Web Masterの日記



のりピー

2009年10月27日(火)

昨日、のりピーこと酒井法子の初公判があった。
夫の高相祐一が覚せい剤を始めた時期が20代の頃からと証言していたが
現在41歳ということは、かれこれ20年位は覚せい剤漬けになっているとことになる。
「人間止めますか、覚せい剤止めますか」という割りに、20年もやっていて
体がボロボロになっていないことに驚く。
まぁ、教師や高校生、主婦にまで覚せい剤が蔓延する現実を見ると、
ヘロインなどの麻薬ほど禁断症状が激しくないということか。
戦中はヒロポンの名で疲労や倦怠感を吹き飛ばすために
軍でも採用されていた経緯があるし。

しかし覚せい剤の再犯率は4割強とも言われている。
実際に覚せい剤で実刑を受けた芸能人でも再犯者は多い。
検察はのりピーに懲役1年6ヶ月を求刑し、判決は11月9日に言い渡される。
夫から覚せい剤を勧められてから常習するようになり、
逮捕直前には薬抜きや証拠隠滅などを行うなど悪質だったが、
物的証拠が微量だったなど、立件するには厳しかったことが影響したらしく
検察側からの求刑は懲役1年6ヶ月に止まった。
これで裁判を結審されるが、これにより覚せい剤所持の基準が
1年6ヶ月ということが世間に示されてしまった格好で、
判決で実刑が言い渡されるかどうかがポイントとなりそうだ。

あれだけ悪質さを晒しながら、自ら手にしたよりも誰かに勧められた方が
罪が軽いということになってしまう。
好奇心でやったのは大変拙いし、やってしまった事は重い。
しかし、だからといって進める側は重く、進められた側は軽いというのはどうなのか?
これがすぐに出頭すればまだ分かるが、少なくても彼女は逃げた。
これが逃亡に値し、さらに薬抜きや携帯などの証拠隠滅を図り
明らかに罪を逃れようとした痕跡が強い。
まだ求刑の段階なので判決ではどうなるか流動的だが、
間違っても名女優だった彼女の演技に裁判官が騙されたのなら完全に司法の負けだ。

判決ではそういう悪質な行為に対して実刑を言い渡せるか?
これで言い渡せないようなら世間は、これがのりピー基準となり
多くの薬物依存者は直前まで薬抜きしてから証拠隠滅を図って出頭し
罪を軽くしようとするだろう。
この判決は世間に対しての基準となるだけに、実刑判決が下ることを切に願う。

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