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2006年02月09日(木)
昨日の日記で小泉首相が皇室典範改正についての論議を 凍結したことは評価したい。と書いてしまったが、 どうやら完全に凍結ではないようだ。 なんか「より慎重に」と話している小泉首相を見ると まだ諦めていないような雰囲気…。
9月の任期までに何をやろうとしているのか いまいち分からなくなってきた小泉首相。 そんな首相の発言で、最近問題になった言葉がある。
「格差がでる事は悪い事ではない。成功者をねたんだり、能力ある者の 足を引っ張ったりする風潮を慎まないと社会は発展しない」
うーん、また正しく聞こえる小泉流争点ボカシだ…。 得意の詭弁のように感じてしまったのは自分だけかな? 資本主義社会では誰もが格差を受入れている。 その格差が経済発展のエネルギーの一翼だし、自由主義の根幹でもある。 格差のない社会は共産主義であり、様々な国が失敗している。 これは分かりきったことだ。何を今さら…。 今、小泉改革で問題とされているのは、 その中で失われる強者の弱者への労りや配慮だろう。
あの歴史的勝利をおさめた衆院選以降、 なんだか国民の総意を得たと勘違いし、 小泉政権は調子に乗りすぎている気がする。 あの選挙は自民党曰く「郵政民営化の是非を問う選挙」だったはずであり、 郵政以外の件に関しては国民に問いかけていなかった。 それがいざ圧勝してしまうと、どんな問題に関しても 自民党の意見=国民の総意のように勘違いしているのではないだろうか。 他の懸案については民主党の考えのほうが正しいと思われるものもあった。 それが国会では数の多さを武器に蔑ろにされている。
日本は世界各国に比べて「情」を大切にする国だ。 それがお互いの気配りであり、社会の潤滑油なのかもしれない。 今の世、勝ち組や負け組の風潮が、その日本人の情を無くしつつある。 それが問題なのだ。
危機的な国家財政の立直しには大胆な行財政改革や構造改革が必要だろう。 だけど、そのために日本人の良さ、長年培われた情を大切にする 社会観を疎かにしてはいけない気がする。 小泉政治の問題はそこにある。 合理性のみを求めたアメリカ追随とアジア外交切捨て。 「政治は非情」と嘯く厚顔と刺客作戦、 国民に多数の反対があるのに「靖国参拝に反対の心が分らない」と 議論を拒否する傲慢さ、利用したホリエモンへの見え透いたいい訳、 表面的なウケだけを狙ったパフォーマンス等々。 どれもこれも心が薄い。 そんな国の指導者、政治姿勢が今の社会風潮を生む原因のひとつかもしれない。 それが小泉政治の大きな影ではないだろうか…。 行財政改革、構造改革と日本人の良さや国民性は相反しない。 むしろ良き国民性を上手に反映出来る社会を目指すのが政治の知恵だろう。
なんか、ちょっとネガティブな日記になってしまった…かな。
話題は変わり、Wの加護亜依の喫煙が明日のFRIDAYに掲載。 なっちの盗作、矢口の男問題に今度は加護か…。 まぁ、しょうがないこととはいえ、ちょっと気になったのは NEWSの「草野博紀」の飲酒事件の時は当事者の実名は出なかったのに、 今回は実名報道ということ。どちらも未成年なのに。 同じくNEWSの「内博貴」がフジテレビの菊間アナと仙台で飲酒し 警察に保護までされた時も匿名報道だった。 やっぱり、これって事務所の力関係も影響してるのかな。 今回の加護亜依にしても各新聞で対応がバラバラ。 日刊スポーツやスポニチ、共同通信、日本経済新聞は 未成年ということを考慮してか匿名なのに スポーツ報知や毎日新聞は実名で報道されている。 すでに所属事務所からは 「ほぼ報道されている通りであります。たばこを吸ったとの事実も確認した」 「エンターテイメントの世界でタレントとして活動している以上、 健全な行動を常とするのが責任」と当面の謹慎処分を決めたことが発表された。 しかし「ほぼ報道されている通り」ってのは ジャニーズ事務所同様に無責任な話だこと。 FRIDAYを読まなかったファンにも説明する責任があるだろうに。 火消しばっかりに必死で、ファンを置いてけぼりにしてないかね。
まぁ、18歳で喫煙なんて多くの人が経験してるとは思うので そんなに目くじら立てるようなことではないが ウリにしていたキャラとのギャップが拙かったのは確かだね。 残念でした。
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