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2011年12月16日(金)
例年よりヒマではあるが、やはり12月は忙しい。 今週はかなり忙しくて身体ボロボロ…。 だけど来週の方がピークだな。 明日、明後日と休みだが土日ともすでに予定があるので 身体を休める時間がない。 大丈夫かな…。
さて、昨日の日記の最後に触れたが、牛レバーから腸管出血性大腸菌 O-157が見つかった件について。 どうやらこれまでは、レバー内部にはO-157は存在しないので、 表面を綺麗に洗ったり、トリミングすれば感染の心配はないと思われていたらしい。 たが「焼肉居酒屋えびす」で起きたユッケによる集団食中毒事件を受け、 厚労省が調査したところ、約150頭のうち、生きた菌が見つかった2頭が判明、 まだ他の牛にもいる可能性があること分かったようだ。 これでユッケに続き、生レバー(レバ刺し)の提供も難しくなるような、 罰則付きの法律ができる可能性が高くなり、焼肉屋で人気のレバ刺しも ユッケに次いでメニューから無くなる可能性が出てきた。
最近、開催していないが西浦家との「焼肉の会」で利用する焼肉屋は 肉屋直営の店なので常に新鮮な肉が安く食べられる。 ここで食べるレバ刺しは今まで食べたレバ刺しとは違い本当に美味しい。 「これがレバ刺しなんだ!」と思ったと同時に 「今まで食べていたレバ刺しは、いったい何だったんだ?」とまで思うほど。 なので、この店に行くと必ずレバ刺しを頼んでいた。 ユッケ騒動で各焼肉屋が自粛していた時も ユッケもレバ刺しもメニューから消えていなかった。 しかしユッケは法律で禁止となり、叙々苑ではユッケに代わり 表面を軽く焼いた「ユッケ風ステーキ」がメニューに登場。 焼肉の会を開催する店でもユッケは消えた。 そして今回の問題によりレバ刺しもメニューから消えてしまうのだろうか…。
だけどさ、数頭からO-157が見つかったからって、 何でもかんでも法律で規制するのが正解なのかどうか考えてしまうよね。 ユッケだろうが、生レバーだろうが「食中毒の危険性を明示する」ことを条件に 提供してもいいんじゃないのかと思うよ。 危険性があっても食べたい奴は食べるだろう。 当然、店側も充分に注意して出すだろうが見えない菌が相手だけに100%の安全は無い。 O-157などの危険性、感染した場合はどんな症状になるか、それらを明示した上で、 提供する側と食べる側の自己責任にしたら良いような気がする。 これは確実に毒が入っている「ふぐ肝」などとは違い、 O-157の菌が無い可能性の方が高いんだし、現に今まで長い間、 普通に提供されていたメニューで、これまで大きな問題にもならなかった。 まぁ、抵抗力の弱い子供や老人への提供は店側が禁止しても良いが、 一般の大人に関しては自己責任で良いんじゃないの? 当然、もしも食中毒を出せば、店は営業停止などの処分を科せられるし、 時には営業資格の剥奪まであるんだから、通常だって衛生管理には気を使っている。 生肉の場合、さらに徹底的に衛生管理をやらせればそれで良いと思うんだけどな。
過保護で過度の衛生国家である日本は驚くほど菌に弱い人種だという。 かつて、とある東南アジアでコレラが発生し、多くの日本人が発症したが、 実は日本人以外は現地人だけじゃなく、欧米からの観光客も発症しなかったらしい。 要するに、無菌状態で暮らしているから、 それらの異常に弱い身体になってしまったのかも。 自分が子供の頃なんて「抗菌」という言葉すらなかった。 今じゃ何でもかんでも抗菌仕様だ。 あまり神経質になるのって、どうなんだろうね。
とにかく、危険性は明示したうえで、あとは自己責任。 法律で禁止するより、これで良いんじゃないのかなぁ? 何か問題が出るたびに法律で禁止していったら、 そのうち何も食べるモノが無くなっちゃうよ。
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