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2004年03月08日(月)
3月いっぱいで高額ハイウェイカードが使用できなくなる。 残った金額は1万円のハイウェイカードに分割するので引き換えなくてはならない。 前から知ってはいたが、気がついたらもう今月だった。 昨日、従兄弟の家に行く時に東名高速を使ったので料金所で引き換えることができたが 道路公団はもっと大々的に宣伝しろよ。 パーキングエリアでも引き換えしてくれるものだと思って港北PAに寄っちゃったじゃないか。
しかし、高額テレホンカードの時もそうだったが、 偽造されるようなカードを造っておいて、やばいと思ったら即廃止。 引き換えに消費者の手を煩わせ、あげくのはてに今回はETCを進めるときたもんだ。 だったら最初から高額のハイウェイカードなんて造るなよ。 ほんと役所の仕事って矛盾ばかりでバカばっか。 やっぱ道路公団も早期に民営化して、それぞれ企業として競わせれば 少しはNTTのように良くなるかな。 でも民営化も問題山積みだな。なんせ道路族とか訳分からない族がいるからね。 なんだよ道路族だの郵政族だの。利権が絡むと政治家は必死だからな。 道路公団民営化についての方針は決定したが 民主主義の根本を否定するような醜い出来事が起こっていたな。
確か民主主義とは思惟の多様性である。と昔、大学時代の講義で教わった記憶がある。 民主主義とは数多くの異なった意見をぶつけ合って、 その中から相対的な真理を見つける制度だと思う。 ひとつの問題に賛成と反対だけでなく多様な議論がおきてよいはずだし、 その議論の過程では、いくら自説に固執しても、結論は妥協したもので 甘んじることは覚悟しておかなければならないことを知った。 このことを思い出したのは、昨年暮れに政府が道路公団民営化の方針を決定したのに対し、 様々な方面から不満の声が上がり、果ては民営化推進委員会の委員が抗議辞任した。 これは民主主義の否定につながりかねない抗議辞任であり大問題だ。 高速道路ほど人様々に意見が分かれる問題はないだろう。 道路をもっと建設すべきだという意見から、もう造るべきでないという意見、 無料にしろという意見や公団の借金返済を優先すべきだという意見など多種多様だ。 その問題をめぐる論議は「思惟の多様性」を絵に描いたようなものかも。 また、その結論も、道路公団の分割民営化が決まり、 その新会社の道路建設費を圧縮したり道路建設拒否権を与える一方で、 国や地方の資金を使えば新しい道路を造ることも可能という方法も 可能にし、皆が少しずつ不満を残す相対的なものになったはずだ。 議論をする時は「一歩も退かない」というのはよいが、 結論が出た後は一歩退くのも止むを得ないと思う。 それが民主主義というものだろう。 「民主主義は最悪の制度だが、より優れた制度がない」と イギリスのチャーチル元首相が言った言葉も思い出した。 小泉改革が正念場を迎える今年も、この言葉を思い出す場面が多そうだな。
まだ4万2千円ほど残っていたハイウェイカードは見事に5枚に分割された。 このハイウェイカードがなくなったらETCを買おうとは思っているけど。 やっぱ便利そうだし、ちょっとした優越感に浸れそうだしね。( ̄ー ̄)ニヤリ
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