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2006年08月29日(火)
タイトルに「ひき逃げ殺人」と書いたのは、 まさに「ひき逃げ殺人」だからだ。 危険運転致死傷容疑なんて甘い。 未必の故意だ。 つまり殺人なのだ。
福岡市が飲酒運転現金を全職員に通知した2日後の惨事。 はしご酒した後の飲酒運転、わき見運転、スピード違反そして逃げた…。 自分本位の悪を重ねた結果、幼い命が3つも失われた。
「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」 という言葉を考えた人は素晴らしい。 とにかく、この1フレーズに尽きる。 しかし、いつになっても単純明快な戒めが守られない。 その禁を犯したら、どんな惨事を招くかの想像する力がまるで欠けている。
家族は飲むと知っていて車で外出させたのか? 店は車で来ていることを知っていて飲ませたのか? 店で容疑者と一緒に飲んでいた人は、車で来ていた事実を知っていたのか? 同乗者はなぜ容疑者に車を運転させたのか? 上記が立証されれば、全てが同罪だ。
もちろん、罪を犯した人間が最も悪いだろうが、 その環境を作り出したのは本人を含めた周りの人物なのだ。
「運転代行は?」 「車を置いてタクシーで帰れ」 「酔いがさめるまで休んでいけ」 なぜ言えない。
幼い命が3つも失われた。 どれだけ悲しくてつらいことか…。 家族5人が海で苦しんでいる中を容疑者は自己保身のために逃げた。
飛び込めよ!! 携帯電話使って助けを呼べよ!!! なんでもいいからできることをしろよ!!!! なぜ何もしなかったのか…。
起きた事は仕方がないという言葉で、もちろん片付けられるものではない。 それでもだ!酔っててもだ! 何かできたのではないか? くだらない人間、生きる価値などない。
見せしめをするのが得策だとは思わない。 ただ、飲酒運転による死亡事故が減少していないのもまた事実なのだ。 懲役20年にしようが変わらない。 死刑でも、終身刑でも施行すべき時に来ているのではないか? そして、ひき逃げは飲酒運転よりも厳しく、もしくは同等とすべきだ。 飲酒していた場合、逃げればという考えをなくさせることが 早急に求められる。 今回のような事件は「殺人」として扱ってほしい。 そして最も重い刑を望む。
ちなみに自分は、ある願いが叶うまで酒を断った。 もう飲まなくなって2年以上になる。 酒を断つ前でも飲酒運転だけは絶対にしなかった。 「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」 この戒めを理解しているから。 しかし飲酒運転の事故はなくならない。 前から思っていたことだが、車にアルコール度数をはかる装置を 取り付けることってできないのか? 運転前に息を吹きかけ、度数が高いとエンジンがかからない仕組みにする。 全メーカー協力で、全車種に取り付ければ酒気帯びも飲酒運転もなくなるはず。 運転する側、人間のモラルは低下するばかり。 いくら「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」と呼びかけても 飲酒すれば気が大きくなり、ついハンドルを握ってしまう愚か者が多い。 ならば、ハードの方で規制をかけるしかないのでは? アルコールが検知されている以上、どんなことをしても エンジンがかからない車、いやエンジンがかかってもギヤが入らない車でもいい。 そんな車の開発、してくれないだろうか。 まぁ、メーカー側はそんなもの取り付けた車なんか売れないと消極的だろうけどね。 だけど、エアバックの取り付けが義務化されたように 安全対策として国が全メーカーに通達すればいいだけだ。 エアバックは車内にいる運転者や同乗者の安全を確保する装置だが、 アルコール検知機連動のエンジンは、運転者、同乗者だけではなく、 国民全ての安全を守ることのできる装置なのだ。 これさえあれば飲酒に絡む悲惨な事故はなくなるはずだ。 日本の技術力なら、簡単に取り付けられると思うのだが…。 もう、これ以上、悲惨な事故のニュースは見たくない。 政府は真剣に考えてもらいたい。
明日、東京と福岡の争いとなっている2016年オリンピック候補地が決定する。 福岡市は今回の事故のために決起集会を中止しなくてはならなくなった。 まぁ、90%以上の確率で東京に決まると思うけど。 だけど、本当に2016年の五輪に立候補するのかね。 正直、負け戦だと思うけどな。 負け戦と分かっていて多くの税金をつぎ込むのも納得いかないな。 この件に関しては、明日に立候補地が決まってから書きたいと思う。
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