Web Masterの日記



ぴったんこカンカン

2008年07月15日(火)

今日、開店直後にお1人様ご来店。
普通に食事をして会計の際に
「私、TBSテレビぴったんこカンカン制作をしている者です」と名刺を手渡される。
名刺には「TBSテレビ 編成制作本部制作局 制作センター バラエティ制作部」と
記されていて、その下に番組名「ぴったんこカンカン」と書かれていた。
話を聞くと「ぴったんこカンカン」の番組内で
「今に残る昔の味」という企画があり、
ゲストが店を訪ねて食事をするという内容らしい。
そこで、昭和28年創業であるうちの店を、是非とも番組で
紹介させてほしいというではないか。
なんでもゲストのリクエストもあったらしい。
そのゲストとは…野沢直子(・ω・;)

過去にも何度かテレビの撮影を受けたことがあるが、
正直、撮影に時間がかかりすぎるので、あまりテレビ撮影は良く思っていない。
かなり昔にテレビ朝日のクイズ番組の撮影をした時、
レポーターに松村邦弘が来たが、NG連発で5時間近くかかった。
それでいて実際に番組で放送されたのは3分程度。
それ以来、テレビの取材ほど割の合わないつまらないものはないという印象。
やはり昔、まだ司会者が寺脇康文と田中律子の時代の「王様のブランチ」にも
取材を受けたことがあるが、たいした宣伝にもならなかった。
数年前には「ダウンタウンのガキの使い」のロケで使いたいと言ってきたが
忙しいから無理と断ったこともある。

今回の「ぴったんこカンカン」の撮影日は急な話で来週の月曜日だという。
来週の月曜は祝日のために店は休み。
なので撮影は無理ときっぱり断ったが、そこをなんとかお願いしたいと頼み込まれる。
とりあえず社長に聞かないと分からないので明日、電話をしてくれと
なんとかその場は逃げたが、やはりテレビは断るつもり。
どうもテレビ局というのは「わざわざ使ってやるんだから」的な感じで
好きではない。
撮影は1時間ほどと言っても、撮影前に照明を調整したり
音声をテストしたりで、絶対に1時間で終わらない。
せっかくの休みの日なのに、そんなテレビ局のワガママなどききたくない。
それにゲストが野沢直子じゃ、休みの日に出てきてまで協力する気になれないね。
上戸彩とか堀北真希、せめて深田恭子とかがゲストなら
予定をすべてキャンセルして、休みを返上してでも撮影に協力する気になるが、
野沢直子じゃねぇ…(-o-;)

というわけで明日、電話がかかってきたら丁重にお断りしよう。

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