Web Masterの日記



即刻死刑

2007年07月03日(火)

まずは事件の概要は以下のとおりである。

1999年4月14日の午後2時半頃、当時18歳の少年が
山口県光市の社宅アパートに強姦目的で押し入った。
排水検査を装って居間に侵入した少年は、女性を引き倒し馬乗りになって
暴行を加えようとしたが、女性の激しい抵抗を受けたため、
女性を殺害した上で強姦の目的を遂げようと決意。
頸部を圧迫して窒息死させた。
その後、少年は女性を屍姦し、傍らで泣きやまない娘を
床にたたきつけるなどした上、首にひもを巻きつけて窒息死させた。
そして女性の遺体を押入れに、娘の遺体を天袋にそれぞれ放置し、
居間にあった財布を盗んで逃走。
盗んだ金品を使ってゲームセンターで遊んだり友達の家に寄るなどしていたが、
事件から4日後の4月18日に逮捕された。


鬼畜の犯行である山口県光市の母子殺害事件の差し戻し控訴審の集中審理が
先月26日から3日間行われたが、その内容は余りにも呆れるものだった。
弁護側の被告人質問は、まぁ、お約束みたいなものだったし、
検察側の反対尋問に対しては「記憶が無い」だとか…( ̄◇ ̄;)
そして被告は一転して殺意を否認した。
弥生さん殺害については、お母さんに甘えたくなって抱きついたとのこと。
しかし抵抗されたので「お母さんにスリーパーホールド」

母親にプロレス技かけちゃダメだろ。
そして動かなくなった弥生さんの服を脱がせる。
女性なので恥ずかしがって反応するかと思ったが動かなかったので、
「魔界転生」でおなじみ「復活の儀式」

早い話が屍姦したわけだが、それを儀式とは某宗教団体かよ?
そして長女の夕夏ちゃんを殺害した状況ははっきりしないものの、
遺体を押し入れに入れたのは「ドラえもんが何とかしてくれる」

(゜Д゜) ハア??
あえて、ここでツッコミを入れさせてもらうならば、
お前はドラえもんと面識があるのか?会ったことあるの?会話した事あるの?
連絡方法とか知ってるの?
ドラえもんが死体を何とかしてくれると本当に信じてたのなら、
殺人とか屍姦なんぞする前に、自分の性欲を満たすため道具を出してよ!って
考えるだろうよ。

まぁ、頭のイカレタ被告がこれだけしっかりしたストーリーを作れるはずもなく、
弁護団に言われたとおり話しているだけなんだろう。
だけど21人もいる弁護団で考え抜いたストーリーがこれかよ??
やはり、この供述を聞く限りでは誰もが
「何かムカついたので死刑」にしてほしいと思うよな。
弁護団は被告側を擁護する立場なのは理解するとしても、
あまりにも被害者を馬鹿にしているのではないか。

勝手に子供たちの人気者であるドラえもんを使われた藤子プロや小学館は、
こんなアホな入れ知恵をした21人の能無し弁護団を訴えた方がいいかもよ。
それこそ100億くらいの損害賠償請求で。
このニュースを見た子供達の今後の悪影響を考えれば、
こんなくだらない入れ知恵した弁護団なんぞは徹底的に叩くべし!


某サイトに被告の証言と弁護側の主張を分かりやすくまとめたものがあった。
勝手にここに転載。

精神的に幼い(12歳程度の)福田孝行・当時18歳(被告の本名)が
自殺した母親の体内に回帰したいという、赤子のような心情が高まって
水道屋のふりして粘着テープとカッター持って作業服着てコスプレをして
前から目をつけていた奥さんのところに入り込んで
死んだ母ちゃんに似ている感じがしたから
押したおしてもOK、やっちゃっても受け入れてくれるよねー、と思って押し倒して
そしたらなぜか抵抗しやがるから首絞めちゃって動かなくなって
じゃあ胸はだけたら恥ずかしがって起きるかなと思ってブラはずして
それでも起きないから
いつ読んだかも買ったかも覚えていない小説に
精子を注入すれば生き返ると書いてあったから犯したら生き返るかなと、屍姦して
途中赤ん坊がないて俺を嘲っているような感じだったので
あやそうと抱いたら2回ほど落っことして
気がついたらちょうちょ結びしちゃってぐったりして
それから死体を犯して、一発抜いたらすっきりして、
見渡すと赤ん坊も死んでいたので、
押入れに入れればドラえもんがなんとかしてくれるだろう、と
押入れに押し込んで、ようやくパニックになったから
粘着テープと財布を間違えて持ってきてしまって
地域振興券で遊んでいただけ


吐き気がしてくる供実だ。こんな奴の為に7年間も裁判をしてたのかと思うと、
ほんと悲しくなってくるね。
3日間の集中審理が終わった後に、弁護士側も会見を開いたのを見たが、
その時に弁護団の団長が「これは殺人ではない、傷害致死だ」などと
ほざいてやがった。

弁護団の団長である安田好弘弁護士が言ってたことを箇条書きにすると
・水道屋の格好したのはコスプレ趣味(だから決して計画的な犯行ではない)
・姿を消した母親の寂しさを紛らわす為、抱きついたら偶発的に起こった事件
・ママゴトのつもりで遊んでた(床に叩きつけまくるママゴト遊びらしい)
・子供を泣き止ませようと思って首にリボンをちょうちょ結びに
してあげたら死んじゃった(だから、傷害致死です)
・女性に抵抗されたから首を押さえたらなんか死んじゃった
(だから、傷害致死です)
・女性を生き返らせる為に屍姦した
(被害者の救命措置を取りましたので情状しなさい)
・被告は精神の発達が遅れている、12歳児程度
(少年法にもあるとおり、18歳未満の死刑は出来ない)
・「屍姦は救命行為と主張」
・性行為は被害者の生命を救うための魔術的な儀式であり
被告は精子が人間を復活させると信じていた


弁護団はただ審議を引き延ばして、なんとか死刑判決だけは
回避したいだけなんだろうが、あまりにも被害者を、そして世間をバカにしている。
この安田弁護士は死刑廃止論者であり、今回の裁判が死刑廃止の
プロパガンダに使われているようだ。
しかし、死刑廃止論とこの裁判は別に考えて進めていくのが普通だろうよ。
こんなことで何年も無駄な時間を使わずに即刻死刑にするべきだ。

未成年者が犯した犯罪で死刑が確定した例としては
1968年の永山則夫連続射殺事件と1992年の市川一家4人殺人事件がある。
今回の被告の死刑は、ほぼ確定だとは思うが、一緒に21人の弁護士と
この被告を心理鑑定した日本福祉大学の加藤なんちゃら教授も処分してほしいよ。
弁護士の資格を剥奪してもいい。いっそ、弁護人の精神鑑定もしてくれ。

もし、この被告が死刑にならなければ日本の司法は地に堕ちることになる。

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