Web Masterの日記



ドコモの最低戦略

2008年05月30日(金)

NTTドコモが6月1日から「iモード付加機能使用料」を値上げするという。
従来210円だったものを、一気に105円も値上げし315円になるそうだ。
自分はドコモ歴10年以上だが、値上げに踏み切る噂は聞いていたが、
いつから値上するかは最近まで知らなかった。

ドコモのホームページを見ても、
「ドコモのあなたに、Answerを。」
http://answer.nttdocomo.co.jp/top.html#/answers_list
ユーザーに対して様々な質問に答えているのだが、値上げの話はどこにもない。
この企業姿勢はいかがなものか?

ナンバーポータビリティーになり、softbankやauに
顧客を大量に持っていかれたとは言え、いまだ半数以上はドコモユーザーであり、
iモードユーザーも4800万人はいる。
なので単純に4800万×105円=50億4千万円の増収だ。
しかも、見込みではなくほぼ完全に50億4千万円の収入が増えるのだ。
そりゃ、アホみたいに無駄なTVCMを連発する予算も生まれてくるわけだ。
そして、テレビでCMをあれだけ流せばテレビ局にもCM料が入るので
必然的にお得意様の不利になる値上げの話題に触れずテレビ局も黙っているわけだ。

結局、今ドコモがやっていることは、
「都合の良いところだけ、ドコモのあなたに、Answerを。」なわけ。
まぁ、これだけ一気に収入が増えるのだから、
ポイント還元が良くなったり、家族間通話も無料にできる原資も沢山あるわな。
だけどさらにドコモ離れを加速させないだろうか?
本当に大企業らしからぬ近年、稀ににみる最低の戦略だ。
隠れて値上げする前に、せめてパケット定額制を安くするとかの
恩恵が受けられるサービスを、ひとつでも用意しておく必要があるだろう。

マクドナルドが値下げした時だけ告知するのとは訳が違う。
NTTドコモは相対的シェアを大きく上回る52%のサービスなのだ。
半分以上を占める商品の値上げをたいした告知もせずに行うのは
公正取引委員会としては問題にすべきじゃないのかな。

「申し訳ないです。値上がってしまうけど、もっときちんとしたサービス提供します」
という「Answer」を出すべきである。


さて、明日は3代目のパソコンを買いに行こうかね。
とは言っても、パソコン自体は5年間で貯めたポイントのみで買えるので
買いに行くというよりポイントと交換してもらいに行くと言った方が正しいか。
Vistaは重いのでメモリーは4GBに増設してもらおうかな。

 < 過去  INDEX  未来 >


Web Master