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2009年01月15日(木)
1月25日の屋形船での納会に沼津から久保田の家族が全員参加となった。 則家、手塚家、菊池家、伊藤家も全員参加するし 田辺家は日菜子が参加、うちと西浦家、高橋家は嫁連れだし 選手を含めると納会としては過去最多の参加人数である。 まぁ、屋形船に乗ることなんて、こんな機会じゃないと、 なかなかないし、それなりの金額はかかってしまうが、 良い家族サービスなのかもしれないね。 合宿や修善寺とは違った意味で過去最多人数の納会、 記念すべき20年目の活動始めでもあるし大勢で大いに盛り上がりたい。
さて、定額給付金などを盛り込んだ第2次補正予算案が、 衆議院で野党欠席の中、可決した。 これを受けて、今後は参議院で審議されるが、 予算案と法律案の議決方法が異なることなどから、 野党側は審議拒否も含めた徹底抗戦に出ることは容易に想像がつく。
国会もマスコミも定額給付金の議論で盛り上がっているが、 多くの人が、もし貰えたら「貯蓄や返済に回す」と言っていることを踏まえると、 2兆円の半分近くは銀行に預けられるのでは?と思ってしまう。 そうすると、この定額給付金って実質は 「銀行救済の公的資金」になるのでは…(・ω・;) 定額給付金の話が出た頃から本当に景気対策になるのか疑問を持っていたけど、 やっぱり1人12000円で今の景気を良くするなんて夢物語である。
ところで、この補正予算案については定額給付金のことばかり盛り上がっているが、 一体、他にどんな補正予算があるのか知っている人は少ないと思う。 マスコミも偏った報道しかしないので、自分もよく分からなかったので、 早速、ヤホーで調べてみました(ナイツかよ!)。 すると、大雑把にはこんな感じ。
主な歳出(合計約4.8兆円) 定額給付金 約2兆円 雇用対策 約1600億円 介護職員の処遇改善等 約1500億円 学校耐震工事 約800億円 地域活性化交付金 約6000億円 高速道路料金値下げ 約5000億円 (以上の財源は、いわゆる埋蔵金を活用する)
以上のようになっていた。 なので国会審議でも野党は 「定額給付金だけでも切り離せば賛成する」と言っていたのだ。 内容から見ると、雇用対策だの耐震工事だの、 確かに緊急性を要するものばかりかもしれない。
国会審議は参議院に移るが、与野党とも「定額給付金」に固執している。 これを政争の具としたいからだと思われる。 ただ一方で、その他の補正予算案については、 国民生活に密接に関わるものがかなりある。 野党もその点を踏まえて、一定の譲歩を考える必要があるのかもしれない。 あまり反対ばかりしていたら、せっかくつかみかけている 国民の心も離れてしまうかも。 一方、与党サイドも、もう少し定額給付金のあり方について、 きちんと国民に説明するべきである。 麻生総理の方針がぶれているので説明自体が難しいのかもしれないが、 「目的」と「効果」は、もっとはっきりと説明するべきである。 少なくとも「いいから黙って受け取れ」という態度では、 仮に2兆円をばらまいたところで、決して選挙の票には結びつかないだろう。 むしろ「ばらまき損」に終わりかねない。 景気対策にもならない、選挙対策にもならない、 こういう支出を「無駄遣い」というのだ。
読売だか朝日だか日経だか忘れたが(自宅と仕事場で三紙読んでいるので) 定額給付金に使う2兆円あれば何ができるか出ていた。 単純計算で年収200万円で100万人の雇用ができる。 日本中の小中学校の運動場をすべて芝生にして 屋根に太陽光パネルを設置しても1兆6700億円しかかからず 2兆円でおつりがくるのだ。 定員40人の公立保育園は3億円あれば建てられる。 4人の保育士をそれぞれ年収300万円で雇って、 日本全国の待機児童約2万人を一気に解消させるには 単純計算で1560億で済んでしまう。 保育士としての雇用も増える。
正直、2兆円のばらまきは完全に時期をはずしている。 やめてもいいのではないかと思う。 その代わり、2兆円すべてを使わなくとも、2兆円枠と新たに設定して、 一石二鳥(2兆)にも4兆にもなるような使い道のアイデアを 有識者や国民から広く公募したりディスカッションしてみたりしても いいのではないだろうか。 この先、どうなっていくのか注目しておこう。
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