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2011年12月05日(月)
12月1日、TBSホールディングスから横浜ベイスターズを買収した ディー・エヌ・エー(DeNA)の球界参入がオーナー会議で承認された。 これにより正式に「横浜DeNAベイスターズ」が誕生したことになる。 TBSが昨年から横浜ベイスターズ売却を巡って、新たな譲渡先を探していたが、 ようやく「モバゲー」で知られるDeNAへの球団譲渡が決定、 これで来年の準備の第1段階が完了したといったところだろう。
TBSは2001年オフにマルハから横浜ベイスターズを引き継いで以降、 10年間で8回の最下位。 現在も4年連続最下位と親会社が変わったと同時に暗黒時代へと突入。 観客動員も12球団最下位を継続中と、まさに「お荷物球団」状態だった。 こんな成績と観客動員で、本当にTBSは球団経営をする気があったのか? 疑問に思ってしまうよね。 来年から横浜ベイスターズを経営するDeNA。 前述のようにTVCMでも有名な「モバゲー」で名を馳せている会社である。 一方で、この会社に関して、あまり良い噂を聞かないのも事実だ。 実際に訴訟を起こされている最中だし。 まぁ、もっとも良い噂を聞かないのは、唯一参入に反対した楽天にも言えることだけど。 それにしても楽天だけ、頑なに参入に反対したが、なぜにそこまで DeNAの受け入れ拒否にこだわるのか。 単に商売敵なだけなら器が小さい気がする。 しかし、もうDeNAの参入は11対1の大差で決まったこと。 来季の横浜対楽天の試合がある意味で楽しみかも。
晴れて「横浜DeNAベイスターズ」として来季を戦うわけだが課題は山積み。 TBSからマイナスの状態で引き継いだんだからね。 まずは監督やコーチ人事、選手補強、再来年以降も横浜を本拠地にするのかetc。 GMの高田繁とは無事に契約完了。 監督も近日中に工藤公康と契約を交わすと思いきや、 今日、交渉が破談になったとのニュースが。 ほぼ決定と思われた工藤と破談になったことにより、 また1から新監督を探すことになってしまったが、 本当にチームを強くする気があるのなら監督経験のある人物に オファーをかけるべきだと思うよ。 まぁ、最初は観客動員の面で人気のある人を監督にしたいのは分かるけど、 指導者として未知数の人を監督に据えるのは博打に近い。 以前、楽天が参入した時も田尾を監督に据えたが、結局1年で解任だったしね。 まぁ、つい最近まで現役にこだわっていた工藤をいきなり監督にするのは 4年連続最下位のチームには相応しくない人事だと思っていたので 今回、破談になったことは横浜にとっては良かったのかも。 いずれにしても監督人事で躓いたことは前途多難な船出になりそうだね。
選手補強もカネを惜しまず使って積極的に行う必要があるだろう。 スポーツ紙ではジャイアンツ退団予定のラミレス獲得が決定的と報じられている。 村田のFA移籍が濃厚なので、勝負強いラミレスは村田の抜けた穴を埋めると思うが、 守備力を考えると、やはりラミレスはDH制のパリーグへ移籍するのが賢明だろう。 むしろ横浜には村田残留に全力を傾けてほしいのだが無理だろうな。 もしスポーツ紙の報道どおりだと、ラミレス−村田の交換トレードみたいなものだね。 あとFA戦線にも参戦して杉内獲りって本当なのかな。 杉内も巨人だろうけど…。
今年のストーブリーグは、今までになく、かなり激しくなりそうな予感。 和田、川崎、中島、青木、岩隈などメジャー挑戦する選手も多い。 ダルビッシュは? FA、ポスティング、トレードなど例年より短いオフな分、 選手も球団も慎重にかつ積極的に動く事は必至だろうな。 来季の選手名鑑が楽しみだ。
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