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2010年02月03日(水)
今日も夜になって雨から雪…。 2月に入って本当に寒い日が続く。 優勝旅行の日は2日間とも日中は暖かいというより暑かった。 2月の寒さと比べると天候に恵まれて良かったとマジで思うよ。
さて、いろいろ書きたいことが溜まっているが、まずはこの話題。 37路線50区間が対象となる高速道路無料化の実験路線が発表された。 パッと見た感じだと、ぶつ切りと言うか、幹線ではない支線中心で、 そもそも交通量が少ない路線ばかりじゃん…という印象。 自分に恩恵があるとしたら沖縄に行った時の沖縄自動車道くらいかな。 だけど、これならもっと路線を絞ってやったほうが国民は喜ぶと思うのだが…。
6月を目途に無料化はスタートするらしいが、高速全体の18%だけなので 全体の利用車の中では1〜2%程度にしか無料化を実感できないとか。 むしろ、無料化と同時に今までの土・日のETC上限1000円や ETC割引が廃止の方向なので、多くの国民にとっては、むしろ負担が増えることになる。 結局、これは民主党による、実は国民に対する負担増を求めるという 大嘘ということか。 こんな姑息な手を使うくらいなら、いっそ「財源不足の上、あまり皆様の ご期待もないので、しばらく高速無料化の実施は見送ります」と いさぎよく言った方が良かったんじゃないのかね?
「受益者負担」の原則からして高速料金は無料化する必要なんかない訳だ。 しかも、こんな実験なんか何の意味もない。 本当に全体を無料化した場合には、料金収受の手間とか人件費がなくなるとか、 全体の物流コストの削減、移動費が少なくなることによるレジャー客の増加、 それらの事があるから、もしかしたら試算通りに 18兆円の経済効果が出るかもしれない。 ただ、今回のように車がほとんど走ってない区間で、しかも来年3月までの実験で 本当に必要なデータが取得できるのか?何か意味があるのか?全くわからん。 単なる政権による「アリバイ作り」そんな気がするのだけどね。
いいじゃん、無料化なんかしなくって。 今の1000円で十分に満足だと言う国民の声は大きいのに。 確かにETCがなければ高速道路は高すぎるのは間違いない。 ならば現在の土・日に限ってのETC利用で1000円というのを毎日通年にして、 ETCを使ってなければ1500円均一とか、 あと商業車は倍の2000円とか3000円にするとか、 その方が良いんじゃないのかな? ETC利用と不使用で、もっと差をつければ、そのうち全車ETCを使うようになり、 料金徴収の手間はなくなる方向に進むんじゃないの?
もともと財源がないんだからさ、くだらないパフォーマンスなんかやめて、 高速無料化なんて止めてしまえよ。 大体これで、すでに各JRなどが相当に影響を受けているし、 フェリー業界など壊滅的打撃を受ける訳だ。 バス業界にしても、高速バスがダメージ受けることで 高速バスの収益で補ってた路線バスの赤字の補填が出来なくなり、 路線廃止があちこち増えてしまうぞ。
身内の副大臣から鳩山内閣のエコ路線に逆行するんじゃないのか? と言う質問に対し、一般道路を走ってるより、高速を走る方が 排気ガスが減るとか言ったみたいだが、 フェリーや電車利用が減れば確実にCO2排出量は増える。 バスが路線を減らせば、当然に自家用車の増加に繋がる訳で、 実際問題CO2排出量が増えるだけでエコには程遠いと思うんだけどな。
とにもかくにも今のところ6月には実験ってやつが始まる。 失敗したらいいのになぁ〜とマジで思っちゃうよ。
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