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2005年07月05日(火)
国会では郵政民営化について大荒れ模様。 わずか5票差で衆院可決。 まぁ、この郵政民営化についても斬りたいことだらけなのだが、 まずは昨日の続きでもあり、我々しがないサラリーマンに直結する 税金問題について取り上げてみたいと思う。
少し長くなりそうなので、本題に入る前に先週のハロモニを。(^-^) やっぱりロケ企画は見ているほうも楽しい。 だけど、道重って前からあんな可愛かったっけ? なんか沖縄ロケの時、寝起きドッキリすっぴん顔から コントでの婦警姿なども影響し、突然やられてしまった理由をいくつか考えてみる。
1.大人になって守備範囲が大きく広がったから。 2.単に自分の目が今まで「ふし穴」だっただけ。 3.ナレーションが萌え萌えだったから。 4.スタイリストの勝利。 5.激務で疲れきっていて冷静な判断力がなくなっている。 6.同行の二人(なっち&辻)がいい引き立て役になっていた。 7.亀井と仲がいいから
まぁ、どーでもいいことだけどね。(^^; 新メンバー久住小春の教育係というのにはサプライズだったけど。
さて、サラリーマンに対する大増税時代が始まることを昨日の日記で書いたが、 誤解しないでもらいたい。頭ごなしで増税に反対しているわけではない。 政治家も含め、全ての国民が同じように税金を負担して、 その税金がきちんと国民のために使われるのなら、 これは日本国に住んでいる以上、仕方のないことで文句は言わない。 だが、政府のやって来たことといえば、サラリーマンの医療費の3割負担、 雇用保険料の引き上げ、厚生年金、共済年金保険料の引き上げ、 所得税公的年金等控除の縮小、国民年金保険料の引き上げなどから 発泡酒やタバコなどの増税に至るまで、数えてみると、 なんと20項目以上の増税や改悪をして来たのだ。 さらに老人医療費制度の改悪、介護保険料の2度に渡る引き上げ、 生活保護生活扶助基準額の引き下げ、老年者控除の廃止など、 お年寄りや寝たきりの病人、生活保護を受けている人など 弱者にばかり負担を押しつけ、その反面、最高税率を引き下げて 大金持ちの税金だけを下げたり、法人税を引き下げて大企業だけを優遇したりと、 まさに国の機能として常識を逸脱してる事ばかりだ。 さらに身障者に対しても障害者自立支援法という血も涙もない、 究極の弱者いじめ改悪さえ押し切ろうとしている。
そして、ここまで弱者をいじめ抜いて巻き上げた税金で何をしたかって言うと、 日本人を拉致した北朝鮮や、日本人を嫌ってデモまで起こしてる中国なんかに どんどん国際援助という形だけの綺麗事。 正直、自分の払ってる税金で朝●人や中●人が いい思いをしてると思うとムカついてくる。
ちょっと過激な表現になってしまい反省…。ヾ(^-^;) しかしだ、この大金持ちや大企業だけを優遇して 社会的弱者にばかり負担をかけるっていう政府の小汚いやりくちは、 我々しがないサラリーマンにも身近な物に対しての税金を見れば一目瞭然。 そう、発泡酒の増税を見れば一目瞭然なのだ。 発泡酒の増税こそ、全ての増税の縮図みたいなものだ。
90年台初頭にバブルが崩壊してから、日本の総理大臣は、エロキャラ宇野宗佑、 ハゲ目玉の海部俊樹、ヨーダ宮澤喜一、バカ殿様の細川護煕、ムーミン羽田孜、 眉毛妖怪の村山富市、収賄大魔王の橋本龍太郎、普通人の小渕恵三、 厚顔無恥な森喜朗と、たった10年間で9人もの人材を入れ替えてみたが、 どいつもこいつもバカばっかりで景気が上向くことはなく、 何ひとつ変わらなかった。 そして2001年、鳴り物入りで登場した変人と言われていた小泉純一郎は、 10年間ガマンし続けていた国民達に「砂漠の果てにオアシスがある」と 叫び大きな指示を受けた。 だが、この小泉首相の後を4年も歩いて来たのに、 そこにはまだ砂漠が広がってるだけで、オアシスなんかどこにも無かった。 国民に希望を与えるような言葉は、すべて大嘘だったのか?
日本に発泡酒が誕生したのは1994年、サントリーの「ホップス」が第1号だ。 つまりバブル崩壊後の一番苦しい時に、 それこそ国民のニーズに応えて登場したってことだ。 これはサントリーが麦芽67%以上のものが酒税法で 「ビール」に分類されることに着目し、 ビールよりも課税率の低い酒を作ろうと考えて、 麦芽を65%にしたホップスを開発したのだ。 だから、この時点ではまだ「発泡酒」という分類がなかったので、 初代のホップスは、ただの「雑酒」とされていた。 バブル崩壊後の庶民は、高い税金のかかっているビールなど オチオチと飲むこともできなかった。 それでサントリーのホップスが発売された途端、多くの庶民が飛びついた。 そして他のメーカーからも発泡酒が売り出されるようになると、 家庭での消費は完全にビールから発泡酒へと移行し、 発売2年目にして家庭でビールを飲んでいた人の6割が発泡酒を飲むようになった。 ちなみにホップスが誕生した時の総理大臣は羽田孜だ。 そして次の村山富市も、羽田と同じく短命で2年後の1996年には 世紀の守銭奴・橋本龍太郎が総理大臣になってしまった。 これが諸悪の根源であり、この守銭奴が真っ先にやったことが「酒税改悪」だった。 「雑酒であっても、麦芽50%以上のものはビールと同率に課税する」という、 つまり350ml.の缶ビール1本に80円近くもかかってる法外な税金を、 やっと庶民が手にすることのできた発泡酒にも同じように課税したのだ。 1億円も裏金をもらっても、まったく記憶に無いって言い切れるほどの男は、 さすがにやることが違う。( ̄◇ ̄;) それでも少しでも安い値段で美味しいお酒を提供しようと、 各メーカーの努力は続いて行った。 そして政府の度重なる弱者いじめにも負けず、 安くて美味しい発泡酒が続々と開発され、 それまでは「発泡酒はちょっと…」と敬遠してた人たちも、 だんだんとビールから発泡酒へと移行して来るようになった。
だけど小泉総理大臣になって2年目の2003年、 「絶対に増税はしない!」と言っていた男は発泡酒の税金をまたまた引き上げた。 発泡酒って、何でこんなに売れてるのかって言えば、 それは安いから。その一言につきる。 そして、何で安い酒が売れるのかって言えば、この国が不景気だからだ。 もしもビールと発泡酒が同じ値段だったら、誰だってビールを飲むに決まってる。 だけど、無能な総理大臣達のせいで、いつまで経っても景気が良くならないどころか、 国民から巻き上げた税金で中国だの北朝鮮だのに金をばら撒く始末。 これじゃ、まともに働いて、まともに税金を払って来た国民は、 バカバカしくてやってられなくなる。 それこそ、ビールでも飲まなきゃやってられないけど、 そのビールだって法外な税金がかかってるから飲めやしない。 だから仕方なく発泡酒を飲んでる。 その辺のことが永田町は別世界なので何も知らないのだ。 そんな発泡酒の税金は引き上げるくせに、大金持ちが飲んでる1本何万円とか 何十万円もするようなブランデーの税金は、一切値上げしないというのも変な話だ。 もう高級洋酒の増税は何年も行われていない。上がるのは安い酒ばかりだ。 庶民には手の届かない酒の税金はそのままで、 庶民しか飲まない発泡酒だけを値上げするなんて、明らかに弱者いじめだ。 本当に税の公平性を考えるんなら100円の発泡酒には10円、 10万円のブランデーには1万円、100万円のロマネコンティには 10万円の税金をかけるべきである。 それなら多少は納得できるが、高級な酒の税金はそのままで、 日本経済の根底を支えているサラリーマンが 毎日飲んでる発泡酒だけを増税するなんて、 大企業の法人税を下げて、お年寄りの医療費を値上げしてるのと同じじゃないか!
これまでは、何とか頑張ってきた各酒造メーカーも、さすがに、 この血も涙もない増税には、もはや発泡酒は、なすすべも無くなった。 そして、今度は発泡酒に代わる新しい酒の開発に乗り出して、 麦芽や麦の代わりエンドウたんぱく、大豆たんぱく、大豆ペプチドなどを使い、 酒税を抑えた第3のビールを開発したのだ。まさに涙の出る企業努力だ。 そのうち「プロジェクトX」で取り上げられるかも。 サッポロの「ドラフトワン」キリンの「のどごし生」アサヒの「新生」など、 各メーカーから登場した第3のビールは、 店頭価格で発泡酒よりも20円から30円ほど安い。 今では缶コーヒーや缶コーラよりも安い品まで並んでいる。 今年の3月から売り出された第3のビールは、まだ寒い時期だったのにもかかわらず、 その値段の安さから、どんどん売り上げを伸ばし、 現在のシェアは、ビールが50%、発泡酒が27%、第3のビールが23%と、 発売からたった3ヶ月で、ものすごい伸びを見せた。 この、ビールが50%というのは、そのほとんどが店で飲まれているものだ。 なので、家庭で飲まれているのは、このうちの数%にしか過ぎない。 一方、発泡酒の方は、ほとんどが家庭で飲まれているものなので単純に計算しても 2人に1人が発泡酒から第3のビールへと移行したってことになる。
それなのに今度は、この第3のビールも増税するというではないか! サッポロビールの社長の猛反対により、一度は増税を見送りにしたが、 この秋には増税される見通しだという。 谷垣財務大臣は「ビールも発泡酒も第3のビールも、みんな似たようなものなのに、 こっちを作ったら税が高くなる、あっちを作ったら安くなるというのはおかしい。 こう言ったことを是正するのが税の公平性だ」などと、 開発者の努力や庶民の気持ちなど、まったく考えないデタラメな理論を展開した。 まったく暴力団よりもタチの悪い大臣だ。 そんなこと言うんなら、ビールや発泡酒の税金も、第3のビールと同じに 安くしたらどうなんだろう。これだって同じことだろ? アサヒビールの池田社長は「大衆のための商品に 高い税金をかけるのはおかしい」って言ってるが、 どっちの言ってることが正しいのかは、子供にだって理解できるはずだ。
この第3のビールの缶には「発泡酒」じゃなく 「その他の雑酒2」って表示してある。 あまり見ないで飲んでいる人も多いだろうが、この「その他の雑酒」ってのも なんか変でイヤな呼び方だけど、それよりも「2」ってなんだろう? 「2」があるってことは「1」もあるだろうし、 もしかしたら「3」とか「4」もあるかもしれない。 ちょこっと調べてみたら、酒というものは、すごく細かく分類されていた。 これは、もちろん酒税法上の分類なので、 要するに、いかにして国民から金を巻き上げるかの一覧表って訳だ。 1が清酒、2が合成清酒、3が焼酎、4がみりん、5がビール、6が果実酒類、 7がウイスキー類、8がスピリッツ類、9がリキュール類、 10が雑酒と全部で10種類に大きく分けられている。 そしてこの10番の「雑酒」の中に「発泡酒」「粉末酒」「その他の雑酒」 という分類があり、この「その他の雑酒」の中が 「その他の雑酒1」と「その他の雑酒2」に分かれてるのだ。 それで「その他の雑酒1」っていうのは、 “みりん”みたいだけど“みりん”じゃないもの、 つまり、みりんモドキ、みりん風の料理酒とかのことを分類する。 そして「その他の雑酒2」ってのが、これらに当てはまらないもの、 つまり第3のビールってことになるわけだ。 それにしても、これだけ細かく分かれてるのに、 その中で「雑酒」の中の「その他の雑酒」の中の「その他の雑酒2」だけを 増税するなんて、弱者に対する嫌がらせ以外の何ものでもないだろう。
ところで、色々と出揃って来た第3のビールだが、 中には「その他の雑酒2」じゃないものもある。 サントリーの「スーパーブルー」とかは「リキュール類」って書いてあるのだ。 これはスピリッツを原料にしてるからだそうだ。 そういえば、アサヒの「カクテルパートナー」もジンやウォッカを 使ってるから「リキュール類」と書いていて、すごく安い値段だ。 スーパーなんかだと85円位で売ってる。 なのできっと、この「リキュール類」のジャンルは税率が低いんだろうなと 容易に想像できる。
さて、今年の秋、本当に「その他の雑酒2」もビールと同じ税率にしたら、 各メーカーは、今度は「リキュール類」を色々と開発し、 発売することが予想できる。 そうしたら政府は、今度は「リキュール類」の税金を上げるに決まってる。 そして、そんなイタチゴッコが続けば、メーカー側も虫の息になり、 倒れてしまう企業も出てくるかもしれない。 それは景気を良くするどころか、さらに悪くなりかねない事態だ。 自分は体のために酒を飲むのを止めたので、酒税増税に関しては、 あまり生活に影響しない。 だけど酒を扱っている商売をしているので酒税が上がることに関しては敏感である。 まったく本当に、第3のビール増税は、まさにサラリーマン大増税時代の縮図であり、 この国が本当に終わっている(腐っている)ことの証明でもある。
ところで「雑酒」の分類の中にある「粉末酒」って気になる。 どこに売っていて、どんな使い方をするのだろう? 「粉末酒」の中でも、いろいろブランドがあるのかね? この「粉末酒」どんな味なんだろう? ご飯にかけて食べたら酔っぱらうのかな? ちょっと気になるぞ。(^^;
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