|
2006年08月23日(水)
先日、ポケモン映画を観てきたと書いたが、 実は自分は毎年夏に公開されるポケモン映画を 1度も欠かさずに劇場で観ている。 いい大人が…と言われそうだが、ポケモンのストーリーには 実に深いモノがあると思う。 CGの美しさやポケモンの可愛さ、力強さだけに惹かれているのではなく、 ポケモンはただのアニメではなく教育番組だとも思っているのが 毎年、劇場で観ている要因かもしれない。
自分がポケモンと出会ったのはゲームのブームが少し落ち着いた頃だった。 1997年4月からテレビ東京系で始まっていたアニメは なかなか観ることができず、同年12月にビデオに録画して 初めてポケモンのアニメを観た。 たまたま仕事が早く終わったので帰宅後に録画していたポケモンを観て 「ふーん、これがポケモンか。なかなか面白いじゃん」と思っていた矢先、 その夜のニュース番組はポケモン一色だった。 ちょうど自分が初めて観たポケモンのアニメは 俗に言う「ポケモンショック」の回だった。
「ポケモンショック」 記憶に残っている人も多いと思うが、1997年12月16日 ポケットモンスター第38話「でんのうせんしポリゴン」を視聴した 視聴者の一部の子供たちが病院に運ばれ、 入院する視聴者まで出した事件の名称である。 これによりポケモンは、一時期アニメを休止する騒ぎになり 他のテレビ業界にまで影響を与えた。
自分が初めて観たのが、この「ポケモンショック」の回だったので ポケモンとの出会いを鮮明に覚えているのだ。 ちなみに、問題となった「でんのうせんしポリゴン」の回は その後、ビデオやDVDにも入ることはなく、再放送もされていない。 その回のビデオを持っているのはかなり貴重なのかな。 でも、確かにピカチュウの電撃のシーンとかは目に痛いくらい激しい光だね。
結局、これがきっかけでアニメは1998年4月まで休止。 せっかく観たのにいきなり休止になってしまったので、 その間、レンタルビデオで1話目から観て様々なことを確認することができた。 また、結婚する前だったが嫁が持っていたゲーム 「ポケットモンスター赤」をやらせてもらった。 ゲームボーイごと借りて不覚にも深夜遅くまで熱中してしまった。 当時はまだパソコンを持っていなかったのでゲームで夜更かし三昧だった。 ゲームを知らない人には何のことだか分からないと思うが、 「サファリゾーン」で珍しいポケモンを捕まえておいて。と頼まれたので 「サファリボール」を使ってカイロスやベロリンガをゲットした時は 本当に嬉しかった。 またミニリュウ釣り上げてゲットしたり、かなりはまってしまったのを覚えている。
そしてアニメ再開以降も毎週録画をして観続けてきた。 ここ最近は観るヒマがなくて録画はしているが、かなり溜まっている。 なので今回の映画でゴマゾウがドンファンに進化していることや サトシがエイパムをゲットしたことは知らなかった。
休止に追い込まれ悪いイメージが付いて厳しいと思われたポケモンだが その年の夏に公開された初のポケモン映画「ミュウツーの逆襲」が大ヒット。 またゲームソフト「ポケットモンスター ピカチュウ」が出た。 最初の三体であるヒトカゲ、フシギダネ、ゼニガメではなく、 アニメ同様に最初からピカチュウを連れて旅ができるバージョンだ。 東京駅近くにできた「ポケモンセンタートウキョー」でこのソフトと ピカチュウバージョンの黄色いゲームボーイを購入してしまい、 早速、毎晩のようにゲットとバトルを繰り返し旅をしていた。 嫁の持っている赤バージョンと通信でポケモンを交換したりバトルしたり。
結婚する前の夏に全日空から初めてポケモンジェットが就航。 もちろん乗って大阪まで旅をした。 お互いゲームボーイを持って行き、飛行機の中でもバトルしたっけ。 自分の結婚式はハワイの教会で挙げたのだが、 その頃、ポケモンは海外でも人気となっていたので ハワイでもポケモングッズを一緒に見て回った思い出もある。
あと幕張メッセで任天堂のホビーフェアが開催された時、 幻のポケモンであるミュウを抽選で配布するというので葉書を出して 2人とも当選したのでゲームボーイを持って幕張まで行った。 その後も幻のセレビィやジラーチなどもゲットした。
ゲームボーイはゲームボーイ・カラーに進化し、 ソフトも「ポケットモンスター金と銀」が出ては 自分は金、嫁は銀を購入してバトル。 さらにゲームボーイ・アドバンスにゲーム機が変わって 「ポケットモンスタールビーとサファイア」になっても もちろん購入して旅を続けた。 しかし結局、ポケモン図鑑の完成は1度もないが 現在、確認されているポケモン全406種類の名前は当然分かるし、 ピチュー→ピカチュウ→ライチュウなどの進化系や 水系、炎系などの属性まで全て頭に入っている状態まで自分も進化した。
ポケモン全種類の名前を覚えていても何の特にもならないと思いがちだが、 子供は必ず一度はポケモンにはまるようだ。 ついこの前までボウケンジャー好きだった甥っ子も今はポケモンにハマっている。 しかしピカチュウやニャースは分かっても他のポケモンの名前まで知らない。 なので分からないポケモンがいると自分に聞いてくるようになった。 まぁ、そこらにいる人よりもポケモンの知識はオーキド博士並みにあるかもね。
ゲームボーイソフトに関連してNINTENDO64のソフト 「ポケモンスタジアム」「ポケモンスタジアム2」も購入し、 自分の育てたポケモン達のより迫力あるバトルを堪能したり、 「ポケモンスナップ」で撮ったポケモンの写真をローソンでシールにしてもらったり、 「ピカチュウげんきでちゅう」で、あまりにも頭の悪いピカチュウに イライラしてみたりと、生活の中にポケモンが入り込んでいた。
現在も発売されているが第一パンから出ている「ポケモンパン」の シールにも一時、かなり凝って集めていた。 初期の頃しか集めていないが、中にはマニアの間ではかなりレアなシールもあり 何度かダブったシールをヤフーオークションに出してみたら 100円のパンに入っていたシール一枚に5000円以上の値段が付いたこともある。 このポケモンシールでかなり、小遣い稼ぎをさせてもらった。 当時のヤフーオークションに出店するのは無料だったが、 様々な問題から有料化されたのでオークション出店からは足を洗ったが、 まだ我が家の本棚のアルバムの中には高価なレアシールが沢山あるはず。 最近はポケモンパン自体、買うことはないけどね。
こうして、ちょうど自分が結婚する直前、自分と嫁にポケモンブームがあった。 そのブームは短かったかもしれないが、かなり濃密だったので 今もポケモンに関してはアニメも映画もゲームも人並み以上の知識はある。 秋にニンテンドーDSバージョンの 「ポケットモンスター ダイヤモンドとパール」が発売するが たぶん買うことはないと思う。 またポケモンの種類が増えるのだろうが、覚えようとはするが ゲームはもうしないと思う。そんな時間もないし。 だけどアニメや映画はこの先も続く限りは観て行きたいと思うね。 あの中に友情や努力など、人生の教訓となることが ぎっしり詰まっているからね。
最後に1998年から今年2006年まで公開されたポケモン映画を一挙紹介。 ちなみに自分が選ぶ最高傑作は、やはり第一作目の「ミュウツーの逆襲」 あとは「セレビィ 時を超えた遭遇」かな。 二作目の「ルギア爆誕」以外は、どれも素晴らしい映画だと思うので アニメだと毛嫌いせずに観る機会があれば是非とも観てもらいたい。 ・1998年 『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』 劇場版ポケモンシリーズの記念すべき第一作。 人工的に生み出されたポケモン、ミュウツーの人間への「逆襲」が主題。 コンピューターゲームから生まれたアニメとしては、 クローン問題及び彼自身の問いかけから“人間の存在とは何か”という 重大な問題を扱った初めての作品。 子供向けにしてはテーマが重いかも。 重要な役割を果たすキーキャラクターとして幻のミュウも登場する。 小林幸子・市村正親・佐藤藍子・レイモンド・ジョンソンがゲスト出演。 『踊る大捜査線 THE MOVIE』に次いで1998年度邦画興行成績第2位に輝いた。 ・1999年 『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕』 深海に潜むポケモン「ルギア」を捕らえようとするコレクターの ジラルダンと戦い、伝説の3ポケモン(フリーザー・サンダー・ファイヤー)が 衝突する。『金・銀』発売に先駆け公開された。 浜田雅功・鹿賀丈史がゲスト出演している。 主題歌を当時産休から復帰したばかりの安室奈美恵が担当したことでも話題に。 作詞、作曲はもちろん小室哲哉。 1999年度邦画興行成績第1位に輝き、ポケモンが日本映画の頂点に立った。 製作当初作品名は『劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン X(エックス)爆誕』 予告CMでは「ピカチュウが爆風に飛ばされる」 「ルギアの「命をかけてかかってこい」と言うセリフ」等のシーンがあったが 本編ではカットされ出てこなかった。 ・2000年 『劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI』 『金・銀』における三大伝説ポケモンの一つ、エンテイが登場。 とある親子が未知のポケモン「アンノーン」が引き起こす 不思議な出来事に巻き込まれていく中での親子愛を描く。 竹中直人・加藤あい・薬丸裕英がゲスト出演した。 2000年度邦画興行成績第1位に輝き、劇場版ポケモン映画が2年連続で 日本映画のトップを記録している。
・2001年 『劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇(であい)』 幻のポケモン、セレビィと謎の少年ユキナリ(若い頃のオーキド博士)と サトシを取り巻く出会いと友情の物語。 ファンからは、その残酷さから映画としての質に対する批判が相次いだ。 鈴木杏・藤井隆がゲスト出演、また佐野史郎が悪役として出演したことが話題に。 2001年は『千と千尋の神隠し』が公開されており、本作はこれに次いで 2001年度邦画興行成績第2位であった。
・2002年 『劇場版ポケットモンスター 水の都の護神 ラティアスとラティオス』 無印としての劇場版シリーズの最終作。 水の都アルトマーレの秘宝を狙う美人怪盗姉妹と、兄妹ポケモンの ラティアスとラティオスを巡る事件を描く。 アルトマーレのモデルはイタリアのヴェネツィア。 神田うの・釈由美子・グッチ裕三がゲスト出演した。 本作品は劇場版ポケモンシリーズの中でもかなりの傑作であったと 言われるものの、2002年度邦画興行成績は『猫の恩返し』 『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』に次いで第4位に留まった。 これは本年の同じ7月に超大作『スター・ウォーズ エピソード2』と 公開時期が重なったことや、世界的な大旋風を巻き起こした 『ハリー・ポッターと賢者の石』が日本で公開されたことに 強く影響されている。
・2003年 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ』 『アドバンスジェネレーション』としての初の劇場版。 千年に一度、7日間だけ現れる千年彗星に呼応して目覚める 幻のポケモン、ジラーチ。それを利用せんとする野望を持った マジシャンのバトラーとジラーチを目覚めさせたマサトたちとの 戦いを描いている。ファウンスのモデルは中国・武陵源である。 牧瀬里穂・パパイヤ鈴木がゲスト出演し、山寺宏一が初めて悪役として出演。 尚、この映画からゲーム中でポケモンを手に入れることができる 「ポケモン引換券つき前売り券」の発売がスタート。 映画にも登場したジラーチと引きかえることができた。 そのためもあってか前売り券の総売り上げは100万枚に上った。 本作品は『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』に 次いで2003年度邦画興行成績第2位を記録している。 またジラーチの声をを演じた鈴木富子の遺作となった。
・2004年 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス』 幻のポケモン「デオキシス」が現れ、伝説のポケモン「レックウザ」との 攻防を展開する。『ルビー・サファイア』からの仕様である ダブルバトルなども物語に織り込んだ。 ラルースシティのモデルはカナダ・バンクーバー。 ベッキー・上原多香子がゲスト出演し「週刊ポケモン情報局」に出演中の KABA.ちゃんが本人役で出演している。 前売り券には『ファイアレッド・リーフグリーン』でデオキシスを ゲットするために必要な道具「オーロラチケット」の引換券がついており 前売り券の総売り上げは100万枚を突破している。 尚、この年からは短編映画が省略されており一部ファンが反発した。 2004年度邦画興行成績は第4位。ちなみに本年の邦画興行成績第1位は 『ハウルの動く城』で第2位は『世界の中心で、愛をさけぶ』 ・2005年 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ』 数百年の封印から解かれたポケモン「ルカリオ」と、 幻のポケモン「ミュウ」が現れ、サトシ達は「世界のはじまりの樹」へと 冒険に出る。波導伝説が語り継がれているロータの町が舞台。 キングコング・岡江久美子・菊池桃子・ベッキーがゲスト出演。 2005年4月16日〜7月15日まで「ミュウ」引換券付き特別前売り券が発売され GBAの『ポケットモンスター』シリーズのいずれかのカートリッジの中に ミュウが1体もらえた。2005年度邦画興行成績は第2位。
・2006年 『劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ』 9番目の映画は古代のポケモン「カイオーガ」と新登場の海洋ポケモン 「マナフィ」が登場。 また、それは 「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」・「ポケモンレンジャー」に 続くようだ。ベッキー・眞鍋かをり・藤岡弘・ホリがゲスト出演。
ポケモンを語ると長くなってしまう…。ヾ(^-^;)
|
|
|