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2008年04月11日(金)
今朝、起きたときから頭痛…。 常備薬であるイブを飲んでもイヤな痛みが残る。 2週間に1度くらい必ずイヤな頭痛に悩まされる。 結局、仕事中も頭痛は続き、仕事が終わって帰宅した頃にようやく治まった。 眼瞼下垂からくる頭痛なのだろうか? 手術まで3週間を切ったが、手術すれば長年、悩まされていた この頭痛ともおさらばできるのかな?
頭痛の原因が眼瞼下垂だけではなく、毎晩遅くまでパソコンの前に座って インターネットなんかをやっていて、慢性寝不足気味だからかもしれない。 何でも即座に分かるインターネットは本当に便利である。 しかし、便利で手軽だからこその危うい面もある。 7年程前に発行された「インターネット犯罪」という本の中で 著者の河崎貴一氏が提案したことがある。 「インターネットの利用者には自動車の運転と同様に免許制度を提案したい」 当時は突飛な話だったが、今考えれば鋭い視点からの提案だったと思う。 毒物売買、薬物売買、殺人、レイプ、児童買春、中傷等々…。 「これらの犯罪を防ぐなら、インターネットの自由を考え直すべきではないか」 「免許は原則として成人に限り、未成年者は仮免許とする」 このように提言していたが、まさに先見の目がある。 本の発売から7年の間にインターネットを通じた犯罪は日に日に増えた。
警察庁が現行の「出会い系サイト規制法」を改正し、 サイトの運営者に都道府県公安委員会への届け出を義務付け、 罰則も盛り込む方針だという。 現行法は18歳未満の利用を禁じているが、はっきり言って有名無実化し、 事件は減るどころか増えている。 危機感を感じた警察は、サイト運営者への指導を強化し、 18歳未満に関する書き込みは削除の義務も課すという徹底さ。 それに伴い、各携帯メーカーも未成年の持つ携帯電話からは 有害サイトへの接続ができない措置を取りはじめた。
7年前の河崎氏提唱の免許制には遠いにしても、犯罪の温床、 放縦な出会い系サイトに睨みを強める方針には大いに賛同だ。 しかし、この世界はお互い顔の見えない闇の世界。 いたちごっこが続くことは最初から予想できる。 結局は誰の心にもある「弱み」に付けこむ悪党が多いということ…。
少し話が逸れるが、インターネットというものは、元々は軍事技術なのである。 アメリカ国防総省が、ミサイル攻撃を受けた場合を想定して 考え出された情報システムのことなのだ。 1ヶ所に集中している軍のコンピュータが破壊されると 指揮・連絡系統が断たれてしまうので、複数のコンピュータを 網目状(ネット)につなぐことで機能を分散・共有させるのである。 つまり、発想の根底にあるのは危機管理なのだ。
また「インターネットで情報化社会」などとよく言うが、 この「情報」という言葉も元々は軍事用語である。 明治時代に陸軍参謀本部で作られた用語で、 「敵情についての報告」の略が「情報」 つまり、インターネット情報とは元来、敵に対する備えなのだ。 まぁ、そう考えるとベストセラーになった「電車男」も理解できる。 女性と付き合った経験のない男がSOSを発し、それに応えてみんなで戦略を練る。 敵(女性)に対する共同戦線ということだろう。
インターネットは宝箱のようなもの。 世界中につながり、その便利さは計り知れない。 しかし利用者が常に自分を守りながらの危機管理を怠ると とんでもないモンスターに変貌する。 便利で楽しい道具は危険と隣り合わせだということを認識しながら 一番自分に合った利用法で使わないといけないね。 もちろん毎晩、遅くまで起きていて慢性睡眠不足にならないよう注意しないと。
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