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2011年04月08日(金)
昨夜、23時32分に宮城県沖を震源とするマグニチュード7.4の強い地震が発生。 仙台市では震度6強を観測され津波警報が発令。 首都圏では震度3を観測した地域多数。 自分は地震発生時は家でテレビを観ていたが、 3月11日ほどの強さは感じなかったが、 揺れの長さは当時と同じくらい、いやもっと長く感じたかも。 本当に一体、いつまで地震が続くのだろうか? いい加減にしてほしいし勘弁してほしいよ。 それにしても阪神大震災時のマグニチュードは7.3だったのに、 昨夜の地震で観測したマグニチュードは7.4。 これは3.11の「余震」と考えた方がいいのだろうか? それとも新たな「本震」と考えるべきなのか? また大きな地震の前兆なのだろうか? 大地震後3〜4週間後に最大の余震が起こると言われているようだが、 もし、昨夜の地震が最大の余震であるのなら、本当にこれっきりにして、 これ以上、東北の被災者を苦しめないでほしいものだ。
昨夜は異常に身体が疲れていた中、地震もあったので 帰宅後はパソコンの電源すら入れず早々に寝てしまった。 で、本来なら昨日の日記に書きたかったこと。
民主党の国土交通部門会議で、東日本大震災の復旧・復興財源の 捻出に向けた高速道路料金見直しに関する提言案を示した。 それによると普通車で平日上限2000円とする割引の導入見送りのほか、 現在も実施している休日上限1000円や、今年度の無料化社会実験の中止を明記。 被災地への配慮から、北関東道以北の東北地方を中心に 高速道路を一定期間無料化することも盛り込んだ。 しかし、出席議員から休日1000円や無料化実験の中止に対して 異論が相次ぎ、了承は見送られた。
確かに震災被災地を何とかしないと…と言うことは分かるし、 そのために北関東道以北の東北地方を中心に高速道路を 一定期間無料化することはあっても良いのかもしれない。 何しろ、一般道路がまだ各地で寸断されていたりするし、 支援物資や復興のための物資輸送のため、無料化するのは必要だろう。 だが、普通車で平日上限2000円とする割引の導入見送りや、 今年度の無料化社会実験はともかく、すでに定着した感がある 休日上限1000円までやめることが果たして必要なのか?
被災地高速無料化に必要な財源が年間1600億円と言うが、 まず大事なのは、期間限定で無料化するなら、その期間がいつまでなのか? これをはっきりさせるべきだと思う。 なんだか、こんなことに便乗して、ばら撒きマニフェストを こっそり撤回していく姿勢が見え隠れしてくるな。 休日1000円にしても簡単に止めると言うが、あれが観光などに与えるプラス面を どう考えているのか?ちゃんと、その辺のこと検討したのか?
先日も書いたけど、何でもかんでも自粛だの萎縮してしまえば、 これから長期にわたって復興支援をしていくための財源が できなくなる可能性すらあるぞ。 花見を自粛したり、三社祭を中止したり、東京湾華火を中止したり、 個人の宴会を自粛したりするよりも、被災地に思いをはせながら、 やった方が、かえって復興支援になると思うし、 被災地に元気を送ることにもなると思うのだけどな。
まぁ、無料化実験などは単なるばら撒きなので、とっとと止めちゃって良い。 しかし、1000円高速は社会に定着してきているし、 観光などに与える好影響などを考えれば、絶対に続けるべきだと思うんだけどな。 どうも民主党の方針って、全くと言っていいほど腹が据わった政策が見受けられない。 そう感じてる国民は多いと思うよ。
そういえば、自民党の石原幹事長の愛知県春日井市での演説は、 菅首相の東京電力福島第1原子力発電所事故への対応に関し 「ちっともうまくいかない。怒るだけだ」と批判し、 「やはり東日本大震災の対応が一段落したら 一日も早く退場してもらわないといけない」と退陣を求め、 一時休戦モードから再び対決モードにシフトする考えを示した。 さらに民主、自民両党の大連立をめぐり、菅首相が3月19日に 谷垣自民党総裁に電話し「私と責任分担をするのが嫌なのか」と 応じるよう迫ったとも紹介した。 「ものには頼み方がある。この人に任せておくと 東北の人は大変なことになってしまうと思った」と率直な感想を述べた。 さらにさらに岡田幹事長と会談した際に、 東日本大震災を巡って協力を申し出たことを明らかにした一方で 「大連立は難しい。国民が信用していない首相と どうして一緒にやろうなどと言うのか」と述べた。
まさにその通りだね。 石原幹事長よく言った。 どうも世の中には物事が良く理解できていない人がいる。 これまで、小泉退陣後、安部、福田、麻生、鳩山、そして菅と 次々に総理を変えてきたが、どうにもならなかったのに 今、菅の首を挿げ替えても意味はないと言うんだよね。 そんな事は誰でも分かっているし、通常ならばこんな緊急時に総理交代など 誰も口にしないものにもかかわらず、これほど総理は代わるべきだと 言う意見が出てくるのは、このまま菅内閣で行くと、 震災復興対策など全く期待できず、逆に、この国が滅んでしまうという 危機感があるからだろうね。
もし、菅首相が震災後、決断力や実行力などを国民に見せていたら、 総理交代論など出てくるはずがない。 結局、総理交代に意味はないなどと言う人たちが考えるように、 今、内閣が代わる事に対する不安が内閣支持率を若干押し上げた。 だが、その調査ですら震災対策を評価していないし、 総理に対しては全く支持が上がってないことが、 今回の内閣の対応にどれほど国民が不満を抱いているかの証拠だろう。
大連立を求める国民が結構いるのも、民主党政権ではどうにもならないから とにかく経験豊富な自民党に入ってもらい、 何とかして欲しいという気持ちがかなりあるようだ。 特に財界などにはそんな思いが強いと言う。
おそらく石原幹事長の言葉が正解だろう。 さすがに震災復興に対し、一定の目処が立たないうちに 内閣が交代をする訳にはいかない。 単純に、与党内での首の挿げ替えでは済まないだろうから、総選挙になるだろう。 ただ…、総理は本人が辞めると言わない限り、強制的に辞めさせられないから、 無能の菅首相が辞めるつもりにならない限り、任期までどうにもならんのだよね。
菅直人内閣総理大臣閣下にお願い。 どうか明日の日本のためにも、未来を担う子供たちのためにも、 被災した多くの人たちのためにも、総理就任後、唯一 正しくこの国のためになる決断をしていただきたい。 自ら辞める決断をしてください!
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