Web Masterの日記



修善寺遠征〜ホテル編〜

2006年11月29日(水)

2年連続の修善寺遠征試合。
今年はフィッシャーズも同行。
しかし選手が5名なので地元から助っ人として3名が参加。
昨年よりも穏やかで温かい日差しの中で順調に試合は行われたが
運命の6回、則の放った左中間に延びる打球を追いかけて
レフトとセンターがトップスピードのまま激突。
助っ人2人が怪我をしてしまった。
チームを率いて17年、315試合目になるが、あのような事故は経験がない。
今までは田辺が単独で怪我をしたりしたことはあっても、
2人が激突し、2人とも怪我をしてしまうなんて…。
激突した瞬間の音は、他では聞いたこともないような嫌な音だった。

あの場に久保田がいてくれて助かった。
どうしていいものなのか途方に暮れていたが、
久保田が機転を利かせ、近くの順天堂病院に連絡を入れ、
救急扱いで診てもらえるようにしてくれた。
しかし、よく近くの病院の番号が分かったものだ。
後で聞くと、久保田自身が順天堂に通ったことがあるので
携帯に番号が入っていたという。
久保田の家も近いしね。
やはり地元は強いね。本当に助かった。

助っ人3名無念のリタイアとなったが、その後も試合は続き、
ちょっと最後はバタバタしたが見事に修善寺で初勝利。
やはり自然の中にある設備の良いグランドでの試合は気持ちいい。
勝利の味もまた格別である。

そのままチェックインし、風呂に入って夕食まで時間をつぶす。
今回は前日にホテル側より部屋の変更を言ってきたため、
あの和室だけの8人部屋はなくなり、すべてベッドのある部屋。
特にフィッシャーズの4人部屋は4ベッドにソファーまで置いてある
このホテルでもスィート級の部屋だった。
最初は俺、田辺、手塚、則の幹部部屋で使う予定だったけど
初めて来てくれたフィッシャーズさんに感謝の意で
使ってもらうことにした。
他の部屋は2ベッド+和室だったけど、なんか通称クズ部屋の
殿が部屋長の若手部屋って狭く感じたのはなぜだろう?
荷物が雑然と置いてあったからか、有料アダルトが流れていたからか?

有料アダルト放送のパンフレットが各部屋に置いてあったが、
宿泊前に子供を含む部屋割りをホテル側に提出しているのに
子供の泊まる部屋にも置いてあるのはクレームだろうな。
亜沙子が自分の部屋に入っていきなり、
「こんなのいらな〜い」と、正面だった俺らの部屋に向かって投げてきた。
あぁ、そういえば殿のカバンの中に2冊ほど
アダルトパンフを仕込ませたけど結局、どうなったのかな?

夕食はワイナリーに移動しての食べ放題、飲み放題。
しかし、やはり浴衣という宴会戦闘服ではなく、さらにイス席だったため
いつものような盛り上がりや、壊れてしまう人はいなかった。
期待の長谷川も仙台から修善寺に来たので疲れていたみたいだし。
さらに、それで試合に完投したしね。
それに食べ放題と聞いていたのに、最初に用意されていた料理のみと言われ、
ちょっとシラけてしまった感もあったのかも。
田辺は手配をしてくれたシダックス勤務の元同僚と食べ放題、飲み放題で
この値段と交渉したらしいが、その時は田辺自身の勘違いかと思ったらしく
かなり、みんなに迷惑をかけてしまい申し訳ないと言っていた。
しかしバイキング形式とは元々、料理がなくなれば補充してくれるものでは?
田辺は翌日の帰り道でも「食べ放題じゃなかったっけな?勘違いかな?」と
すごく気にしていたが、月曜日にその手配をした後輩と連絡を取り確認したところ、
やはり食べ放題で間違いはなく、ホテルやワイナリーに
ちゃんと伝わっていなかったようだ。
みんなに嫌な思いをさせたのだからクレームとして処理を要求し、
後日、会社まで謝らせに来させるという。
まぁ、社会人として当然かな。
その埋め合わせとして、すでに来年のプランも田辺の中では考えているようだ。
ただでさえ今年も破格値で使わせてもらったし、千砂子が1歳とか
拓海が2歳とか、年齢を下げて安い値段で使わせてもらったが、
今回のクレームの件があるので、来年も、こちらが有利に話を進められるという。
Sリーグが異常な順延をしなければ来年も修善寺遠征は約束されたようなものだ。

だけどバイキングで2時間って長いのかな。
最初の盛りが勝負だからね。
それを食べ終えたら子供たちは飽きちゃうだろうね。
イス席っていうのも動きづらいので話ができる人も限られちゃうし。
来年は少し考えなければね。

ワイナリーからホテルに戻ってきたら先に戻った田辺と日菜がすでに寝ていた。
やはり4時起きはつらかったんだろうね。
5時台の電車に乗って葛西まで来たんだから。
最初から日菜は体調が悪かったので則号で吐いてしまったんだろうし。
それでもまだ20時なんだけど…。
結局、てっちゃんや拓と風呂に行ったり、うだうだして過ごした。
部長部屋に子供たちが集まり、部長のベッドを占領していた。
なんだか飲みすぎで気分の優れない部長はイスに座ったまま微動だにしない。
「キラキラ光る、部長さんの頭♪」と子供たちに歌を歌われても
布団の中に隠してあった部長のパンツや靴下を投げられても、
しまいにはサンダルを額にぶつけられても動かなかった。
子供たちが去り、23時前に部長部屋を覗いたら
ベッドに座ってボーっとしている部長が。

「寝ないの?」
小声で「気持ち悪い…吐きそう」
そんなに飲んだっけ?

21時頃にメールが受信された。
順天堂病院に向かった助っ人からだった。
鼻血の左翼手は打撲だけで済んだが、目の下から出血していた中堅手は
目の機能には問題がないものの眼底骨折だった。
この中堅手が今回の助っ人募集に応募してきて仲間を集めて
参加してくれた人なのだが、一番大怪我を負ってしまった。
しかしメールの文面を読むと
「ちょっと眼底の骨が欠けただけです」
「二週間もあればくっつきます」と何だか軽い感じの文面。
こちらを心配させないためでもあるだろうが、メールを読んでいくと
「私たちは自衛隊のチームなので人は沢山います」

自衛隊?御殿場のチーム?

陸上自衛隊御殿場駐屯地かい!

どうりで、みんな短髪だし体格がいいと思った。
助っ人応募してきた時から、メールの返信も早く、
しっかりした文面だったし、なるほどね。
しかし自衛隊と聞くと、ちょっと安心してしまうのはなぜだろう?
かなりの怪我だと思うんだけどね。
これも縁なので、また是非、会いたいし
今度は自衛隊チームとも試合をしてみたいね。

エンタの神様を観た後に就寝。23時頃だね。
エアコンを点けたまま寝るかテッチャンと相談。
乾燥して喉が痛くなるかもしれないので消してベッドに入った。
その2分後、テッチャンのものすごいイビキ。
それも絶対に呼吸止まってるだろ!というヤバイイビキだ。
だけど自分も睡魔が襲っていたので無呼吸イビキを子守唄に寝てしまった。

深夜4時半頃に寒くて目が覚める。
ベッドの布団って薄かったね。
エアコンを入れようと思い、暗い中、携帯のライトを照らしてリモコンを探すと
いきなり和室の障子が開き、やはり携帯のライトを照らしながら
田辺がニヤッと笑いながら出てきた。
聞けば早く寝たので3時半に起きてしまったという。
エアコンを点けてベッドに戻ろうとすると
「寝ちゃうの?」
「当たり前だ!おやすみ」
目が冴えてヒマな田辺を置いて再び寝て6時に起床。
朝の風呂に入って朝食バイキングへ。

帰宅編はまた明日にでも。

 < 過去  INDEX  未来 >


Web Master