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2011年12月13日(火)
年末恒例の京都・清水寺で発表される今年の漢字だが、予想通り「絆」が選ばれた。 応募総数は昨年の28万5406票を大きく上回る過去最多の49万6997票。 1位の「絆」はそのうち6万1453票を集めた。 2位は2万8648票の「災」 3位は「震」4位は「波」5位は「助」 以下「復」「協」「支」「命」「力」の順。
個人的には今年は2位になった「災」か、3位になった「震」が妥当だと思うが 「災」も「震」も以前に選ばれている漢字。 それにネガティブな漢字よりもポジティブな方が 特に今年は選びたいという人間心理もある。 そう考えると「絆」が圧倒的多数の投票を得た。 しかし、何だかスローガンみたいな漢字が選ばれたな。 まぁ、東日本大震災やタイの洪水など国内外で大きな自然災害が相次ぎ、 人のつながりの大切さを改めて感じたことや、 サッカー女子ワールドカップで初優勝した 「なでしこジャパン」のチームワークが主な理由だとか。 震災となでしこジャパンから「絆」と言われればそうなんだけど…。 まぁ、とりあえず納得。 そういえば今年の24時間TVのスローガンは「絆」じゃなかったっけか?
2011年という年を語る上で避けて通れないのが3月11日に発生した東日本大震災。 自分も仕事先から歩いて帰宅した。 この震災を通じて深まった「絆」、新たに生まれた「絆」、 そして大津波によって引き裂かれた「絆」 様々な「絆」が震災によって結び付けられる。
でもさ、やはり今年を象徴するに相応しい漢字は原発事故なども含めると、 やはり「災」が一番妥当だと思うんだけど…。 それにしても「日本漢字能力検定協会」って、まだ活動しているんだね。 あれだけの不祥事を起こしておいて…。
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