Web Masterの日記



ダンボール肉まん

2007年07月15日(日)

偽装ディズニー、偽装シマウマ、偽装パンダと話題に事欠かない中国だが、
偽装肉まんにはビックリしたというより、ぶったまげた。
豚肉に混ぜていたのはダンボールとは( ̄◇ ̄;)
あのミートホープ事件なんて可愛いものに思えてしまうほど衝撃的なニュースだった。

さて、この「ダンボール肉まん」の美味しさ?の秘訣は、
劇薬である苛性ソーダに浸して軟らかくなったダンボール6に対して
豚肉4の割合で混ぜることとか。
ダンボールの比率の方が多いんだ…(・ω・;)
ならば、これはダンボール肉まんではなく「肉入りダンボールまん」と言っていいはず。
さらに豚肉は病死した豚を使用とか…。
さらにさらに器具には犬のフンが付着しているものもあるとか…。

もう呆れて何も言えん。
犬のフンが隠し味になっているのか…。
これこそが、まさに中国四千年の味?
ならば、たぶん他にもダンボール餃子やダンボールシュウマイなんかありそうな気が…。
しかし、このダンボール肉まんって、食べたら体調が悪くなることにとどまらず、
最悪の場合は死んでしまう可能性もあるとか…。
間違いなく後世まで語りつがれる死に方だろうな。
この肉まんが地方で作られているのではなく、首都北京で作られていたというのだから
本当にこんな国でオリンピックを開催していいのか疑ってしまう。
各国とも料理人を帯同させ、食材も自分の国から持ち込んだもの以外は口にすることはなく、
選手村のレストランは閑古鳥が鳴くのではないだろうか。

ところで、紙でもあるダンボールが6割を占めるダンボール肉まんに
ヤギは興味を示すのか個人的に非常に気になるところだ。

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