Web Masterの日記



非常識

2006年03月02日(木)

先日の新聞掲載されていた記事だが、
なんでも近頃は葬式の出棺の際に亡くなった人の最期の顔を
携帯で撮影する非常識な人がいるらしい。
マジで信じられない。
それも、親戚や友人だというのだが、一体何のために
故人の死に顔を撮っておくのだろう。
その人のことを忘れたくないというのなら、
生前に一緒に写した写真を持っていればいいわけで、
普通の思考回路だったら死者の顔なんていちいち
折に触れ見たいなんて考えないはず?
自分は絶対にいやだ。
例え自分の親兄弟でも、そんな写真を撮っておこうなんて思わない。
ましてや他人になんか絶対に撮らせたくない。
もし自分の身内が亡くなった時に写真撮った奴がいたら、マジギレするかも。
写した人は、もしかしたら死者の全く知らない人に
「私の友達の死に顔だよ」なんて言ってメールするかもしれないし、
そのあと何に使われるかわかったもんじゃないし。
だいたい普通の思考回路を持った人なら、そんなことしないだろうが…。

自分は自分の死に顔はできれば誰にも見せたくないくらいだ。
だから、いくら死に化粧してくれても、自分で見れない自分の最期の顔なんか
誰にも撮影させたくない。
葬儀社の人の談話では、月に一回くらいは携帯で写真を撮る人がいて、
10代くらいの若い人は「そんなことしていいの?」という反応らしく、
物事の分別がつく30代くらいの人に遠慮も躊躇もなく写真を撮る人が多いのとか…。
「これからは遺言に『撮影は許可しない』などの文言まで
必要な時代になるかもしれない」という文を読んだら、
なんだか怖ろしくなってきた。
死んだ後も安心できない世の中…。
あぁ、本当に世も末だ。

なんかブルーな終わり方になってしまった…。( ̄◇ ̄;)

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