれたため飛行機の発着に影響はなかった。 しかし寒波はまだ居座っているので気温は最高でも−5℃と氷点下だったけど。
約1時間半で旭川空港に到着。 北海道は母親の故郷でもあるので子供の頃に何度か訪れている。 一番最近では17歳の頃、高校の修学旅行以来だ。 ということは実に38年ぶりの北海道だ。 しかも冬に訪れた記憶はないので初めての冬の北海道となった。 最高気温が氷点下なので防寒対策はかなりちゃんとやった。 まず下は断熱靴下2枚重ね。ヒートテックタイツを履いてから暴風断熱のパンツ。 上は長袖のヒートテックインナーにネルシャツ、さらに裏ボアのフリースを着て 自分が持っている中では一番分厚い羽毛ジャケット(ボアフード付き)を着た。 さらに首にはネックガード、もちろん耳当て、手袋、トレッキングシューズ、 靴の中に貼るホカロンも含め、たった1泊旅行のために防寒用グッズは揃えた。 とにかく氷点下の中で行動するなんて東京に住んでいたら経験ないこと。 寒さはあまり強い方ではないので、寒さ対策は完璧だった。
旭川空港からバスに乗り込むとき、空港の外へ出たら小雪がちらついていて超寒い。 暖かなバスに揺られて約30分で旭山動物園に到着。 旭山動物園は今回の旅のメイン。 とにかく1度、行ってみたかった動物園だ。 しかし正門からではなく団体入口のある東門から入ったので 一番高い所から下って逆方向に動物を見ていく感じだった。 名前の通り山の中にある動物園、かなり下っていくように感じた。 帰りも東門に戻らなくてはならないので、今度は山を登っていかなくてはならない。 しかも雪の中。それを考えて集合時間までに戻らないといけない。 だが見学時間は十分にあった。 上野や多摩など東京にある動物園と違い、動物の種類も少ないので 1時間もあれば、ざーっとだが全部を見て回れる。 敷地も山の中にあるので広いと思いきや、うまく展示されているので効率よく見られる。 やはり旭山動物園特有の行動展示は素晴らしいと思った。 動物と人間の目線が一緒になっている所も多く、迫力が伝わる。 日本一、いや世界一の動物園と言われるのがよく分かった。 前日が猛吹雪で北海道全域に雪が降ったので、見物客も少なく 落ち着いて園内を回れた。 もちろん一面、真っ白の雪景色で小雪もちらついていたが 時折、日差しも出てくると雪に反射して眩しく温かくも感じた。 入園した時の気温は−6.1℃だったにもかかわらず、 防寒対策していた厚着で歩き回ると暑く感じてしまうことすらあった。 昼飯は園内にある軽食レストラン風なところで北海道ならではの 「鹿肉バーガー」を食してみたが、熱すぎて鹿肉の味わいがよく分からなかった。
とりあえずテレビなどでも有名なアザラシ館やペンギン館、レッサーパンダ舎、 オオカミ館、エゾシカ館などはもちろん、北海道動物舎や猛獣館など ほとんど見て回れたので大満足。 ただペンギン館ではトンネルの上をペンギンが飛んでいるように泳ぐのが有名だが 気温が寒いため全ペンギン、陸地に上がっていて一羽も入水していなかった。 だけどアザラシがパイプを通るところは普通に見られた。
正門近くのショップで土産物を見てから東門に戻ったが やはり帰りは雪道を登るためかなりツライ。 余裕を見て戻って正解だった。 15時くらいになると陽も陰って寒くなっていた。 気温は−7℃、入園時と−1℃しか変わらないが日差しがないとやはり寒い。 北国だということを実感した。
1日目の観光は旭山動物園のみ。 そこから旭川市内のホテルへ移動し16時20分頃にチェックイン。 ホテルは旭川グランドホテルを大リノベーションして 今年4月にリニューアルオープンしたばかりの星野リゾートOMO7。 広いロビーや館内の様々な場所が俗にいうインスタ映えするオシャレなホテル。 星野リゾートのホテル自体、初めて泊まるので期待していたが 期待以上の良いホテルだった。
夕食は旭川市内のジンギスカン屋に移動。 チェックインも早々に17時に再びバスに乗り約10分でジンギスカン屋へ。 銀座にも支店のある有名な松尾ジンギスカンで北海道名物の生ラムジンギスカン。 ジンギスカン自体も30年以上ぶりだったが美味かったな。 ただ少し量が少ない感じ。特に旭山動物園で歩き回ったのでもっと食べたかった。 18時過ぎにバスでホテルまで送ってもらい解散となったが 部屋には戻らず、そのまま旭川駅の方へ歩いた。 ホテルから旭川駅へはまっすぐ一直線で約10分もかからない。 ただ慣れない雪道、慣れないトレッキングシューズなので慎重に歩いた。 歩道は雪が積もらないよう暖かくなっているので歩くのに困らないが 横断歩道を渡るときは気を付けないといけない。 車道はセンターラインも横断歩道も分からない雪で真っ白状態。 しかも車の速度は雪道でも慣れているのか普通に走っている。 昔のようなチェーンを付けている車は全くいない。 みんなスノータイヤなんだろうな。 てか、今のスノータイヤの性能ってすごいんだな。
旭川駅の横に旭川で一番大きな店というイオンモールがあった。 北海道では札幌に次いで第二の都市でもある旭川だが やはり寂れた感は否めない。まぁ、東京都心にいれば どこの街でもそう感じてしまうのかも。 イオンモールで土産物など散策していると腹が減ってきたので スマホで旭川ラーメン屋を検索し、ホテルに戻る途中の店を見つけて入店。 旭川ラーメンってよく聞くが食べたことはなかった。 どうやら醤油ベースにラードが入っているのが特徴らしい。 さらに北海道の人はシメにパフェを食べるという話を添乗員から聞いていたので パフェの食べられる店を検索して行ってみる。 雑居ビルの3階にあるカフェというかバーというか不思議な店だったが パフェの写真が飾ってあったので迷わずチョコレートパフェを注文してみた。 結局、ジンギスカン→旭川ラーメン→チョコレートパフェと約3時間ではしご。 さすがに腹一杯になったのでホテルに戻り、 地下1階にあるスパで湯に浸かってから就寝。 とても満足した北海道1日目だった。
つづく
|
|
|