Web Masterの日記



出場校決定

2007年08月01日(水)

本日、ようやく関東地方も梅雨明けをした。
昨年も遅かったが、今年は8月に入っての梅雨明け。
当初はラニーニャ現象の発生により、空梅雨で梅雨明けも早いと
気象庁は発表していたのに、結局すぐに訂正したっけ。
気象庁の長期予報ほどあてにならないものはないな。

さて、季節は8月。8月といえば8日から開幕する
第89回全国高校野球選手権大会の代表校49校が全て出揃った。
内訳を見ると初出場校が4校、連続出場が14校、春夏連続出場が8校。
各地で波乱が相次いだが、意外と2年以上連続して夏の甲子園に
出場している高校や、春夏連続出場が結構出ているね。

今日は残り3地区で決勝戦があり、東東京は帝京VS修徳が対戦し、
帝京が4−2で勝利。
静岡ではセンバツ優勝校の常葉菊川が逆転で甲子園キップを掴むとともに、
春夏連覇の挑戦権を得たわけだ。
潤太の高校も岡村の高校も常葉菊川に予選で敗れたが、
やはり春の優勝校、実力は確かのようだ。
静岡県大会でノーシードだったのが信じられない。
わざとノーシードになるように選抜以降の成績を悪くして
仕組んだのか?とさえ疑ってしまうヾ(^-^;)
中越沖地震による影響で日程が大幅に遅れた新潟では
新潟明訓がセンバツ出場校の日本文理を破って甲子園出場。

この夏、最大の注目株だった中田翔選手率いる大阪桐蔭が
地区予選で姿を消してしまったのは残念だったが、
新たなヒーローが生まれるのも高校野球の楽しみ。
この夏を沸かせる球児あるいはチームの出現を期待したいものだ。

組み合わせ抽選会は5日。
これまで初戦は隣県同士の対決を避けるために、
東西のブロックに分けて行われていたが、
なぜか今大会では東西に分けずに組み合わせを行わうらしい。
なので場合によっては関東勢同士とか関西同士の対決が
初戦から見られる可能性も高いわけだ。
奈良県代表の智弁学園VS和歌山県代表の智弁和歌山の
智弁対決も初戦からあるかもしれない。
ただ、2代表制の東京と北海道では初戦で当たらないようにするそうだ。

昨夏は早実VS駒苫の死闘で盛り上がった甲子園、
今年はどのような大会になるのか楽しみである。

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