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2007年07月10日(火)
ベトナムでサッカーのアジアカップが開幕した。 オシムジャパンとしては初の大きな国際大会。 トルシエ、ジーコともアジアで一番になっているだけに 3連覇は絶対条件である。 しかし初戦のカタール相手に1−1のドロー発進。 試合終盤で追いつかれてしまい手痛い引き分けだ。
試合開始から日本が押し気味に試合を進める展開、 だが、点を取ることが出来ずに前半はスコアレスで折り返し。 後半になると前半より攻撃的になって試合を優位に進める。 そして迎えた後半16分、高原選手が待望の1点を先制。 このまま逃げ切るかと思われたが、後半43分にペナルティエリア近くで 阿部が痛恨のファール…。 このFKを直接決められて、まさかの同点に。 結局、試合は1−1のドロー。 この引き分けが後々、ど響くか気になるところだ。
日本にとっては国際試合の怖さを思い知らされた格好なのかも。 蒸し暑い中で,よく動いていたがフィニッシュまで持ちきれなかったことが ドローという結果になってしまった感は否めない。 このままでは3連覇どころかグループリーグ突破も危ない状況かもね。
試合後、オシム監督はかなり激怒だったそうで。 通訳が途中で泣き出してしまったとか( ̄◇ ̄;) まぁ、最後の最後で同点に追いつかれてしまったので怒ってしまうのも当然か。 個人的には高原のワントップはどうかなと思うけどな。 できればもう1人、巻あたりと2トップの方が攻撃の幅を広げられたのでは? 次は13日にUAEとの対戦。 今度こそ勝って勝ち点3をゲットしてもらいたいものだ。
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