Web Masterの日記



WBC優勝!

2009年03月24日(火)

今日は早出だったが、いつもより早く家を出た。
10時30分までにある程度の仕込みなどを終えるため。
そして10時30分からは携帯片手にずーっとワンセグ視聴状態。
うちの店は地下なので店内ではワンセグは受信できないが、
階段の途中から受信できる。
なので階段に座り込んで小さい画面を睨み続けた。
サムライジャパンがやってくれた!
WBCの決勝戦、延長戦の末に韓国に5−3で勝利し、前回大会に続いて優勝!
奇跡のWBC2連覇を達成した!

決勝に相応しく、まさに「死闘」と呼べる試合だった。
両チームの意地と意地がぶつかり合った好ゲーム、
日韓の球史だけでなく、世界の球史に残る一戦と言っても過言ではない。
突き放したくても突き放せず、2度も同点に追いつかれてしまったが、
最後までリードを許さなかったことが勝利へと繋がった。
苦手としていた相手先発投手を早い回にマウンドから引き摺り下ろし、
勝ちパターンで起用される韓国投手陣を普段より早い段階で
マウンドに上げさせたことも勝因になると思う。

一方の日本の先発・岩隈は8回二死まで見事に1人で投げ抜いてくれた。
今大会1本のヒットも許していない杉内も見事なピッチング。
ダルビッシュが9回に同点を許したのは誤算だったが、
サヨナラのピンチをしのぎ、延長に突入した時は、
何となくだが勝てる気がしていた。
韓国は9回の攻撃でサヨナラで決めようとして3、4番に代走を出したし、
使える投手が残っていなかった。
そういう意味でも、日本が勝つべくして勝った試合だったと思う。
まぁ、15安打を放ちながら5点しか獲れず「残塁祭り」になりかけて
かなりヒヤヒヤものだったが、勝ったからイイんです。

しかし、韓国も強いチームだった。それは素直に認めたい。
最後まで諦めない粘りは脅威だった。
さすが北京五輪金メダルのチームだ。
だけど…今思えば、3戦目に韓国がマウンドに国旗を立てたことが
前回WBC同様に「負けフラグ確定」だったようだ。
あんな民度の低いことをすれば野球の神様は降りてこない。

神と言えば、まさしく神がかり的だった最後を決めたイチローに尽きる。
東京ラウンドから不振が続き、本人も相当苦しんでいたようだ。
中にはスタメンから外した方がいいという意見もあったが、
自分は絶対にスタメン1番を変える必要はないと思っていた。
もともとスロースターターの選手だし、誰よりもジャパンを愛している選手だから
必ず結果を出してくれると信じていた。
しかし、もし今日の試合に負けていたら、間違いなく
戦犯扱いされるところだったのに、それとは真逆の
英雄になってしまうんだから、さすが世界のイチローだ。
9回裏、あと1人から同点を許した苦しい状況の中、
直後の10回表に優勝に直結する決勝タイムリーを打って貢献するとは、
まさに神がかっていた。
これまでイチローバッシングをしていたマスコミが、どう掌返しするのか楽しみだ。

それにしても、まさか本当に連覇するとはね。
前回大会の優勝だって、メキシコがアメリカに勝ったおかげという
運に助けられた部分もあったし、北京五輪の事もあったし、
1人も選手を出さなかった非協力的な球団もあったし…不安が大きかった。
しかし、フタを空けてみると自分が想像していた以上に
サムライジャパンは素晴らしいチームだった。
最強のキューバを2度も完封し、野球発祥のアメリカにも快勝。
2勝2敗だった韓国には最後に勝ち越して優勝を決めてしまう。
なんて素晴らしすぎるんだ。
世界ランク4位の日本が上位3ヶ国を撃破したのだから。

サムライジャパンは故障離脱した村田を含めた29人の選手、
そして首脳陣や裏方も含め一体感があった。
前回優勝国というプレッシャーにも耐えての連覇という偉業に
日本中が本当に盛り上がったと思う。
世界的に経済成長が見込めず厳しい状況におかれている昨今、
今大会、サムライジャパンに元気をもらった人も少なくないはずだ。

3月5日から始まったWBCは、これで幕を閉じた。次回は4年後の2013年。
選手達は休む間もなく所属チームに戻ってレギュラーシーズンを迎えるが
暫くの間は優勝の余韻に浸ってやりたいね。

最後に原監督率いるサムライジャパン、
2連覇おめでとう!
感動をありがとう!


それにしても観ていて疲れる試合だった。
ワンセグの小さい画面だったので、仕事前だというのに、やたら疲れた(^^;)

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