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2007年07月21日(土)
新聞を見て、あれ?と思ったのは オールスターの第2戦がデーゲームだったこと。 舞台を仙台に移して午後2時にプレーボール。 オールスターをデーゲームでやるのは珍しい。 なんでも52年ぶりだとか。 仙台の観客が、ゆとりをもって帰れるようにデーゲームにしたというのが 専らの話であるが、やはりオールスター、星なんだからナイトゲームの方が 輝きが増して良いと思うのだが。 まぁ、本当はサッカーのアジアカップ準々決勝と時間帯が重なってしまい、 興味が半減してしまうかもしれないからデーゲームにしたとか言う説も。
王様のブランチ終わりで、つい全部観てしまったよ。 最後に藤川が投げるのを楽しみにしていたが、まさか降雨コールドとは…。 それに第1戦の緊迫した投手戦とは違い、この試合は大味な打撃戦。 試合開始から降っていた雨も激しくなるなど、 出て来る投手も2イニングを無失点に抑えた千葉ロッテの成瀬以外は 思うような投球が出来ずに苦心していた感じもする。 主催者側としては興行収入もあるから意地でもやりたいのだろうが、 やはり選手達にはベストコンディションで戦わせてあげたいものだ。
オールスターが終わってから買物に出かけ、 帰ってきたらサッカーのアジアカップ準決勝。 90分間で決着つかず、延長、さらにPK戦にまでもつれ込んだ。 結果、GK川口の活躍もありオーストラリアに勝ちはしたけど、 PK戦よる勝利なのだから「W杯のリベンジを果たした」などとは言えない。 90分間で決められた場面は何度かあったからね。 それに、やたらアナウンサーが「1年前のリベンジ」と言っていたが、 もう、あの頃と全く違うチームなんだから、勝手に呪縛を作らないで欲しいと思った。
今の日本代表の中盤のメンバーを見ていると、遠藤や中村憲剛など パサーばかり並べられているのが目についてしまった。 オーストラリアが1人少なくなり、あれだけゴール前を固められているのだから 相手守備を切り崩すにはパスだけでなく、 ドリブルで突破口を広げていくことも必要だが、ドリブラーがいない。 そう考えると松井大輔や長谷部誠、本山といった、 中央からでもドリブル突破が出来る選手がオシムジャパンに必要だと感じたな。
準決勝は3日後、日本では味わえないほどの高温多湿の中、 夢のアジアカップ3連覇へ向けて、次の試合も是非とも勝利を飾ってほしい。 相手はサウジアラビアかダークホースのウズベキスタンだ。 そして反対側のブロックではイラクがベトナムに当然のように勝利した。 韓国対イランの勝者がイラクと準決勝で対戦することになったが、 もし、イランが韓国に勝つようなことがあると…イラク対イランかよ。 なんだか恐ろしい組み合わせだな。
今、江東区は雨が降っている。 明日の大宮は大丈夫か?
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