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2005年12月03日(土)
自分の世代には懐かしいテニスのスーパースターでもある ジョン・マッケンローがダブルスだが現役復帰をするという。 シングルスで四大大会7度の優勝経験があり、 1992年にツアーから退いたが、来年2月のツアー大会に出場するという。 自分が若い頃、男子テニスといえばマッケンローかビヨン・ボルグだった。 コート上でも破天荒なマッケンローのプレーは記憶に鮮明に残っている。 最も、個性的で最も親しまれたプレーヤーだったのではないかな。 しかし、すでに来年の参加する大会期間中に47歳になる。 さすがにスピードとパワーが全盛の現代テニスの大会で 勝つことは厳しいとは思うが、それでも復帰する理由について 「プレーする理由はひとつ、タイトルを勝ち取ることだ」と 答えた姿には頭が下がると同時に勇気を与えてもらった。
今季、自分は昨年に続き絶不調のシーズンだった。 昨年は肩痛のため、思うようなスイングができずに 打率も上がらず半ば諦めていた。 肩痛も治まった今季は捲土重来の気持ちでシーズンに臨んだが それでも昨年より少しはマシだったが、 今までの数字から見れば全然納得のいかない成績だった。 確かに今季はチーム全体で打撃不調の年ではあったが、 そんな時こそ自分が引っ張っていかなければならなかったのに 結局、開幕して1年間、最下位争いから抜け出せなかった。 理由として考えられるのは、昨年の肩痛時に 肩に負担のかからない優しいスイングをしていたのが身についてしまい それまでのバッティングフォームが崩れていると試合中でも気づいていた。 フルスイングしても何か力が入りきらないみたいな…。 どこかで修正し、元のフォームに戻さなければと思っていたものの 結局は1年間、そのまま戻せずにバラバラのまま。 これでは打球は遠くへ飛ばないし、それどころかバットにボールが当たらない。
そして、もうひとつ…。正直、年をとったことを理由に逃げていた。 草野球を始めて16年目のシーズン。 始めた頃から16歳も年をとったということになる。 もう若くないんだから昔のようなバッティングは無理だと勝手に考え、 どこかで年のせいにして甘えていた気がする。 これはとても恥ずかしいことだ。 こんな気持ちが少しでもあったなら打席に立つ資格はない。 さっさとバットを置き、引退したほうがいい。
だけど気持ちの半分には、まだ全然やれるという自信もある。 非力のために長打こそ少ないが、コンスタントに毎年3割を打っていた あの頃のように今も真剣にやれば3割なんか普通に打てると思っている。 今回、自分よりもはるかに年上のマッケンローが タイトルを勝ち取るために厳しいツアーに復帰するということは 自分の中に燻っていた熱い魂みたいなものを目覚めさせてくれた。 どんなに年をとっても自らで消さない限りは魂の炎は燃えている。 2年連続して打率1割台という、これ以下のない最低な成績を残し、 あとは失うものなどない。 来季は自分もマッケンローのように厳しい課題を課して 熱き魂の炎を常に燃やしながら気合い入れて頑張りたい。
「一試合完全燃焼」…アストロ球団のキャッチフレーズを胸に…。
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