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2006年06月05日(月)
昨夜のサッカー日本代表VSマルタの試合だが、 眠い目をこすりながら観戦。 開始早々に玉田のゴールがあり、格下相手にゴールラッシュの予感。 しかし、その後はグダグダの展開に呆れてしまった。 いったいドイツ戦のパフォーマンスは何だったんだ。
改善されない課題、今まで試したことのないフォーメーション。 いったい何がしたかったんだか…。 とりあえずW杯直前にこんな試合を見せられてガッカリ。 会場にいるサポーターはブーイングくらいしてもいいんじゃないのか!
いまいち気が乗らないので、この件については手短に。
この試合だけでなくジーコジャパンの格下相手とやるゲームは いまいちピリっとしないものが多かった。 その一方で先日のドイツのような強豪国には接戦を演じたりと パフォーマンスが安定しない。 この状態をよく表している言葉が漫画「スラムダンク」にあるので引用してみる。
海南戦で桜木花道を宮益がマークして、 花道の素人っぷりを明らかにしていくところで花道の友人の洋平が言った言葉。
「相手が強くなきゃ実力以上のもんは出ない…」
なんとなくだが今のジーコジャパンそっくりな状況。 正直、今日みたいな試合したらマジでシャレにならない。 まぁ、本戦は実力が上のチームとの対戦なので心配はしていないが、 それでも初戦のオーストラリアは日本よりランキングが下なので なんとなくだが不安だ…。 頼むぞジーコJapan!
さて、先週の土曜、日曜と二晩連続で「巨人対西武」をテレビ観戦した。 久しぶりにしっかりと野球中継を見たのだが、 やっぱり野球って面白いな。これって率直な感想だ。
まぁ、試合自体がいい試合だったというのもあるが 土、日ともに巨人の清水に尽きる試合だった。 土曜日は自身のエラーで失点をされたものの、自らの一発でサヨナラ。 日曜日は先頭打者ホームランとサヨナラ犠飛。 まさに「波にのる」とはこういうことなんだろうな。 それにしても西武の西口は、これで10年間も東京ドームで 勝てていないとか…。野球って面白いなぁ。
しかしだ。野球の視聴率は下がるばかり。 ここで土日2試合の状況も踏まえて、その原因を考えてみた。
●1.試合時間の長さ 1996年 3時間20分(過去最長) 1997年 3時間18分 1998年 3時間19分 1999年 3時間19分 2000年 3時間17分 2001年 3時間17分 2002年 3時間14分 2003年 3時間12分 2004年 3時間20分(最長タイ) 2005年 3時間16分
要するに200分近く試合をやっているわけだ。 これは長い、長すぎる。 スピード重視といわれているこの時代に、ダラダラと3時間以上もやっているわけだ。 これじゃ、見なくもなる。
●2.若手が目立っていない 常にマスコミに取り上げられるのは新庄と清原…。 工藤の最年長勝利とか、金本の連続イニング出場とか、石井琢朗の2000本安打とか。 もちろんベテランの活躍は嬉しい。 嬉しいが、これからの人の活躍にスポットライトを当てるべきだ。 今まで、そういう努力を怠ってきたから今だにベテラン頼みの報道に 偏りがちなのだろう。確かにベテランには華があるので報道にしやすいが、 どんどん若手も出てこないと盛り上がらないのは間違いない。 二軍に落ちてしまったが、西武の炭谷銀仁朗のような フレッシュな人材をマスコミの手で、もっとスターにしなければ。
●3.活躍していない選手の給料が高すぎる 日本のプロ野球の年俸は、昨年実績に基づいて翌年の年俸が決まる。 そのように思われているが、大きな間違いだ。 完全なる実績主義なのだ。
自分は巨人の桑田のことは好きだ。真のプロだと尊敬している。 しかし2003〜2005年の3年間でわずかに8勝。 2005年に至っては0勝と目も当てられない成績だった。 それでも2006年の年俸は1億5000万円(推定) 桑田に限らず日本にはその傾向が強すぎる。 もっとシビアにしなくちゃだめだろう。
若手が育たないという●2にもつながるともいえるのかもしれない。 球団が赤字経営なのに「去年活躍してないっていうか見てないのに 2億ももらってるの?!」みたいなのはいい加減やめないと、 はっきり言って、ばかばかしくて見てられない。
●4.野球中継が親切すぎる 最近の野球中継は「そこまでやるか」とも言うべきデータの嵐だ。 もっと視聴者が考えたりする時間がほしい。 得点だってずっと提示しておく必要がないのでは? でも昔はその得点が見たくてチャンネル変えなかったことあったなぁ。
さて何が言いたいか。 そう、情報は与えればいいというものではない。 与えないことで、見せられるということもある。
とにかく野球はおもしろいのだ。 目先の演出じゃなくて、10年先を考えた戦略を立てねばならぬだろう。 残念だが、盛り上げるためには、もっとサッカーJリーグを見習うべきである。
話は変わって、村上ファンドの村上世彰がインサイダー取引を 自ら認めた上で謝罪し、逮捕された。 この日記で村上ファンドについては、ほとんど触れてこなかった。 かなり前に村上の顔はダークな欽ちゃんに見えると書いたくらいだ。 まぁ、自分としては全く関係ないことだし、ほとんど興味なかったことでもあり、 遠い世界のことだと思っていたので敢えて触れなかった。 阪神ファンでもないしね。 ただ今回の件を見て言えることは、村上もホリエモン同様、 混迷の世を生き急いでいたんだろう。 先の見えない不安な世の中、やはり頼りになるのはカネなのかもしれない。 だけど全てカネに頼りきるのって、人として寂しいことだと思う。 「人生の中で初めて戦うのを止めるのかな」と会見で言っていたが、 カネだけではないことに気づいたとすれば、それはある意味、幸せなことだろう。
明日は早起きしなければならないので、いつもより早めに書いてみた。
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