Web Masterの日記



日米の国民性

2016年05月28日(土)

アメリカ国民と日本国民の労働に対しての考えの大きな違いについて。
アメリカ国民はチャレンジ精神旺盛で失敗を恐れない。
しかし、日本国民はすぐ安定を求めて自立心ゼロで会社の社畜になることを好む。
さて、どっちが発展するか?

てか、根本的な国民性の違いなんじゃないのかね。
まず、キリスト教ではリンゴを食べた罪として楽園を追い出されて
労働しなきゃいけなくなったという。
つまり「労働は罰」という考え方が根本にある。
だから他人を出し抜いてでも、いかに楽にガバッと儲けるかを考える。
逆に日本は天照大神からして「働いてる」
神様が働いてるんだから「働くことは美徳」という考え方になる。
日本は伝統的に貴族や武家階級でも勤勉だった。
だからこそ、ずっと豊かな国でいられたんだけど。

昔の日本人の金持ちのステイタスは良いクルマに乗ったり、
でかい家に住むことじゃなく、私財を投げ打って政治家を支援したり
地元の神社の世話人や檀家の世話人を率先して買ってでたりして、
地域住民はそれを讃えて尊敬したりした。
それこそが最大のステイタスとなった。
つまり、ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)という概念は
欧米人より日本人が一番よく知ってるはず。
それが明治維新以降の宗教観の破壊と西洋化で金持ちはそういうことを
しなくてもいいし、搾取する権利があると誤解してしまった。

日本で「学校とは勉強以外に何を教えるところ?」と聞いたら、
たぶん多くの人は「集団行動」って答えると思う。
しかし、アメリカで同じこと聞くと多くの人は
「自尊心を植え付けること」と言うらしい。
例えば、幼稚園の頃から自分はどれだけすごいかということを
スピーチする練習があるらしいっていうから驚きだ。

アメリカ国民と日本国民の労働に対する考え方でどちらが発展するかの答え。
国民性の違いだからどちらも間違いではない。
その証拠に両国とも発展しているからね。
ただ、これからは日本にはアメリカ的な、アメリカには日本的な考えも入っていけば
さらに発展していくと思うよ。
国民性ってDNAに根付いているものので、なかなか難しいとは思うけどね。

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