Web Masterの日記



豊洲

2006年11月09日(木)

今日は遅出だったので、仕事前に先月オープンした
「アーバンドック ららぽーと豊洲」に行ってきた。

まず「豊洲」という場所を説明すると、
都心からお台場に行くにはレインボーブリッジ経由が近いが、
通行不可の自転車(徒歩なら昼間可)で行く場合に湾岸沿いを
北に遠回りする必要があるのだが、その中間あたりが「豊洲」

隣接する晴海と豊洲は、実は昭和15年開催の東京万博(戦争で中止)の
会場予定地だった埋立地で、戦後は石川島播磨重工業の造船工場があった。
その石川島播磨重工の広大な跡地に「ららぽーと豊洲」は建設された。
最寄り駅は豊洲駅(有楽町線、ゆりかもめ)。
徒歩3分だが「有楽町線」の駅は真下なのに地下で繋がっておらず、
わざわざ外に出て遠回りさせられる…。

第一印象は…入口はどこ?って感じ。
まぁ、駅に直接つながっていない最近の複合商業施設は
外観のデザインからか得てして入り口が分かりにくい作りになっている。
晴海通りに面している建物は別館(スーパー&スポーツジム)で、
メインの建物が奥にあるため、とても分かりづらい感じだ。
しかも駅から一番近い入口も、ここなの?って感じなのだ。

しかし!中に入ると、その広さにビックリさせられる。
見た目は「羽田空港の第2ターミナル」っぽい感じかも。
運河に面した「造船ドック」を囲むように「凡」の字のような建物で、
テナントは1〜3階のみ。
運河側がガラス張り&吹き抜け&天井採光で、とても開放的な造り。
普通に施設内を歩いているだけでも陽の光を浴びることができ、
今日のような晴天の日は、とても気分が良くなる。
通路も広いので休日の人が多い時でも狭さは感じないだろう。
ただ、ちょっと複雑な作りのために自分がどこにいるのか、
また自分の行きたい場所に行くのに迷いそうな雰囲気もある。


メディアで取り上げられていた一番の注目施設、
メキシコから来た子供の職業体験施設「キッザニア」は、
外から見た感じだと、それほど広くないように見えたが、
実際に中に入ったらどうなんだろう。
しかし中で何もできない大人が付き添いで入るだけで
2000円(休日)も取られるなんて…。
まぁ、子供のいない自分には関係のない施設ではあるけどね。
だけどキッザニアのあるせいで休日は子供が多いんだろうな。
錦糸町にあるアルカキットというビルのワンフロア全部を使っている
100円均一のダイソーがあり、何回か行ったことがあるが、
そのビル内にアカチャンホンポがあるため、
ビル全体に子供が多すぎて五月蠅くてイライラしたことがあり、
もう行く気にならなくなっている。
ここもそんな風にならなければいいが…。

東急ハンズ、ユニクロ、HMV、無印良品、紀伊国屋書店、in the ROOM、
そして国内最大級のスクリーンを持つ12の映画館の入ったシネコンと、
テナント自体はありがちな感じだけど、飲食店に関しては
マクドナルド、ケンタッキー、ミスタードーナツなど
よく目にするチェーン店は一切、入っていない。
その辺で他の商業施設と差別化を図ったのかな。
上記ファーストフード店が入ると、どうしてもイトーヨーカドーとか
ジャスコ的な雰囲気になってしまいそうだしね。
秋葉原にあるアソビットシティが入っていたのには驚いた。


全体的にファミリー向けなのかもしれないが、
ベンチやカーペットのような細かい所は意外と高級感があった。
至る所にベンチが自然に置いてあるので休憩もしやすそうだ。
そして、この施設の良い所は「ドックの岸壁やクレーン」「古い鉄道橋」など、
今まであったモノを活用してるところ。
豊洲の歴史をそのまま残している。

右の晴海埠頭には「古いコンクリート工場」と「晴海トリトンスクエア」
目の前には、出来たばかりの晴海大橋、その奥にレインボーブリッジ。
左の豊洲埠頭は「ガスの科学館」と真新しい公園。
この景色は一見の価値があるかも。
「東京湾大華火祭」を観るには絶好の場所になるだろうな。
逆に晴海大橋から「ららぽーと豊洲」を眺めるのも気持ち良いかも。

豊洲に行ったついでに寄ってもらいたいのが
ガスの科学館「がずてなーに(入場無料)」がお薦め。
TBS感謝祭のような団体でのクイズコーナーなど、ブラっと入って
自由に見学できる。
また豊洲といえば「セブンイレブン一号店」も有名かな。
豊洲の交差点から、ゆりかもめと逆方向に徒歩1分ほど。
創業当時の建物ではないが、今も同じ場所で営業している。
ついでに、そのままもう少し足を伸ばすと、
「野ブタをプロデュース」で亀梨演じる修二が住んでたマンションがあったり
修二と野ブタが初めて会った「堤防の柳」のロケ地があったりする。

実は豊洲は今のマンションを探す前、豊洲辺りも探していた。
実際、晴海通り沿いの20階建てのマンションの抽選にも当たったのだが、
当時は全く何もない場所であり、夜は暗くて怖い雰囲気すらあった。
買い物をするにも商店街もなければ、コンビニすら僅かしかなかった。
ほんの5、6年前の話だが、その間に、この街は急速に発展した。
地下鉄有楽町線の豊洲駅も見違えるほど綺麗な駅になっていた。
今もまだ開発途中の街であり、至る所に建設中のビルやマンション。
さらに手付かずの広大な土地も多く残っている。
ある意味、お台場に次ぐ人工都市と言ってもいいかもしれない。
また、あと5年もしたら大変貌している街なんだろうな。

ところで「ららぽーと豊洲」は我が家のバルコニーから全てではないが、
望むことができるのだが、その奥に建設中のマンションがある。
確か完成したら53階建てだったと思うが、
もろに我が家から見える富士山の手前にそびえ立ちそう…。
せっかく空気が澄んだ冬場は綺麗に富士山を望めるのに…。
そのうち夏の東京湾華火も豊洲ビル群で見えなくなってしまいそうだな。

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