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2007年10月29日(月)
土曜、日曜と早起きをして、ほぼ一日中予定があったので 今日もなんだかずーっと眠かった。 ここ最近、書きたいけどなかなか書けずに、 どんどんネタが溜まっていたので、土日の出来事と併せて 久しぶりに蔵出ししたいと思う。
●土曜日・パソコン購入 排水管清掃の不手際で久しぶりにキレた後(10月27日参照) 台風接近のために激しく雨の振る中、ビックカメラ有楽町店に出かけた。 10月26日のブログにも書いたが、従兄弟が初めてのパソコンを買うというので 分からないことだらけだから、その買い物に一緒に行ってあげた。 本来、午前中に排水管清掃が終了する予定だったので、 14時位に行くつもりだったが結局、16時くらいになってしまったが 大雨の中でもビックカメラは、かなり混雑していた。 だが、土日割引もあり、下見をした日よりも安い金額で買うことができた。 秋冬モデルの東芝ノートパソコン・ダイナブックが11万円で、 さらにフレッツ光に同時加入で4万円引きという破格値。 同時にプリンターも購入するとプリンターから3000円引きもあり、 ノートパソコンと複合プリンターを購入しても 91000円と10万円を切ることができた。 さらにパソコン、プリンターともポイントが20%も付いたので なんか羨ましくなってしまったな。
従兄弟を家まで送って、そのまま初期設定をしたがWindows Vistaって 噂には聞いていたが、新品でメモリー1Gなのに、やっぱり重く感じた。 グラフィックはキレイだけど、自分のパソコンの買い時はまだ先でいいかな。
●日曜日・モーターショー 昨日のブログに少しだけ書いたが、則ぞーに誘われて 則家、西浦家、後藤家の子供入れて計9人でモーターショーに行ってきた。 夏合宿のときと同じくセレナに9人乗ったが、 亜沙子が大きくなってきたので、やっぱりきつかった。 もう修善寺はこの3家族では無理だな。 モーターショーは昔、晴海で行われていた頃にはよく行った。 まだジュピターズが創設される前にテッチャンやミッチャンとも行ったな。 幕張に移った最初のモーターショーにも行ったことがあるが あの時は確かフェラーリF40が目玉だったような気がする。 ものすごく混んでいた印象しかないし、 まだ幕張が都市として機能する前だったので 周りには何もなく、腹が減っても食べる場所すらなかった。 その後、結婚前に行って以来だったが、久しぶりのモーターショーは それなりに楽しむことができた。 幕張は人工都市のために民家がないのでモーターショーのために 封鎖されている道路も多くて会場への移動も楽にできたし、 食べるところも多く、観光地のような高い値段ではなく、 良心的な値段になっていて、完全に幕張という場所が確立していた。
ただ子供たちはすぐに飽きてしまった。 女の子じゃ車を見ても面白くないだろうね。 則ぞーは小学生以下は入場無料だから3人とも連れてきたようだが ちょっとかわいそうだと感じた。 なので女性陣と子供たちは先に出て、近くにある会員制大型スーパーの コストコへ行って買い物をすることに。 則家は則ぞーも玲子ちゃんも2人でコストコの会員になっているので ビジターでシズラーも美穂も入れるというので 女性陣&子供たちとは早々に別行動となり、 則ぞーとチャーミンと3人で会場を回るが、それなりに混雑していたものの 全てを回り切ることができたんじゃないかな。 一番の混雑はやはり今回の目玉でもある日産のGT-Rだったが それでも昨日掲載した写真は自分で撮ったのだが あれだけ近くに寄って撮ることはできた。
最後のほうは車よりも可愛いコンパニオンを撮ることに傾いていたかな。 だけど自分より則ぞーの方がコンパニオン撮影に頑張っていたね。 コストコで女性陣や子供達と合流した時に 亜沙子が則ぞーの撮ったデジカメを見ながら 「パパのカメラ、女の人しか写ってない」(^-^;)
だけどカメラを向けるとカメラ目線で微笑むコンパニオンの子たちって、 本当にプロだなと感心したね。 みんな細いし、陰ながらの努力って凄いんだろうな。 ちなみに1人、知り合いの子がコンパニオンとして モーターショーにも出ているので探したけど、見つからなかった。 後でメールで聞いたら、ホンダ(二輪)のブースにいたらしいが 二輪のブースは適当に見ていたから見つけることができなかったのかも。
モーターショーを見て、コストコで買い物後に コストコで買った品を分けるために西浦家に久しぶりにおじゃました。 コストコで売っている品は業務用のような大量のものばかりなので 則家のようなジジババ合わせて7人家族には重宝するのかもしれないが 夫婦2人暮らしの我が家や西浦家には多すぎるので 一緒にひとつのものを購入して分けることにしたが、それでも多いね。 しばらくは同じものを毎日食べ続けないとなくならないかも(-o-;)
さて、ここからは最近起きた事について書きたかったが なかなか書けずにお蔵入りしようと思っていた項目について 簡単にまとめてみたもの。
●エリカ様 マスコミが亀田騒動に行ったために完全に話題にもならなくなったが 映画の舞台挨拶での不機嫌ぶりで一時期、話題を独占した 「エリカ様」こと沢尻エリカ。 あの舞台挨拶の完全版をYou Tubeで見たが思わず笑ってしまった。 あそこまでだと逆に笑えるね。 それに実際、会場にいた人に聞いたインタビューもあったが、 マスコミで取り上げられていたような張り詰めた雰囲気ではなく、 会場もエリカ様の応対を楽しんで笑い声があがっていたとか。
その後、泣きながら謝罪した映像も見たけど、 いつから芸能人に品行方正を求めるようになったのかなぁ…なんて思った。 公務員や教師、聖職者ならともかく芸能人っていえば、 ある意味で堅気の仕事じゃないっていうのが昔の常識だった。 今や大御所だの大物扱いされている芸能人なんかでも 若い頃は今のエリカ様のやってるようなことなんか可愛いくらいだと思うけど。 二日酔いで舞台に上がったり、番組の収録を平気ですっぽかすなんて 珍しくなかったらしいしね。 まぁ、極端な話、女優なら見事な演技を見せることが一番で 他は別にどうでもいいんだけどね。
●偽装列島 「偽装コロッケ」でおなじみのミートホープ社長が逮捕されたが、 食品偽装の連鎖は止まることがないようだ。 不二家、白い恋人、赤福、そして秋田県大館市の食肉加工会社「比内鶏」が 比内地鶏ではなく卵が産めなくなった廃鶏を比内地鶏と偽って 製造・販売していた問題で社長が謝罪会見を開いたが、 そこで「死にきれず舞い戻った」と言ったそうだ。 なんだか情けない社長だな〜。 いきなり会見で近所の山を彷徨い「死に切れず舞い戻った」とか。 世間の同情を集めようとしているわけだろうが、 被害者面はいい加減にしてもらいたいものだ。 さらに「お許しください」だと。 そんなこと言ったって世間は許さないって。 なんせ偽装は30年も前から行っていたというじゃないか。 1羽20円〜30円の廃鶏を高級な比内地鶏に変身させるとは詐欺そのものだ。 ここはミートホープ社長同様に「きちんと牢屋(舛添風?)」に入ってもらおう。 この間、話題になったばかりの赤福の偽装も30年以上前から行われていた。 なぜ、今までバレなかったのか不思議だ。 そして、この偽装も発覚したのは内部告発である。 やはり、これは終身雇用制が崩壊して、社員が会社に対する忠誠心が 薄くなった影響かもしれないな。
広島県福山市の「日本畜産」は「鹿児島黒毛和牛コロッケ」に 別の国産牛肉を混入。 東国原知事が一生懸命宣伝していた「宮崎地鶏」もデパートの山形屋が偽装。 次々に食品偽装が発覚している。 まさに「偽装列島・日本」だ。 これからも続々と発覚しそうな勢いだな。 日本の食の安全は完全に崩壊したようだ。
●博打CM ここ最近、パチンコのCMが多くなった気がする。 仮面ライダーやらウルトラマンやら必殺仕事人やら…。 明らかに当時、リアルタイムで観ていた中高年にターゲットを絞った パチンコ台が増えているな。
パチンコのCMが増えたというか、よく目にするようになったのは 消費者金融(サラ金)のCMが自主規制に伴って、 その空いた枠をパチンコが埋めているのだと思う。 まぁ、テレビ局も企業なのでスポンサーが付かないことには話にならない。 サラ金がNGになったから、今度は博打って社会通念上どうなんだ?
博打(ばくち)…昔は場が食うということで「場口」と言っていたと言う説。 だけど、近頃はパチンコ、パチスロも「レジャー」だからな。 神田うのと結婚した男の肩書きも「レジャー産業社長」だったし。
パチンコなんて、もう何十年も行っていないから何がなんだか分からないが、 芸能人キャラの台とかもあるし、入り口は広がっているのだろうね。 そういえばタバコのCMもなくなって久しいな。 博打CMといえばJRAや競艇、競輪も多いかな。
●空白の1日 「空白の1日」当事者の江川&小林が酒を飲み交わして“和解” 今、お酒のCMで共演しているが、最初に観た時は衝撃だった。 リアルタイムで「空白の1日」を目にしている世代にとっては あの江川と小林が競演なんて驚きである。
事件の概要は江川事件にあるとおり。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%B7%9D%E4%BA%8B%E4%BB%B6 どうしても江川が欲しかった巨人が交換トレードに 小林繁を阪神に出した事件だ。 巨人がドラフトの仕組みの穴を利用したものである。 今の若い人は知らないだろうけど、当時のプロ野球界を 根底から揺るがす大事件だった。 この事件がきっかけとなり、ドラフト外入団が廃止になったり、 逆指名制度などが確立したりしたともいえる。
そういえば当時、巨人と江川が勝手な事をやるという事で 「えがわる」と言う動詞が流行した事を思い出した。
当時、巨人の余りのやり方に腹を立てていたものとして、 巨人戦での小林繁のド迫力の鬼気迫る投球は凄まじかった。 地を這うボールにその思いが乗り移ったように感じたものだ。 細い体を十二分に使い、全力で投げる小林繁。 その顔が一層引き締まっていた。 阪神に半ば強制的に移籍させられた小林が巨人戦で投げる時、 根っからの巨人ファンの自分も憎き阪神のユニフォームを着ていながらも 何気に小林を応援していた。
CMで顔を合わせた2人は「何年ぶりだろうか」と話し、 「お互いしんどかった」などと語っていた。 江川52歳、小林54歳になり、大人の対応なのだろうが、 彼らも、そしてそれを見せられている自分も少し複雑な思いである。 すでにCMは第二弾が流れているが第三弾、第四弾と続くのだろうか? 今後、2人がどんな話をするのか注目したい。
●亀田謝罪会見 正直言って、マスコミやワイドショーに出ている人間の下劣さを感じた。 弱い者を見つけたら、ここぞとばかりに攻撃するハイエナのような感じだ。 まったくテレビに出てくる司会者やコメンテーターの聖人君子ぶりには呆れる。 もちろん、あの試合で亀田家のやった事はヒドイことだし、 決して褒められたものではないと思う。 だけど、冷静に考えると、それほど特異な事かなぁ…。
亀田大毅は元々、器用なテクニシャンタイプではないこともあり、 あからさまな反則だったし、音声を拾われたことで 反則指示が明らかになったが、レフリーの目をかいくぐって 反則まがいの行為は今回に限ったことじゃない。 他の選手や他のスポーツでも反則はあるし、さらに言えば 解説者が反則を犯した選手をテレビで堂々と褒めているスポーツもある。 なぜ、今回の事件(?)で、ことさら問題にする連中は それは問題視しないのか疑問に感じた。
例えばサッカーなんかは反則をしても堂々と褒めている。 点を取られそうになった時にイエローカードやレッドカード覚悟で 相手を倒しにいくシーンはよくある光景だ。 しかし、それを戒めるどころか 「今抜かれていれば1点でしたらね。よく止めました」 なんて解説はよく耳にする。 今回のことに重ねてみると…、 負けそうだから相手を投げ飛ばしたりサミング行為をした亀田大毅、 点を取られそう(負けそう)だから後ろから危険なタックルをするサッカー選手。 故意にやってることは同じで、片方は叩かれ片方は褒められる。 なんかおかしい話ではないのか。
サッカーの後ろからのタックルは相手選手にケガをさせたり、 選手生命を絶つことさえあるのだから危険度も高い反則だ。 野球にしても現役時代にバッターにわざとぶつけて 腰がひけるようにしたなんて話を平然と話しているOBはざらにいる。 またベンチから「ぶつけろ」というサインが出ることすらあるという。 硬球なんて当たり所が悪かったら選手生命どころか命すら危ない。 だが、サッカー選手にしろ野球選手にしろ、 今回のように問題になることは、ほとんどない。
要するに反則をした選手、反則を指示した人間を フェアプレー精神から非難したいんではなく、 単に亀田家を叩きたいだけなんだろうね。 それをスポーツマンシップやらフェアプレー精神とかを盾に責め立てる連中には 本当の意味でのスポーツを語る資格はないどころか、 はっきり言って反吐がでるよ。
あ゛ぁ書き疲れた(-ω-)ノ これだけ書いたので、しばらくはネタ切れになるかも。
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