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2016年03月09日(水)
当初は単なる泡沫候補、いやキワモノ候補扱いだったトランプ氏。 「今は面白がって支持を受けているが、やがて必ず落ちる」と評価されていたが、 スーパーチューズデーを勝利し、いよいよ共和党候補として 指名を受ける可能性が現実化を帯びてきたのは間違いない。 さすがにここに来て、トランプを面白がっていたメディアや共和党幹部も これはマズイと思ったのか、策を練ったようだけど時すでに遅しだな。
トランプ氏の強さは結婚離婚を繰り返した私生活や4度に及ぶ破産なども 民衆に知れ渡っているし、暴言王であることもはっきりしているのに、 これだけの支持を集めているだけに、今後は少々の失言などあろうが、 その支持に大した影響を与える可能性は低いという点だろう。 その端的な現れの一つがKKKが支持を表明し、 それをすぐに拒絶しなかったにも関わらず、トランプ支持は落ちなかった。 もし、ヒラリーが同様の行動をすれば、彼女は一気に大統領候補の地位を失うだろう。
面白がって放置した結果、メディアや共和党幹部、政治のプロたちが 思っていた以上に、いわゆる「プアホワイト」を中心とした 庶民の不満を彼が吸い上げて、高く固い支持を受けてしまったという感じのようだ。 だけど、さすがに共和党候補になれても、大統領選は厳しい戦いになるだろうな。 現状、トランプ対ヒラリーになった時の投票へのアンケートの結果は 10ポイント以上もヒラリーがリードしている。 それにしても、あんなのが候補として支持されるなんて、アメリカの劣化が著しいな。
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