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2005年10月04日(火)
ん?ジミーのやつ、メールして来なかったな凸(▼д▼メ)
もう9月が終わり早くも10月に入ってしまった。 今年も残すところ3ヶ月となり、本当に1年とは早いものだ。 さて、9月は各所で様々な動物たちが発見されて騒ぎになったな。 9月中旬には相模川で体長が1mちょっとのワニが見つかって、 通報で駆けつけた海老名署の警官に捕獲された。 ワニはメガネカイマンという種類で、最大でも2mほどに成長。 ワニの種類の中でも小型で、まだ子供だったので 大したことはないと思うが、それでも噛まれれば大ケガをするだろうから恐い話だ。 それに相模川と言っても、小田急線の厚木駅から400mほどの 相模大橋の辺りで、近くには住宅街もある場所だっていうから恐ろしい。 警察では、ペットのワニが逃げ出したか、飼い主が捨てた可能性があるって言ってるが、 逃げたのなら普通はすぐに届け出があるだろうから たぶん、いや絶対に大きくなりすぎて飼えなくなって 無責任に捨てたんじゃないかと思う。
また新宿の高田馬場の公園で、ペットのボールパイソンという ニシキヘビを散歩させてた男が、ベンチで居眠りしてるうちに このニシキヘビに逃げられたというハタ迷惑な事件もあったけど、 このニュースを見て「ヘビを散歩?」って不思議に思った。 ヘビも犬みたいに首輪やヒモをつけて散歩させなくちゃならないのか? まぁ、そんなことより、この男性はテレビで顔にモザイクなしで インタビューに答えてたけど、少しも悪びれる様子も無く 「いや?3日前に買ったばかりなんだけど、 ちょっと居眠りしてたら逃げられちゃってねぇ。 まいっちゃいましたよぉ」なんてヒトゴトみたいに言ってやがった。 オマケに「41才のアルバイト男性」って出てたけど、 40才を過ぎて定職にも就かずにペットにニシキヘビを買って 挙句の果てに公園で居眠りしてて逃がしちゃうなんて、 まるで自民党の新人議員の杉村太蔵と同じくらいバカなんじゃないのか。 人を外見で判断してはいけないが、いかにも爬虫類好きの ちょっと危ない顔をしていた。
その後、このヘビが逃げてから1週間くらいして、 JR浦和駅のホームで同じ種類のヘビが見つかったそうだが 飼い主に確認してもらったところ、別のヘビだってことだ。 つまり高田馬場の公園で逃げたヘビは、まだどこかにいて、 埼玉県で発見されたヘビのほうは、逃がした無責任な飼い主が まだ名乗り出てないってことになる。 だいたいヘビが電車に乗って新宿から浦和まで行くかよ? なんて思っていたら今日の夕刊に新宿のヘビ発見の記事が。 結局、高田馬場の公園内にいたらしい。 とりあえず見つかった良かったが、このヘビは、まだ50センチくらいだからいいが、 9月初め頃に埼玉県の上尾市、鴨川の河原で発見された黄色いインドニシキヘビは 体長が4メートル、胴回りが50センチもある大蛇で、 野生のものはシカやサルなどに巻きついて窒息死させてから 丸飲みしちゃうそうだから、人間の子供なんかひとたまりもないだろう。 ニシキヘビと言えば9月7日には仙台市内の民家の庭で 体長40センチほどのシマシマ模様のニシキヘビが 何かを丸飲みして動けなくなっているとこを発見されて、 通報を受けた仙台南署が拾得物として保管したが 未だに飼い主からの連絡がないと言う。 なんで日本列島各所に、こんなにニシキヘビがいるんだ!
さてさて恐ろしかったのは大阪府豊中市のマンションの同じ部屋で 9月8日に15センチのサソリ、13日に10センチのサソリが発見されたことだ。 両方とも同じダイオウサソリという種類なのと、 たくさん部屋があるマンションなのに 2階の同じ部屋からだけ続けて見つかったことから、 この部屋の住人に恨みを持つ者の嫌がらせじゃないかって思ってしまった。
さらに先月終わり頃、岡山市の民家の庭で体長約3センチのサソリが見つかった。 ダイオウサソリよりもはるかに毒性の強い イエローファットテールスコーピオンの幼虫ではないかという。 岡山市では2003年にも、アパートでペットとして飼われていた 同じ種類のサソリの幼虫が逃げ出して 住民が一時避難する騒ぎがあったというのに再び同じサソリとは…。
ワニにしても、ヘビにしてもサソリにしても、 みんな自分で歩くことができるから、もしかしたら飼い主が逃がしたんじゃなくて、 自分で逃げ出したのかもしれない。(まぁ、そんなことはないだろうが…) しかし、仮にそうだったとしても、こんなに危険な生き物を 逃げられるような状態で飼ってたってだけで、すでに無責任だし、 逃げられたのに警察に届け出をしてないってことが 無許可で飼ってたってことの証拠だろう。 だから逃がしたにしろ、逃げられたにしろ、どっちにしても無責任てことだ。 だけどワニやヘビやサソリと違って、 絶対に飼い主が逃がしたって断言できる生き物がいる。 それが琵琶湖で見つかったピラニアだ。 ピラニアが自分で水槽から出て琵琶湖までヒレを使って歩いてくなんて 絶対にないんだから、飼い主が逃がしたとしか考えられない。 琵琶湖の漁師の網に掛かったピラニアは「ピラニア・ナッテリィ」で ピラニアの中じゃ、おとなしい種類だし、生魚なら30センチくらいになるけど、 見つかったのは体長15.7センチと小型なので、 それほど大騒ぎするほどのもんじゃない。 しかし問題なのは捕獲されたのは1匹だけど、 他にも複数のピラニアが放流されてて、それが繁殖したりしたら 生態系がどーたらこーたらってことなんだろう。 何も知らない人たちは「ピラニアは熱帯の魚なので、 他に何匹かいたとしても越冬できずに自然に死ぬだろう」なんて ノンキなことを言ってる。無知っていうのは本当に恐ろしい。 熱帯魚だって、ちゃんと越冬するんだよ。 多摩川の中流域には、あの熱帯魚の王様ディスカスをはじめとして 数種類の熱帯魚がいるし、下流域にはワニのような口をしたガーパイクなどの 危険な熱帯魚が何種類かいるけど冬になると家庭排水などが流れ出す 温かい場所に集まって、みんな越冬してるという事実がある。 飼育をしてるディスカスは、きれいな色を出すために エサだとか水だとかに気を使ってるが、 多摩川で自然繁殖してるディスカスは、完全に野生化してるので 色が落ちてフナみたいな銀色をしてて、 アカムシをエサにして釣ってる人たちもいる。 ガーパイクは、大きなものになると1メートル近いものもいて、 ルアーを使って釣る釣りらー達もいるのだ。
ピラニアと言えば、今から3年か4年くらい前に、 杉並区にある塚山公園の池で自然繁殖してる ピラニアが見つかって大騒ぎになったことがある。 この時は最初は釣りをしてた人が20センチくらいのピラニアを2匹釣り、 それで区役所に届け出たんだが、こりゃ大変ってことになって 結局、池の水をぜんぶ抜いて調べることになった。 そしたら20センチ前後の成魚が4匹と、稚魚が10匹捕獲された。 そのピラニアの稚魚を専門家が調べたところ、 生まれてから放流された稚魚じゃなくて、 その池で生まれた稚魚だってことが分かったそうだ。 つまり冬には氷が張るような池でもピラニアは越冬もするし繁殖もするのだ。
もっと有名なのだったらティラピアがいる。 ティラピアは早く大きくなるし、味がタイに似てることで アメリカナマズと同じように村おこしの一環として養殖されたりしてるが、 もともとは熱帯の魚だから冬場は温泉の熱を利用したりして養殖してた。 だがアッという間に日本全国に広がった自然繁殖のティラピアは 普通のダム湖とかで、ちゃんと越冬してる。
最近ではクワガタやカブトムシの輸入が解禁となり、 子供たちの間で大流行しているが、あの手の甲虫だって危険だ。 虫自体に越冬するだけの生命力はまだないが、 クワガタやカブトムシに寄生している日本にいない種類のダニも 一緒に海外から入って来ている事実を知らない人が多い。 人間には無害なダニだが、日本にいるクワガタやカブトムシに寄生し その後、変化を起こした場合、どんな被害になるのか想像ができない。 ダニなどの微生物の間では環境が変わり突然変異が生まれやすいから 一気に日本の甲虫を死滅させたり、鳥や人間にも影響を及ぼすような 恐ろしいダニに変わる可能性だってある。 また大阪では毒蜘蛛のセアカゴケグモが500匹以上も見つかったりもした。 海外の荷物などに紛れ込んで入国し、環境に順応して越冬し、 もう、すでに日本に住みついているのかもしれない。
少し話が逸れたが、9月の日本は本当に危険動物王国化していた。 ワニ、ヘビ、サソリにピラニア…危険な生物ばかりが相次いで見つかった。 特定外来生物被害防止法が制定されたことにより、 今後もまだ危険生物は見つかるんじゃないかと思う。 飼えないんなら飼うな、いや危険な生物は売るな、飼うな、逃がすなと 声を大にして言いたいね。
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